【地面師たち】観てみましたー! | rocoの素数でまんせー

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ユルエロのブログです

みなさん あんにょろろ~ん

先日、photoism を、
ろこまで撮りに行ったランチで
こまさんからから
山本耕史のキュッだけでも見て!と
言われた【地面師たち】

全7話 と短いし
ここ数日観る韓ドラも無かったので

いっちょ観てみるかーっと
勇気を出して
開封してみました


地面師たち

原作 / 新庄耕  脚本・監督賞 / 大根仁

主演

綾野剛 / 豊川悦司




 

あらすじ


伝説の大物地面師 

ハリソン山中(豊川稲荷)に誘われ

地面師詐欺の道に踏み込んだ 

辻本拓海(綾野剛) 


 それぞれにプロフェッショナルな

犯罪者数名で構成された

地面師グループの彼らは、 


緻密かつ周到な計画で 

大手デベロッパーに詐欺を仕掛け

巨額を巻き上げていた


彼らが次なるターゲットに選んだのは

時価100億円とも言われる土地


前代未聞の詐欺に挑む一方で

かつてハリソンを逮捕寸前まで

追い込みながら

 結局(薬局)逮捕することができなかった
定年間近の刑事

辰(リリーフランキー)は 

新人刑事(池田イライザ)と共に

独自の捜査を開始していた


騙す側と騙される側、 

そして刑事の三つ巴の争いは

 次第に拓海の“過去”と

ハリソンの“因縁”を浮き彫りにしていく



いやー聞いてはいたけど

トヨエツ扮する

ハリソンの鬼畜ぶりが

えげつないぃぃぃ


【愛していると言ってくれ】の面影0

見かけ(髪の毛)は

【半分、青い。】の

秋風センセ-風なのにw


でも、穏やかな喋り方で

年下にも必ず敬語を話すとことか


工場が亡くなったせいで

希少価値となって値段がはね上がる

ウイスキーの話と土地の話を

人間の欲と同じと語るところなんかは

素敵だなと思ったり。。


もう一人の主役


綾野剛扮する拓海もまた

穏やかな話し方で誰に対しても敬語で


パスポートや免許証公的文書偽造する

ニンベン師長井(染谷将太)



二人とも“くん呼び”なとこも

すごく好きだったわ


ワシ このドラマ観て

すぐに、思いだしたのが


2006年TBS金曜ドラマ

おそらく誰からも賛同ないと思うw


スケールの大きいクロサギ

とでもいいましょうか~(違うʬʬʬ)


詐欺によって家族を失った主人公

ってところと

もう一点、これはネタバレになるので

伏せますが


その2点が同じで

似てるなぁって思ったのかもしれません

ソコだけかよーw


クロサギと違って

地面師たちは、恐ろしい位いっぱい人が

亡くなるし~


“なりすまし”を演るのが

クロサギなら山P一人ですが


地面師たちは、素人が演るので

バレるんじゃないかと

ハラハラはらたいら感が

ハンパナイ


高額な取引だから

本人確認も生年月日や干支は

当たり前


よく行くスーパーは?

とか

お寺の創建年月日

とか

ワシ、ムリー!!

さっき見た電車の時刻表も

覚えられないのにー

絶対頼まれないから安心しろー


ヤバいぞ、ってなったら
エセ関西弁操る
司法書士役の後藤(ピエール瀧)


もうええでしょう
と、まくしたてて話を切り上げる

この「もうええでしょう」が
何パターンもあって
それをまとめるNetflixさん
グッジョブ(´∀`)b


ワシも、いつか使こたろ~w

“なりすまし”役になれそうな人物を見つけて
教育するのが
麗子(小池栄子)


意外と情に厚いおなごだったわ

小池さんが諸事情あって
尼僧に扮した時は
鎌倉殿の政子思い出したーw


ハリソンを追い続ける
定年間際な刑事辰(リリー·フランキー)


奥さんへの旅行の誘い方に
不器用な昭和なお父さん感ながら
二人きりで行きたい気持ちが
伝わってきてよかったなー

辰さぁーーーんっっ

捜査一課に行くのが夢の
新人刑事(池田イライザ)


最初は、捜査二課なんて
一課への腰掛けみたいな感じだったけどー
辰さんのあとを継いでからの
彼女は カッコよかった!


対象となる土地を見つけてくる
情報屋 竹下(北村一輝) ヤク中


濃いわぁ~
オム・テグより濃い
顔も濃けりゃ演技も濃い

竹下の子分(パシリ)オロチ(アントニー)


何度かヤバかったのは
ほぼ↑コイツのせい
足引っ張ってばかりだったよー

いつかは地面師に!と願ってるけど
チミには絶対ムリー!


騙される側


最初の詐欺の被害者
新興不動産マイクホームズ社長
真木(駿河太郎)


早く会社を大きくしたい
大手には出来ない決済の早さが
仇になり、騙されてしまう

普段大阪弁な駿河太郎が標準語w
ピエール瀧に教えたって~w


最大手デベロッパーせ石洋ハウス
社長派の青柳(山本耕史)


典型的な昭和の古いやり方
押し通す企業戦士
(令和の部下は録音してたしw)

100億という前代未聞な物件に
高揚して、ω ギューっしちゃう男

一つ前のblog参照
須永(松尾論)


青柳に対し
売り主と面会してから決済した方が
いいんじゃないのか?の
アドバイス
けっこう嫌み言ってたけど
この点とても正しいアドバイスだったのに。。
焦りで判断誤ったのね



あ。。そうそう
こまさんにも聞いて、ワシも不思議に
思ったのが

床のシーンがですね
“いたしてる” “声”は、激しいんですが
みんな下着、着けてるのは、なぜ?

なして?ユルぐん出したいところですが
ユルぐんは高校生なので自粛w

穴あいてるの?(バシッ)
綾野剛のみ未確認

暴力シーンが、けっこうグロくて
悲鳴あげましたけど

出てる俳優さんが
みんな上手すぎてーー
スピード感もあり、グイグイ引き込まれて
一日で観了

観る前まで
こまさんのキュッしか
イメージなかったですが

ワシは、面談ちう
“なりすまし”がバレるんじゃないかと
胃が、ギューっとなった
ドラマでした
ラストは、よかったよー