Wifi_Rig_CTRL for Android、Wifi_Rig_CTRL(M5Coreシリーズ)など、各バージョン共通ですが、
ちゃんと動かすためにはRaspberryPiの設定を行う必要があります。
手順は以下に記載があります(バージョンごとに対応するReadmeが違うので注意)
Wifi_Rig_CTRL/v2.02/RaspberryPiSetup/readme.txt at main · ji1ore/Wifi_Rig_CTRL
が、その内容をもう少し図を交えて説明をします。
①Raspberry Pi Imagerのインストール
以下よりRaspberry Pi Imagerをダウンロードしてセットアップしてください。
Raspberry Pi software – Raspberry Pi
②起動イメージ作成
Raspberry Pi Imagerで起動し、起動イメージを作成します。
動作させるRaspberry Piを選択します。
[次へ]
Raspberry Pi により、基本的にはどれを選んでも構わないですが、
Raspberry Pi Zero2だとGUIは使い物にならないと思いますので、
ここでは最小構成のみにします。
[Raspberry Pi OS(Other)]
[Raspberry Pi OS Lite(64-bit)] → [次へ]
GUIのない軽量なOSが書き込まれます。
インストールするデバイスを選択します。
画面では結構大容量なmicroSDカードが選ばれていますが、
こんなに必要ないです。16GBとか32GBで充分じゃないかと。
容量より、速度と耐久性を重視してください。
※原因不明ですが、後続作業のRaspberryPiZero2へのWifi接続
によるSSH接続がうまくいかず、SDカードを高速高耐久のものに
変えたら上手く行ったこともあり(良いものは高く付くので、
結果的に他のRaspberryPi+少し低規格のSDカードという選択肢
もあるかもしれません)。
[次へ]
ラズパイのホスト名を指定します。
今後sshコマンドやWifi_Rig_CTRLから接続先として指定する時に使用します。
raspizero をWifi_Rig_CTRLでは初期値にしています。
[次へ]
[次へ]
ラズパイにログインするユーザー名とパスワードを選択
[次へ]
※重要
使用するWifiルーターのSSIDとパスワードを設定
[次へ]
SSH認証使います。
[次へ]
ラズパイ認証は使いません
※勿論使ってもらってもよいですが
[次へ]
[Write]
消して良いかと効いているので、わかったと答える。
[I UNDERSTAND,ERASE AND WRITE]
これでしばらくすると書き込み完了です。
この画面がでたら書き込み終了です。
③ラズパイSSH接続
ラズパイの設定は、上記のSSH認証を用いてWindowsなどからアクセスして行います。
上記の手順を踏めば、基本的にはWindowsなどからラズパイをSSHで見ることができるはずなのですが、
Wifiルーターとの相性の問題で見えないことがあります。
その場合はルータの高速ローミング (802.11r) がを無効にしてください。
まずはWindowsなどからラズパイにSSHで接続します。
WindowsならコマンドプロンプトやPowerShellを使います。
ssh <ユーザー名>@<host名>.local
として接続します。
Are you sure you want to continue connecting (yes/no/[fingerprint])?
ときかれるのでyes
passwordを入力すると、sshでラズパイに接続できます。
※このタイミングで固定IP二変更したほうが安定するようです。
sudo nmtui
でネットワーク設定の変更が可能。
※結構初回立ち上げは時間がかかります。3~5分くらいは繋がらなくても辛抱強く待ったほうが良いです。
※それでもだめな場合、電源を落として何回か試すべき。
※繋がらない場合、SSID(大文字・小文字関係あり)、パスワードの正誤の問題などが考えられます。
もう一度②手順をやり直してみると良いかもしれません。
※RaspberryPiZero2WがWifiに接続できない事例は結構あるようです。
Raspberry Pi Zero w 2 でWifiに接続できない問題の解決方法 #WiFi - Qiita
このあたりも試してみると良いかもしれません。
※WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED! と出た場合
一回セットアップした後にラズパイを再セットアップした場合は上記のようなメッセージが出るかと思います。
この場合、
ssh-keygen -R raspizero
と入力すると、またsshで入れるようになります。
④設定1
ログインできたので、
Wifi_Rig_CTRL/v2.02/RaspberryPiSetup/readme.txt at main · ji1ore/Wifi_Rig_CTRL
に従い、設定を続けていきます。
以下3行をコピペで入力
wget https://raw.githubusercontent.com/ji1ore/M5CoreHamCAT/main/v2.02/RaspberryPiSetup/setup_netwk.sh
chmod +x setup_netwk.sh
bash setup_netwk.sh
※パスワードをきかれるのでパスワード入力
いったんlogoutして、再度 sshログイン
logout
⑤設定2
再login後に、ifconfigしてipv4アドレスが取得できていることを確認。
ifconfig
問題なければ以下コマンドをコピペで入力
wget https://raw.githubusercontent.com/ji1ore/M5CoreHamCAT/main/v2.02/RaspberryPiSetup/setup_fastapi_radio.sh
wget https://raw.githubusercontent.com/ji1ore/M5CoreHamCAT/main/v2.02/RaspberryPiSetup/create_api.sh
wget https://raw.githubusercontent.com/ji1ore/M5CoreHamCAT/main/v2.02/RaspberryPiSetup/set_api_key.sh
chmod +x setup_fastapi_radio.sh create_api.sh set_api_key.sh
bash setup_fastapi_radio.sh
※時間かかります。Windows側のスクリーンセーバーによるタイムアウトに注意。
後片付けで以下をコピペで入力
sudo systemctl status fastapi
rm setup_netwk.sh setup_fastapi_radio.sh
これで、ラズパイの設定は(ローカル接続の場合は)終わりです。
⑥リグ設定について
以下を参照ください。
WiFi_Rig_CTRL を使うときの RIG 設定まとめ(FT-991A / IC-705 | JI1OREのブログ
おしまい。















