東京都の公園があと1個になったので、最後の一つを落とすことにしました。

 

残っていたのはJP-1833 八丈植物公園。

八丈島は羽田からの直行便があるので、飛行機で来島するのが普通の行き方。片道45分。

 

それでも良いのですが、天候などを見極めて直前に来島を決めようと思うと、どうしても

航空便は運賃が高くなってしまうのです。

 

そんなわけで、今回利用したのは船便。

東海汽船さんのスーパー島トクきっぷの利用を狙います。

往復12,000円

 

前日申し込み、木曜夜発で八丈島に向かいます。

無事に発券されましたが、発券の際に、「帰りの便が出ないかもしれない」と宣告が(;^ω^)

2等は相部屋ですが、閑散期ということもあり、1人独占状態でした。

 

竹芝桟橋を離れてしばらくは無線を愉しみたいところでしたが、あいにくの雨。

4局ほど交信してQRT。そのまま就寝。

 

三宅島には日の出前に到着。

かなりの人数がおります...というかほとんどおります(;^ω^)

 

夜が明けてもまだつかない(;^ω^)

天気はちょっとずつ回復模様。

 

到着。まだ地面は濡れていますが降雨はない。

 

宿の人が迎えに来てくれましたので、まずは宿に向かいます。

お宿はこんなところ。

お世辞にも綺麗とは言えない。廃墟?

あ、中はリノベしてるみたいで綺麗でしたよ。

一泊7000円

 

少なくとも小笠原で泊まった宿よりは綺麗でした。

 

これでいいんです。無線しに来たんです。

 

というわけで、宿に荷物を置いて早速植物公園へ。

 

まずは千葉ハムで購入した1WのFT8機で運用...してみようとしますが、上手く受信できません。

本土帰還後に色々試してみましたが、オーディオケーブルの問題だったようです(戻ってからは上手くいきました)。

 

仕方ないのでIC-705で運用します。

こちらも千葉ハムで買ったPOTANTアンテナ。

電波を出すとこんな感じで電界強度計が振れます。見ていて楽しい。

最後にFT-891で運用しました。

 

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これで運用は打ち止め。

近所のスーパーで島寿司を買って急いで食します。

 

折角八丈島に来たので無線だけではもったいない。

先人のレポートによると、島の温泉はとても良いようですので行ってみることに。

 

島の移動に利用したのはこちら。

 

2日で千円。とても良い...のですが、

本数が少ないんですよねぇ(;^ω^)

 

というわけで、早速飛び乗って

 

末吉温泉へGo!

 

 

ここ、めっちゃ良かったんですが・・・

・・・

・・・

 

帰りのバスのこと忘れていました(;^ω^)

帰りのバスは、行きのバスの折り返しに乗るなら20分しかありません。

そのあとは2時間後(;^ω^)

 

見事に折り返しのバスを逃してしまいました。

そのまま待っているのももったいないので、散歩することに。

いや、ほんと温泉からの景色は良いんですよ(;^ω^)

 

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途中スコールに遭遇したりしながら歩いたわけですが、

 

絶景が楽しめましたので、そこまで悪い思いはしませんでした。

 

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宿近くまで期間後、

 

 

はい、欠航確定(;^ω^)

もう一泊して行くことになりました。

 

折角なので、宿近くのお寿司屋さんへ。

 

味はとてもおいしかったのですが、

入るときに予約していないことを告げると「島寿司しかできないよ!」

と切羽詰まった感じの応対。

 

いや島寿司を食べに来たんですよ(;^ω^)(;^ω^)(;^ω^)

...

 

味はおいしかったです。さすがにパックの寿司とは違う。

次に行く機会があるなら、ちゃんと予約して行こう(;^ω^)

 

というわけで無事東京ACTゲットしました。

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さて、予定になかった二日目です。

 

せっかくなのでキョンなんぞを観察してみる。

ウリボーみたいですよね。

 

運用開始!!!

するのですが、、、

 

スコールに雹まで降る始末...

天気が安定しません。

 

天気に翻弄されながらも運用を無事に完了し、温泉経由で今日は別の場所へ。

 

 

底土港の周りをちゃんと見てみようかと思いまして。

 

 

こちらが東海汽船の待合所。

結構立派な施設です。

 

ワークスペースもあります。

欠航時に使われる????

 

 

綺麗な景色。

となれば、、、

 

 

運用をしてきました。

植物公園にとらわれないなら、こういう場所での運用はとても良いです。

 

八丈島は八丈富士の中腹に牧場があり、牛乳が有名...

ということで、

 

ソフトクリームうめーでした👍

 

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翌日、無事船は八丈島に到着。

 

折角なので、乗船前に運用...

したのですが、交信できたのは1局のみ(;^ω^)

さらば八丈島!!

 

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海が荒れていて、あまり動けず本土帰還のエピソードはあまりありません。

三宅島からたくさん人が載ってきて、相部屋になったのは釣りが趣味のおじーさま。

三宅なら日帰りできるよー と楽しくお話をしてくださいました。

 

本を読んでいたらいつのまにかここまで(;^ω^)

小笠原を経験していると、八丈の船旅はそこまで苦ではなかったです(;^ω^)

 

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交信してくださいました皆様、ありがとうございました。