Wifi_Keyerを制作して、家の中の無線機が置いてあるのとは別の部屋で電鍵を叩くことができるようになった...

のですが、

・無線機の音はリモートのPCから出す。

・無線機の操作もリモートのPCから出す。

 

という状態であり、ちょっとここらへんの操作がPC頼みなのは頂けないなぁと思い始めるようになりました。

M5Stackの実装にもちょっと慣れてきたこともあり、M5Core系の何かを使って、無線機の操作、情報取得、

音声の取得が何とかできないかなぁと考え始めました。

 

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とはいうものの、M5Stackはやっぱりちょっと力不足、CAT制御をバリバリこなしてもらうには、

リグ専用の実装をしまくらないといけないのであまり現実的ではなさそうです。

 

そんなわけで目をつけたのがRaspberry Pi Zero2Wでした。

Raspberry Pi Zero2Wは他のRaspberry Piに比べて比較的安価で、なおかつrigctrlを動作させるだけの

性能があります。しかも

結構コンパクトなんですよね。これならリグに繋いで使っても大げさ感はありません。

ケースもシャレオツなのがありますしね。

さて...

色々頑張らせてみたんですが、最終的に、リグの操作とリグの情報を表示するところまでの機能にしました。

音声の出力もさせようとしたのですが、私の腕では全然歯が立たず...^^;

 

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と、いうわけで先程M5Burner上とGit上に公開いたしました。

Gitはこちら

M5Burner上では、「M5CoreHamCAT」で検索すると出てくるかと思います。

仕組みとしては、

・無線機-ラズパイ間をHamlib(rigctrl)

・ラズパイ-M5CireS3SE間をFastAPI

でやりとりしています。

 

既にM5CoreS3系をお持ちで、ちょっと遊んでみようかな?

という方はぜひお試しください。

 

こんな感じで動きます。

 

 

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ちなみに、どんなものが必要化を一応ここに挙げておきますね。

M5CoreS3SE

M5CoreS3用バッテリーボトム

M5Stack用エンコーダーユニット

Raspberry Pi Zero 2W

 

その他動作させるためのMicroSDカードやリグと接続するケーブル、電源を取るケーブルなどなど...

 

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セットアップの感覚を掴んでいただくために、現時点のReadme貼っておきます。

①はじめに
M5CoreHamCATは、Raspberry Pi Zero2WとM5CoreS3SEを用い、無線機に接続したRaspberry Pi Zero2Wを使って
無線機をCAT操作し、その情報の取得、及び操作をM5CoreS3SE上で行うシステムです。
技術的には、Raspberry Pi Zero2W上のHamlibをFastAPIでWrapし、M5CoreS3SEからFastAPIを叩いて無線機の操作や
無線機の情報を取得する、ということを行っています。
できることは、無線機の情報の表示、操作です。
音声信号やCW信号の送受信を行うことはできません。
音の受信はFMトランスミッター及びラジオ、特定小電力無線による音声の送受信、
CW信号の送信はWifi_KeyerやRemotekeyerなど別の手段を使ってください。

現在のところ、Yaesu FT-991Aのみで動作確認を行っており、他の無線機での動作は未検証です。
また、 M5CoreS3やM5CoreS3Lite、他のM5Coreシリーズで動作するかは未検証です。

②必要なもの
当システムを動作させるために必要なものは以下のとおりです。
・M5CoreS3SE
・Raspberry Pi Zero2W
・Wifiルータ(上記2つの端末が同一Wifiネットワーク上に存在することを前提とします。)
・Unit Encoder(M5純正 SKU:U135) 
 なくても動作しますが、操作性が向上します。
・M5Stack CoreS3用バッテリーボトム
 なくても動作しますが、利便性があがりますので。
・MicroSDカード(16G以上、信頼性の高いもの)
・その他無線機やM5CoreS3SE、Raspberry Pi Zero2Wへの電源取得やCATデータ取得に用いるUSBケーブル類

③セットアップ手順(Raspberry Pi Zero2W)
https://github.com/ji1ore/M5CoreHamCAT/blob/main/RaspberryPiSetup/readme.txt
を参照してセットアップを行ってください。
主な手順は以下の通りです。
・Raspberry Pi Imagerのインストール
・Raspberry Pi Imagerの作成(ここでWifi SSIDの指定やユーザパスワードを指定します)
・SSHログイン
・必要コマンドの実施(シェルファイルを用意してありますので簡単ですが時間がかかります)

④セットアップ手順(M5CoreS3SE)
M5CoreS3SEでは、M5Burnerを用いてファームウェアの読み込みを行ってください。
Git上の以下フォルダにソースは公開します。
https://github.com/ji1ore/M5CoreHamCAT/main/M5CoreHamCAT
ソースはVisual Studio Code上のPlatformI/O上でのコンパイルを前提にしています。
ファームウェアの読み込み手順は以下のとおりです。
・M5Burnerをダウンロードし、インストールします。
・M5Burnerを起動します。ユーザー登録を行います。
・M5CoreHamCATをDownloadします。
・コンピュータにM5CoreS3SEをUSBケーブルで接続し、Burnします。
MBurner上では、M5CoreHamCATで検索できます。

⑤注意点
まだ結構不安定です。
無線機の情報が取れなくなったら、Raspberry Pi Zero2WにSSH接続をしてリブートを行ってください。
リブートのコマンドは以下になります。

sudo reboot now 

以上。