Ka Pilina Hula Festival | J Hula Studio Blog

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スカイツリーのふもと、レッスンに励むフラガール達のDiary


昨日のコンペ、遠方にもかかわらず、たくさんの皆様に足をお運び頂き、温かいご声援に感謝しております。長時間にわたりありがとうございました。


残念ながら入賞ならず… 

いつもたくさんの皆様に応援していただきながら、なかなか形としての結果を出せず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ですが、これからも挑戦することをやめるつもりはなく、いつの日か必ず!と願い、引き続き努力してまいりますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。



コンペに初挑戦したケイキ5

コンペがどんなものなのか、説明だけでは理解できるはずもなく、子供ながらに不安で一杯だったことと思います。

天真爛漫でおっとりしてて、勝負ごとに不向き?タラーと思われる我がケイキ、入賞できなった場合どんな反応?と予測不能でしたが、表彰式終了後はまさかの大号泣 ガーン

子供達の号泣する姿を見て、それぞれが口に出さずともプレッシャーと戦い、必死に真剣に向き合っていたんだなとわかりました。とにかく泣いて泣いて、楽屋に戻っても、片付けが終わっても、最後までとにかく泣きっぱなし。目が合えば泣く、話しかけたら泣く… えーん

その姿を見ていて、逆に、あぁ〜やって良かった、挑戦させて良かった、と思いました。

タイトルこそはつきませんでしたが、私の中では100点満点以上。コンペに出ると決めてからの成長は著しく、特に本番は今までの中での最高のパフォーマンスを見せてくれました。そのひたむきさに、袖で見ていて胸がいっぱいで涙があふれました。

それだけで充分すぎるほど充分で、頑張ってくれてありがとうの気持ちでいっぱいです。


初挑戦、まだまだ課題が満載で努力もまだまだ足りず、伸び代しかない状態の今、負け惜しみではなく、この子達のためには、今の段階で入賞しなくて本当に良かった、というかそもそも入賞には遠くおよばず……勝負はそんな簡単じゃないですね…。

自分達なりに頑張った、頑張ったけど、今回くらいの努力ではまだまだ結果はついてこない。こらからもたくさん悔し涙を流して、そこから何かを学び、成長していって欲しいと心から願います。

世の中的に、競い合うことをあまり良しとしない風潮(?)の昨今、特にフラの場合、決して順位が全てではないと大人はわかっていますが、子供達が負けて悔しくて泣くその姿もまた尊く美しく、そんな姿が愛おしくてたまりません。


この初チャレンジは、子供達にとってかけがえのないとても大きな経験、自分史の思い出に残る大切な一コマになってくれていると信じています。

そして、きっと、そんな姿が、後に続く子供達の目標とお手本になってくれることでしょう。


子供達もさることながら、ママ達が本当に大変でした。そのサポートに感謝の気持ちでいっぱいです。

ここ数ヶ月、神経が休まることがなかったことと思います。文句一つ言わず、ただただひたすら子供達のために、5人一丸となり協力し合って頑張ってくれました。

本当にお疲れ様でした。心よりの感謝と、その頑張りに敬意を表します。


本番では、皆の頑張る姿勢が伝わったのか、観戦しながら涙を流してくれた多くの応援の皆様

大号泣していたパパ達()本当にありがとうございました。

一緒に喜びの涙を流せるまでにはもう少々時間がかかりそうですが、今後ともどうか温かく見守って頂きたく、いつまでもJ Hulaのファンでいて頂けると嬉しいです。


応援してくれた全ての皆様に

心よりありがとうございました。



また次の目標に向かって頑張ります!



イエローハート J