映画【カラオケ行こ!】観に行ってきました | rocoの素数でまんせー

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ユルエロのブログです

みなさん あんにょろろ~ん

観終わった韓ドラ全く
感想書けてないのに~
今日は、日本の映画の感想です

だって今日は
主演の綾野剛の誕生日だもの~
нαρργ♪(●′З`)ノ” βirthdαγ♪

てなことで、観てきたのは
和山やま原作の人気マンガ



 

あらすじ

合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)は

ヤクザの成田狂児(綾野剛)に

突然カラオケに誘われ、

歌のレッスンを頼まれる。


組のカラオケ大会で

最下位になった者に待ち受ける

“恐怖”を回避するため、

何が何でも上達しなければならないというのだ。

狂児の勝負曲はX JAPAN「紅」。


聡実は、狂児に嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、

いつしかふたりの関係には変化が…。

聡実の運命や如何に?

そして狂児は最下位を

免れることができるのか?



うちの娘が、原作マンガの
たいそうファンでして~


ワシも、タイの息子も
読んでおりました

マンガを映画化すると
危険はらみますよね。。。

原作が好きであれば
好きであるほど
自分の中で作りあげた世界観とズレると
ガッカリしかねない

期待とキンチョールで
観始めたましたが

すごく良いジャマイカー
とにかく

齋藤潤くん演じる


聡実くんが良すぎた!

もうね聡実くんなのよ(イミフ)
変声期を迎えた少年の
鬱蒼としたイライラ感よく表現出来てたし~

ヤクザに拉致られ 誘われ
怖くてリュック前抱きしてる
かわいさたるやーー


原作でも 大笑いポイント
ヤクザ屋さんへの歌唱感想シーン

こんなにビビってるのに


けっこう ハッキリ言うとこ好き(笑)


まんまっ!



ヤクザさんたちも可笑しかった~

狂児の歌に対する最初の感想も

*´∀`)´∀`)*´∀`)*´∀`) アハハ
ワシの脳内で喋ってた通りの聡実くんだったー

関西人じゃないから
綾野剛も潤くんも
ほんの時折イントネーションが
ん?って思う箇所もあったけど
ほぼ気にならん
二人共頑張ってたわ~

綾野剛の狂児は


若干 原作より線が細くて
えらいセクスィですねん(ノ∀`♥)
雨に濡れたシャツから覗く
モンモン(入れ墨)が甘┳┓モーモー


終始抑えた演技も、よかったわ!
原作狂児のこだわりも見えたし
カップ ガンって置くとことか
やわらか~な声と【間】

そこまでこだわってるのに
なぜか 髪型だけは
七三じゃないのよね(笑)

ほほ、原作に忠実に作ってあるけど
オリジナルのキャラもいて
それが映画に膨らみもたせてました!

聡実くんが声変わりが始まり
上手く歌えなくなって
合唱部サボって
映画部部室でビデオ鑑賞


この栗山くんが地味に良い

彼との時間があって
変声期で鬱蒼とする聡実くんの
心の逃げ場所となってたんじゃないかな~

中坊ふたりで【カサブランカ】観て
愛を語ったり(笑)
愛とは与えるもの

その後 お母さんが
お父さんにシャケの皮を与えてるとこ見て
愛を悟る悟実くん(笑)

どっから見つけてくるんやーな
お守りくれるおとーさん


原作にない亀と鶴の傘
コレ↓な

息子に要らんわと言われてションボリーヌ
するとこ可愛いの


マンガに出てくる後輩の
和田くん


合唱に本気の真面目な中2少年
原作より(原作は聡実よりオッサン臭い)
後輩感あって
こんな子おったおった
13、4才の子供っぽさが
なんだか懐かしく可愛かった

なんで名前が狂児になったか


この加藤雅也爺さんの仕業の
完璧なまでな再現に心で👏


ほぼ原作に忠実に作りつつ
カットされて
残念だったのは

ヤバいチンピラに連れて行かれそうになった
聡実くんを
さりげなく後ろに行かせてから
チンピラを狂児が殴るシーン

この手で 血しぶきカバーするとこと


それと
イチゴ狩りのくだりは
入れて欲しかった~

そして、映画の最高の魅せ場

聡実くんの「紅」
まさに鎮魂歌!!
リアルに変声期も迎えてる時に
かすれる声ふりしぼるようにして
歌った【紅】に感動したわ

新人で、こんな重責こなした
齋藤潤くんに心から拍手

エンディングに流れる
リトグリと府中市立第四中学合唱部との
コラボの【紅】がまたいいの

冒頭の合唱コンクールのシーンも
中高6年間合唱部だったワシ
懐かしさで胸熱になりました

エンドロール前に席だけは
立たないで~

絶対 見逃してほしくないシーンが
あります

あ~ 4年後、同じキャストで
ファミレス行ってほしいなw