暑くなりました。やたらに水分をとりますと、むくんできませんか?
朝はすぽっと入る指輪や靴が、夕方になるときつく感じます。
事務局スタッフのヨウコ、「もう、むくんじゃって、靴をはくと、きつい」となげきます。
その言葉をきいて、ウオシャウスキー・・じゃなくて、ムソルグスキー・・じゃなくて、ムルサルスキーというハーブを思い出しました。
ヨーロッパではハーブティーとしてよく飲まれているようです。フラボノイド・テルペノイド・マグネシウム・カリウム・鉄・銅・亜鉛などなど、人体が必要とする多種多様な要素をたくさんもっている植物だそうです。食べ物からこれらの養分を摂るとしたら、たくさんの種類の食物をとらなくてはなりませんが、ムルサルスキーはこの1種でいろいろなものを補給できます。
ムルサルスキーを初めて見たのは、4月のハーブフェアのときでした。ブルガリア・ローズ・ジャパンのお店で、かわいいブルガリア人の娘さんが、「ブルガリアでは、女性たちは毎日、このお茶を飲んでいます。むくみがとれるし、膀胱炎にならないといわれていますよ」と勧めてくれました。
なんだか、ネコジャラシを思わせる可愛い形が気に入って、買ってみました。そのまま忘れていたのですが、ヨウコのむくみが取れるかなとみんなで飲んでみました。
2・3日したら、「これ、効いたわ。夕方になっても靴がきつくならないし、指輪がくるくる回るの」とのこと。
へえ、効能通りなんだ・・と感心しました。ほんとうに、ハーブの世界って、人間にやさしい力があるんですね。
