いつか夜空で

いつか夜空で

OFO's Weblog

 

ゴールデンウィーク(このネーミング、なんとかならないか?とかねがね思っている)の最終日は、筑波山に登って来ました。

歩いたのは「薬王院コース」。

朝の5時頃に「つくし湖」の駐車場に着きましたが、自分が一番乗りだったのは初めての出来事!

きっと皆さん、連休最終日の前日でしかも晴天だった昨日、筑波山に殺到されたのかも知れません?

 

朝の清冽な空気の中、本コースの名物でもある「地獄の階段」を登ります。

急階段の始まりは、コースの半ば辺りから。

しかも全体から見ればそれは一部にしか過ぎないのですが、途中疲れて足が止まった際、見上げる先にまだまだ段差の続く光景を目の当たりにすると、毎度の事ながら「天は我を見放したぁぁぁ!」と叫びたくなってしまいます。

 

「大石重ね」で持参した小石を積み、「男体山山頂」にて奥ノ院にお参り。 「御幸ヶ原」には立ち寄らず、強い風の吹き付ける「立身石」にて曇天下の宝篋山を撮影して下山の途につきました。

 

地獄階段の下りにて。

擦れ違った御仁と挨拶を交わした際「まだ600mかぁ~」とおっしゃるので、「なぁ~に、もう一息ですよ!」と返してしまいましたが、実は「もう二息」くらいの位置。

フェイクをお伝えする気など更々無いのですが、半ば励ましの意味も込めて、少々軽めに見積もった次第です。

まぁそれ程、復路の足取りと気分は軽やかになっているってぇ事かもですね。

 

先だって、筑波山系のプチ縦走を行った際、道中で最も居心地の良かったエリアが、筑波山裏(北面)に続く「関東ふれあいの道」でした。

沢沿いの山道で、他に人も居らず、水の流れる音と鳥の鳴き声以外は自分の靴音のみが聞こえて来る静寂。

登山客で溢れる南面とは、まるで別世界です。

 

その「関東ふれあいの道」へ、今度は家人を伴って再訪して来ました。

歩いたのは、縦走時とは逆となる湯袋峠から筑波高原キャンプ場への登りルート。

前日が雨だったので沢の水量も増え、雰囲気は3割増し!

残念ながらカタクリの花はほぼ終わってしまった様でしたが、私のお気に入りルートに登録しようと思います。

 

実に2ヶ月以上(ほぼ3ヶ月)ぶりに、射撃場へ行って来た。
前回行ったのは、所持許可更新の為の実績作りだから、寒さの底で身震いする様な季節の2月初旬であった。

筑波射撃場に到着したのは、もう11時に近い頃。
この日のスキート射面は三芳さんによる練習会だったので、朝一番から来られている方が多く、私と入れ替わりにお帰りになる御仁すらいらっしゃる様なタイミング。
取り急ぎ鉄砲を組み立てて準備を整え、1ラウンドを撃つが・・・ スコアーは言わずもがな。 まぁ、日頃撃ってないんだから、当然と言えば当然だよな。
クレーのスピードに、銃が(目が)まったく追い付けていない感じ。
反射と感覚のみで撃つ8番射台は2枚共に外していないので、銃とクレーを上手く合わす事が出来なかったのだろう。
少々体調が優れなかった事もあるが、なんとこの1ラウンドのみでの退散と相成った。

事程左様に最近では滅多に行かない「クレー射撃」だが、さすがに手元の弾(装弾と言う)が底をついてしまったので購入した。
しかし、本当に弾のお値段も高くなった!
世の中すべての物価が高騰しているが、鉄砲の弾もモチロン例外ではない。
以前であれば3箱買えた金額で、今は2箱しか買えない。
弾以外にも、射撃場の利用料金も上がっているし、この趣味の今後には暗雲しかないなぁ・・・

 

4月25日(土)
午後からは友人の引っ越しを手伝う約束があったので、手早くサクサクと登れる山を「今週の一座」とした。
我が家から最も近く、パッと登ってパパッと帰って来られる山と言ったら、ここが最右翼であろう。
「宝篋山」は、こんな時、実に有難い存在である。
また、標高「461m」は、下ろし立ての山靴を試すにも好適と考えた。

いつもの通り、夜明けと共に行動開始。 「小田城コース」で登る。
昨日の明け方まで雨の降る天気であったが、山道は然程ぬかるんでいなかった。
これが降雨の直後だと、少々様子が異なる。

単に土が水分を含んでいるだけならまだ良いのだが、ここいら辺りの里山の常で、イノシシがほじくり返した跡がグズグズになっていると、これには辟易する。

1時間15分ほどで山頂に到着。
今日の山頂は、肌寒いくらいに温度の低い風が強めに吹き付けていたので、登り道でかいた汗が一気に引く。
ザックから持参した「甘酒」を取り出し、腰に手を当て一気飲みする。 甘露、甘露。

下山は「極楽寺コース」。
大きく迂回せず、スタート地点にダイレクトに戻るルートなので、これもまた1時間程でミッションをコンプリートしてしまった。

但し、極楽寺コースは沢沿いの道故、小田城コースよりもウェットで滑り易い。
真新しい靴なので、一歩一歩足を下ろす場所を良〜く考えながら歩を進めた。(^ ^;)


甘酒タイムを入れて2時間ちょっとの、「朝のお散歩登山」であった。

 

65才の高齢者仲間入り記念・第一弾として、茨城県つくば市の「筑波山」から笠間市に在る「御嶽山」まで南北に連なる山域の一気通貫歩きを行いました。
事前に地図上で大凡の所要時間を累計したところ、13時間5分のルートとなりました。

山域の南端からスタート。 “薬王院コース”で、先ずは「筑波山山頂」を目指します。
いつもの通り、つくし湖畔の駐車場に車を停め、夜明けと同時に登山開始したのが、05:08。
途中の薬王院で仏様に無事を祈り、その後に控える歩幅の合わない「地獄の階段」を登ります。

ゴツゴツした岩を乗り越えて第1目標の「男体山」山頂に到着(07:00)。 一旦下り、鞍部である「御幸ヶ原」を経て「女体山」山頂の岩の上に立った時刻が、07:23。

筑波山からは北側に位置する「キャンプ場コース」を下り、雑木林の中を縫う様に歩いて次なる「きのこ山」へ向かいます。 途中、山道脇にはカタクリの花が咲き、まだ散らずに残っている山桜と共に、春の山を彩っていました。

現在改修の為に閉鎖されているキャンプ場から先は、「関東ふれあいの道」にも選ばれているハイキングコースなのですが、歩く人はそう多く無い様子で、土の上に堆積した落ち葉や枯れ枝を踏みながら進みました。

但し、この区間は沢沿いのなかなかに良い環境で、草や花を眺めたり、水の流れの中にサンショウウオを探したりと、寄り道しながらの山行で思った以上に時間を使ってしまいました。

夏になる前に、また改めて行ってみたいと思います。

「上曽峠」を抜けて「きのこ山」山頂に辿り着いたのが、10:52。 「筑波山→きのこ山」間が、本日の全ルートの中で一番長い区間でした。

「きのこ山」から「足尾山」、続けて「加波山」から「燕山」までは順調な尾根道が続きます。
途中で「一本杉峠」を抜けますが、これは全国でも屈指の「険道(県道)」を通り真壁町の市街地へと向かう分岐点で、数か月前の凍結路面ツルツル下山を思い出しました。
そう言えば、あの時はまだ冬用のアウターを着ていたんだなぁ。 それが今日は、半袖でもオーケーな程の陽気。 季節は、着実に随分と進んだんですね。

「足尾山」山頂通過時刻:11:50。(昼食タイム15分を含む)

「一本杉峠」通過時刻:12:25。
「加波山」山頂通過時刻:13:25。
「燕山」山頂通過時刻:13:59。
ここまで来ると、全行程の3分の2位は歩いた見当になります。

それにしても、加波山への登り返しには目がクラクラしました!

結構な急坂+階段、しかも距離も長い! 朝一番で乗り越えた筑波山の「地獄階段」が再び眼前に現れた感じ。
 着実にジジイ(私の事)の乏しい体力を削ぎ落とし、肝臓を抉るが如く打ち込まれるボディーブローの様に全身に堪えます。

「燕山」の山頂から次の目的地「雨引山」までは、6km程離れています。 但し、山道は明瞭なのでスイスイと歩を進めていると、山間の鞍部への下りから向こうに「天引山」の南面が見えて来ました。
「あれっ、こんなに高かったっけ?」

「雨引山」には、雨引観音と呼ばれる有名な「雨引山楽法寺」があり、過去に何度も登っているのですが、今回ほどの威圧感を感じた事はありませんでした。

それだけ、残存体力が底をつき掛けているという事か?

急登の途中で何度か足が止まり、トレッキングポールにもたれ掛かって上を見上げてしまいました。

とにかく足が重い。 一歩一歩が朝のスタート時の3倍も4倍も重く、なかなか前に踏み出せません。
 
水戸黄門のテーマ曲「あゝ人生に涙あり」を歌いながら「雨引山」山頂を通過出来たのが、15:38。
本日最後の「御嶽山」山頂を、12ラウンドを戦ったボクサーの様になって通過したのが、16:23でした。

さてさて、いよいよフィナーレ。
下山道は、北関東自動車道のトンネルを跨いでJR水戸線の「岩瀬駅」までのコース。 ここをゴール地点と定め、駅到着時刻は17:05となりました。

岩瀬駅からは、桜川市が運行しているバスを利用してスタート地点であり車を停めた「つくし湖」まで戻り、筑波山に連なるプチ縦走の日帰り旅を終えました。

因みに。

12時間近く山中を歩き回った距離を、バスは僅か30分少々で送り届けてくれました。

総歩行距離:30.1km
累積高低差:2139m(上り)、2144m(下り)
所要時間:11時間59分11秒
歩数:59319歩
消費カロリー:(凡そ)3517kcal

 

「65歳」なんぞと言う年齢に達してしまった。
嘗て、こんな歳になった自分の姿など想像した事も無かった。


父親は国鉄マンであったが、55歳で定年退職し、茨城の地に老後の終の棲家を構えた。
昔は定年年齢が早かったとは言え、父が退職した歳から更に10年も長く自分が働かされるとは夢にも思わなかった。
昔は良い時代だったのだ。 それに比べて、きっと今は悪い時代なのだろう。
政府は、死ぬ前日まで働けと言う。 なんとも無慈悲な世の中だ。

さて、それはそれとして。
「65歳」に対し、祝いの設定(例えば「喜寿」とか「米寿」の様な)はあるのだろうか?と調べてみると・・・
なんと、あったあった!
65歳(数え年66歳)の長寿のお祝いは「緑寿(ろくじゅ)」と呼ばれているそうな。
しかも2002年に提唱されたと言うから、比較的新しいお祝いだ。
自分がこの年齢に達する前に設けられて、良かったなぁ~
その名のとおり、この祝いを象徴する色は「緑」で、定年退職や第二の人生のスタートを祝して、なにか緑色のプレゼントを贈られたりするとの事。
金や銀に比べて少々ショボイ気もするが、まぁそれだけ年寄りとしてはまだまだ若輩者(?)という事なのだろう。

私的には、緑色の贈り物よりも、何某かの記念イベントを企画したい。
自作自演のイベント。 "Of me, by me, for me"である。

 

今週の一座は、「宝篋山」。

昼から出掛ける用事があるので、2時間程度でパパッと降りて来られるお手軽な山を選んだ。

そして、携えて行ったラジオは、SONYの“TR-3460”。

生前、父がテレビ中継終了後のナイターの行方を聴いていたラジオだから、もう随分と長い事我が家にある。

 

気になってネットで調べてみたら。

どうやら製造年は、1978年頃らしい。

もっと以前、父は単一乾電池が3~4本入るNationalの横型トランジスターラジオで聴いていた筈なので、その後継機であったわけだ。

筐体は紙巻たばこの箱よりも小さく、なんと言っても単三乾電池1本(1.5V)でスピーカーまで鳴らせちゃうところが素晴らしい!

その代わり、裏蓋を開けてみると、中身はミッチミチである。

受信周波数帯はMW(中波放送)のみだが、山登り中にFMは聴かないので、これで良いのだ。

 

いつもの通り、夜明けと同時にNHK第一放送(と言っても、第二放送は無くなっちゃったけど)を流しつつ登った。

作られてから半世紀近い時間を経ているが、動作に何の問題も無いところは流石だ。

昔の日本は、本当に良い製品を市場に送り出していた。

 

山頂で、雲海に浮かぶ筑波山の姿を眺めてから下山。

山桜も満開時を過ぎ、山道にハラハラとその花弁を落としていた。

やはり、桜は散り際が良い。

 

ボタン電池を買う為に、家の近所の百均へ行った。
各種の電池が並ぶ中からお目当ての“LR44”を見付け、さてさっさとお金を払って帰るかとキャッシャーを見遣ると、先ほどまでスッカスカだったセルフレジに人がごっそり並んでいるではないか。

「ありゃりゃ!」

このレジに出来る列というのは不思議なもので、どうもバイオリズムの様な波がある。
混み始めると人がどんどんと並んで来るが、暫くするとパタッと止み、その後は嘘の様に無人の時間が訪れる。
それを承知しているので、少々時間を潰す為に無目的にあちこちの棚を見て回った。
結果、必要としていた電池以外に、気が付くと他に2つの品物がカゴの中に入っていた・・・

ひとつは、ステンレス製保温ポットの底に被せる保護キャップ。
日頃、仕事の時に保温ポットを持ち歩いているのだが、無造作にデスクの上にドンッと置いた際など、やった本人がちょっとビックリするくらいの物音が立ったりするので、前々からクッションとして欲しいなと思っていたのだ。
シリコン製なので多少は伸びがあり、愛用のポットにフィットさせる事が出来た。

ふたつ目は、ペットボトルに装着する飲み口。
購入したペットボトル入り飲料の蓋をこれに付け替えると、飲む度にいちいちスクリューキャップを付け外しする必要が無くなるのだ。
以前にAmazonでも同様の商品を見掛けたが、案外安くなかった記憶がある。
また、飲み口の造りも細く、吸わないと中身が出て来ないとのレビューが書かれていた。
百均で購入した物は口の径が広く、パッケージにも「ゴクゴク飲める!」と誇らしげに大書されているほど。
その分だけ漏れ易くはなるのだろうが、開閉式の蓋もあり、少しくらい傾けても大丈夫だろう。

その「開閉式の蓋」だが。
先に書いたAmazonで見た物は、所謂「インテグラルヒンジ」と呼ばれるコストを削減した一体成型のヒンジであったが、こちらはステンレスのスプリングを仕込んだ高級な構造。
「税込110円なのに偉い!」と絶賛の拍手を送った。

 

春。

夜の明ける時刻も進んだ事から、早々と行動を開始出来るのは良い。
また、併せて朝の冷え込みも無くなり、山道の凍結等に対する注意が不要になったのは楽だ。
但し、冬型の気圧配置が緩んだ分だけ降雨の日が増えるので、雨を避ける日取りの選定や雨具の携帯は必要になって来る。

まぁ、結局どっちが良いか? 考え方次第ですな。

4月最初の週末の茨城県南部地方は、4日(土)の午後から翌日に掛けて雨になる予報だったので、夜明けと共に筑波山に登り始めて、そそくさと降りて来る計画とした。
更に、往路に所要時間の短いコースを選び、復路を天気次第で変更可能とする為、登り「白雲橋コース」・降り「御幸ヶ原コース」又は「おたつ石コース+迎場コース」の二者択一とした。 雨の振り出しが予想外に早まる様なら、白雲橋コースのピストンもあり得るわけだ。
こうした自由度の高さは、近場の低山だからこそと言えよう。
対象の山が遠方であったり高山であったりでは、こうは都合良くいかないからね。

結局。

雨は、降り出しまで少しばかり辛抱してくれそうだったので、「白雲橋コース」で登り、当初想定した「おたつ石コース→つつじヶ丘駐車場→迎場コース」で筑波山神社まで降りて来た。

但し、山頂に近づく程に湿った風が強まった事から、いつもの「インスタントコーヒー・タイム」は控え、つつじヶ丘まで下って来てから持参の甘酒を飲むに留めた。

ガマ大明神を眺めながらの甘酒は、体力回復にご利益があり・・・そうな気がした。

神社周辺のソメイヨシノは既に満開時を過ぎていたが、山道脇の山桜はまだまだと言った気配。 来週末辺りは楽しめるだろうか?

 

アマチュア無線を趣味のひとつとしているので、同じ高周波繋がりという事で「ラジオ」も好きである。
小学生の頃、まだハムの免許を取る前は、海外からの短波放送を聴く所謂「BCL」に凝った時期もあった。
だから今でも、おそらく一般的なご家庭よりも数多くのラジオが、我が部屋の中には転がっている状態だ。

沢山所有しているからと言って、同時に数台を聴くわけでもなのだが、性能が良いなどと噂を耳にすると、購入して使ってみなければ気が済まないから厄介なものだ。
きっと、同じ様な御仁も少なからず居られる事と推察する。

昔は、ラジオを鳴らしながら山登りをしている人というのも珍しくなかった。
きのこ採りや山菜採りの人達も同様だが、熊等の野生動物とバッタリ出くわしたりせぬ様に牽制するのが目的だったのだ。
それが今では「ウィズラジオ派」も数が減り、周囲のハイカーから迷惑そうな目を向けられる事すら起きる時代になった。
「自然を満喫しに来ているのに、無粋なラジオ放送なんぞを垂れ流しにしているのは誰だ!」ってなところであろう。
それも、決して分からぬ訳ではない。

それはそれとして。
所有する中で、山歩き時の一番のお気に入りラジオはどれか?と尋ねられたら、真っ先にコレを挙げたい。
AudioComm(オーム電機社)のポケットラジオ。
どこが良いかと言ったら。

1.ポケットラジオの中でも小振りな筐体
2.選局と音量調節がダイアルではなくボタン式で、誤って変えてしまうミスが起き難い
3.その上、ボタン操作のロック機構もあり、二重の安心設計となっている
4.もちろん、スピーカー内蔵
5.メモリー機能もあり、呼び出しての局の切り替えが容易

まぁ、ざっとこんなところか?
受信感度は極々普通で、音質も平均並み。
イヤフォンジャックもあるので、前述の周囲から白い眼を向けられたら、一人こっそり聴く体制にも即応可能・・・
おっと、これでは本来の意味をなさず、本末転倒だな。