【大阪】 ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院         JHSC整体治療室 = 整体コラム / 心のコラム -2ページ目

【大阪】 ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院         JHSC整体治療室 = 整体コラム / 心のコラム

●ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院は「2年制整体学校」と「JHSC整体治療室」を運営しています。

5年前から続く重度の胃痛(上腹部痛)と吐き気(悪心)…
上腸間膜動脈症候群(SAM)の整体治療

患者Kさん=23才-女性・学生(休学中)の症例
 

● 機能性胃腸症(機能性ディプペシア=FD)【総合案内】はこちら

● JHSC整体院の総合治験例はこちら

 

 

 


① Kさんの病歴・・・「5年前から胃痛と悪心が続いています」
・患者Kさんは、5年前に急に嘔吐を伴う胃痛に見舞われたそうです。近医を受診したところ、特段の異常は無く、さらに別の病院で胃カメラ等を検査しても「胃の中はきれいですよ」と言われるだけで、整腸剤や漢方などの処方を受けていたそうです。ところが何の変化も無く改善する傾向が無かったので、幾つかの病院を受診したところ、某病院で「十二指腸が上腸間膜に押されて狭くなっています。上腸間膜動脈症候群(SMA)です」と診断されたそうです。ただ同病院でも「たくさん食べる様に、そしたら自然に治ります」と指導を受けただけで大した治療は無かったそうです。Kさんは出来るだけ多く食べようとしたそうですが、食べると胃痛が酷くなるので結局は食べられず、何も改善しなかったそうです。最近ではむしろ悪化し、ほとんど寝たきり状態なので、大学を休学しているそうです。





⓶ 2 Kさんの診察
・Kさんの身長は162cmで、体重は42.7kgだそうです。また今まで一番体重があった時でも43kg程度だったそうです。
・アレルゲン以外の血液検査(下記参照)はいつも正常で、血圧はやや低めだそうです。
・上腸間膜動脈症候群(SMA)の指摘を受けるまで、いくつかの病院で何度かX腺、CT、胃カメラ検査を受けたそうですが、一度だけ「軽度の逆流性食道炎です」との指摘を受けただけで、それ以外の異常の指摘は無かったそうです。
・痛む部位は心窩部(みぞおち)で痛みが常時あり、その程度は相当強く(MAXを10とすると7~8レベルの痛み)、吐き気を伴うそうです。吐き気を伴い痛みが強すぎるので通学できず、現在大学を休学しているそうです。5年前は吐き気だけでなく頻繁に嘔吐されていましたが、4年前からはあまり嘔吐しなくなったそうです。
・心窩部の痛みはほぼ毎日あるそうです。特に食後直ぐと、食後1~2時間後が強くなり、食間でも通学中や講義中、あるいは就寝している時にも痛む事があるそうです。
・食欲はあるそうですが、食事によって痛みが酷くなるので、あまり食べ過ぎないようにしているそうです。
・排便は毎日あり、軟らかくも無く、硬くもない、普通の便だそうです。
・胸焼けやゲップは無いそうですが、5年前の心窩部痛の発症時は、一日数回に及ぶ呑酸があったそうです。
・小学生時代からアレルギー性鼻炎(花粉症)があり、そのアレルゲンはスギ、ヒノキ、ハウスダストに限らず、多種多彩あるそうです。ただ鼻炎の症状は、以前は強かったそうですが今は比較的軽く、逆に結膜炎の症状の方が、かなり強いそうです。
・中学生時代からドライアイがあり、それ以来ずっと点眼薬をしているそうです。
・以前は好き嫌いも無く、何でも食べるタイプだったそうですが、数年前の検査によって食物のアレルギーがある事が分かったそうです。アレルゲンは多種多彩があるそうですが、例えばキーウイを食べると喉の奥に発赤・腫脹が生じるそうです。アレルゲン検査をしてからは、アレルゲン食を食べないようにしているので、上記の様な事はほとんど無いそうです。また薬物アレルギーもあり、生理痛などの際に服用するロキソニンなども服用すると、喉の奥に発赤・腫脹が生じるそうです。
・小学生時代にアトピー性皮膚炎の既往があったそうですが、現在は無いそうです。
・無意識的に手指を掻把する癖があり、両親指の掌面と左小指の掌面に赤く「かぶれ」がありました。
・2年前に右前頭部を打撲した傷跡が今も残っていて、皮膚科医より「ほんとに治りが遅いね~」と言われているそうです。
・視診/触診上、甲状腺の腫脹や萎縮はありませんでした。
・改めて問診すると、今回の件(5年前)以前にも、6年前に原因不明の嘔吐と胃痛で数日間の入院をされたことがあったそうです(結局、詳細な病名は不明)。ただ退院後も心窩部付近の不快感は、数週間ほど残存していたそうです。
・月経周期は不定で、遅れる事も多いそうです。月経期間は7日前後で、生理痛は前日と翌日~二日目くらいだそうです。生理痛の部位は、以前は下腹部が中心だったそうですが、上腸間膜動脈症候群になってからは心窩部痛が多いそうです。また前日と初日は頭痛(主に前頭部痛)もあり、また軽度の微熱(37.5度)も生じるそうです(平熱は36.9度)。
・腹部聴診上、上腸間膜動脈部をはじめ、その他の部位でも血管雑音はありませんでした。グル音は極めて弱く、聞き取りにくかったです。
・腹部触診上、全般的に緊満感があり、パンパンに張っていました。打診では全般的に鼓音が聴取されました。ただガス(オナラ)は、ほとんど出ないそうです。心窩部や右下腹部(回盲部)と右上腹部(十二指腸下行部)、そして左上腹部(十二指腸上行部~十二指腸空腸曲)に著明な緊張と圧痛がありました。回盲部を押圧すると、心窩部に放散痛が生じました。改めて問診すると、左上腹部(十二指腸空腸曲付近)で、よく「ポコポコ」といった排泄音と振動を感じる事が多いそうです。また胸骨下縁でも圧痛がありました。
・頭顔面の触診上、左の浅側頭動脈の拍動は触れましたが、右の浅側頭動脈の拍動は、触診できませんでした。

 




➂ 治療目標と整体治療・・・

    多様な原因の可能性と、多様な整体治療の必要性 !!
⑴    十二指腸空腸曲の緊張を解放し、十二指腸内の食餌の移送を回復する
⑵    胃および十二指腸の緊張を解放する
⑶    腸間膜根の緊張を解放し、消化管内の栄養分やガスの吸収を改善して、腹部緊満を解消する
⑷    下部食道括約筋の疲労と緊張を解放し、括約機能を改善して、胃酸の逆流を阻止する
⑸    腹腔神経節(叢)や上・下腸間膜動脈神経叢の失調を改善する

     ・十二指腸空腸曲解放テクニック
     ・トレイツ筋解放テクニック
     ・胃-十二指腸平滑筋テクニック
     ・腸間膜根解放テクニック
     ・下部食道括約筋解放テクニック
     ・腹腔神経節(叢)解放テクニック
     ・上・下腸間膜動脈神経叢解放テクニック

【Kさんは遠方の方なので、一度の来院で二枠分の治療時間を設けて施術しました】

 





④ 経過と結果・・・8診目で緩解…大学に復学 !!
・2診目来院時、

「食間の胃痛はかなり楽になりましたけど、やはり食後は胃痛がします。この一週間、左上腹部の”ポコポコ”といった排泄音はしなかったです(☚このポコポコ感は、2診目と次の3診目に一度だけあっただけで、それ以降に生じる事はありませんでした)。」と仰っていました。また、「便がいつもの倍くらい出ました」とも仰っていました。


・3診目来院時、

「今週は、食間に胃痛が出る事は減りました。(毎回胃痛が生じていた)食後は、痛む日と痛まない日が半々くらいでした。昨日は食後も食間も胃痛はありませんでした」と仰っていました。


・4診目来院時、

「今週は胃痛が無い日が三日くらいありました。後の三日は、特に午前中に胃痛があったり吐き気があったりしました。最近よく便が出るようになり、体重が少し減りました」と仰っていました。


・6診目来院時、

「今週は不安定で、食前に胃痛がある日と、食後に胃痛がある日がありました。胃痛が無い日も一日だけありました。便も多いと日と少ない日もありました。でも吐き気は一日も無かったです」と仰っていました。


・7診目来院時、

「今週は、胃痛の無い日が三日ほどあり、便も大量に出た日が二日もありました。でも昨日から食欲がなく、あまり食べられていないです。今日は朝から胃痛が強くなっています。吐き気は一週間を通して無かったです。」と仰っていました。


・8診目来院時、

「今週は、胃痛の無い日が五日もありました。ただ昨日から少しだけ胃痛と吐き気があります。食欲も少し減り、昼食を食べきるのに時間かかりました」と仰っていました。ただ施術後には、胃の重たさほとんど解消し「今までで一番スッキリとしてます。」と仰っていました。この様な状況から、Kさんは「来月から大学に行こうと思います。まだ体調に不安がありますが、行けそうな気がします」と仰っていましたので、今回の集中治療を終了する事にしました。

 






⑤ 今回の症例の概説、、、極めて複雑な原因とその整体治療法
◆ 上腸間膜動脈症候群とは・・・
・上腸間膜動脈症候群の定義は「十二指腸(特に水平部)が上腸間膜動脈に絞扼される事で、食事摂取により増強する上腹部痛や腹部膨満感,悪心が生じる疾患で、上腸間膜動脈および十二指腸付近の脂肪が減少したやせ型の女性に好発する」とされます。

 

  

 

 


◆ 胃痛と悪心の原因は上腸間膜動脈症候群or十二指腸空腸曲狭窄症 ?!
・ただ当院的には上記定説に疑問があります。確かに上記定説の様な典型例もあるのでしょうが、私的には「十二指腸空腸曲での食餌の通過障害(十二指腸空腸曲狭窄症)」といったタイプの方が多いのでは、という印象があります。と言うのは、当院に来院する上腸間膜動脈症候群の診断を受けた患者さんは、やせ型でないタイプの患者さんの方が多いからですが、それ以外にも下記のような共通所見がみられるからです。

 

 

 


◆ 当院で診られる上腸間膜動脈症候群患者の特徴…
・上腸間膜動脈症候群と診断された患者さんに共通する所見・・・
1.   十二指腸空腸曲に著明な緊張(あるいは緊満)がある事
  十二指腸空腸曲の平滑筋に食餌移送の過剰な負担がかかり、食餌の移送が困難な可能性
2.   十二指腸下行部から水平部にかけての緊張(あるいは緊満)傾向がある事
  上記1により、十二指腸内に食餌が滞留している可能性
3.   十二指腸空腸曲付近で「ポコポコ」といった排泄音と振動が生じる事
  十二指腸内に溜まっている食餌otガスが、狭窄されている十二指腸空腸曲を通過する時に発する音の可能性
(Kさんはやせ型でしたが、上記1~3の全てがありました。)

 

 


◆ 上腸間膜動脈症候群(十二指腸空腸曲狭窄症)には十二指腸の解剖学的特性が関与…
・上記1~3については、十二指腸の解剖学的特性が関係していると考えられます。十二指腸は後腹膜臓器ですから、上腹部の最後尾(背中側)に位置しています。しかし次の空腸は腹膜の前方に位置しているので、両者の接続部である「十二指腸空腸曲」は、腹膜後方から腹膜前方に貫通する部位となるだけでなく、ほぼ180度Uターンする部位でもあるので、食餌の移送が難しい部位であると考えられます。

 


◆ 十二指腸空腸曲は食餌の通過障害の好発部位…上腹部痛の要因 ?!
・従ってこの二重の障壁(腹膜貫通・Uターン)により、十二指腸内を移送されてきた食餌は十二指腸空腸曲で通過が障害される可能性が高まりやすく、そしてそのような場合、食餌は十二指腸下行部から水平部-上行部と糞づまって緊満する事になります。


・この様な状況(十二指腸の緊満、十二指腸空腸曲の緊張)が上腹部痛や上腹部膨満感、あるいは悪心や食欲不振などの原因になっているのでは、と考えます。以上の事から、一般的に上腸間膜動脈症候群とされるものの中には、この様なタイプ(十二指腸空腸曲狭窄症)の方が多いのでは、と推測します。

 

 

 


◆ 十二指腸空腸曲とみぞおち(食道裂孔)とを結ぶトレイツ筋の影響 ?!
・さらにあえて言えば、十二指腸空腸曲からは食道裂孔/横隔膜右脚に向かってトレイツ筋(靱帯)が伸びているので、十二指腸空腸曲の緊張がトレイツ筋を通じて食道裂孔(みぞおち)を刺激し、それがみぞおちの痛み(上腹部痛)の原因になっている可能性もあると思われます。

 

 


◆ 上腸間膜動脈症候群(十二指腸空腸曲狭窄症)の整体治療方針…
・正にKさんもこの様な状態であったのでは、と推測されましたので、上記「➂ 治療目標と整体治療」に掲げる治療目標によって

  十二指腸空腸曲解放テクニック

  胃-十二指腸平滑筋テクニック

  トレイツ筋解放テクニック

を中心に施術した訳です。

 

 

 


◆ Kさんには上腸間膜動脈症候群(十二指腸空腸曲狭窄症)以外の原因も…
・ただKさんの主訴である胃痛と悪心については、上記仮説(十二指腸空腸曲狭窄症)以外にも、他の原因が隠れているのでは、と考えました。それは
4.    胃平滑筋の疲労と緊張
5.    腹腔神経叢や上・下腸間膜動脈神経叢の自律神経失調
6.    上腸間膜根の緊張による上腸間膜静脈の吸収障害
7.    (軽度の)逆流性食道炎

などです。
先述した1~3に上記4~7が重なる事でKさんの胃痛および悪心がより重篤化・複雑化しているのでは、と思われました。

 


◆ 頻発した嘔吐による胃平滑筋の疲労と緊張も胃痛と悪心の要因…
・4の「胃平滑筋の疲労と緊張」の遠因については、Kさんの追加問診で確認された「6年前に原因不明の嘔吐と胃痛で数日間の入院をされた」事と、最初にお聞きした「5年前に急に嘔吐を伴う胃痛に見舞われた」事、すなわち、たび重なる嘔吐によって胃の平滑筋が幾度となく強縮し、それによって胃平滑筋の疲労と緊張が蓄積され、それが胃痛と悪心の一因と考えます。

 

・6年前、5年前の胃痛・嘔吐については原因不明だったそうですが、おそらくKさんはアレルゲンの食餌を摂取されたのでは、と推測します。

 

 


◆ 胃腸を支配する自律神経失調も胃痛要因…
・5については、6年前から繰り返し胃痛や悪心・嘔吐を繰り返された事によって、胃腸を支配する腹腔神経叢上・下腸間膜動脈神経叢が局所的に失調状態に陥る、後遺障害的な自律神経失調もあるのでしょう。しかしKさんは手指の掻把癖がある事から(☚なだめ行動の可能性)、多少なりとも神経質タイプor自身の無さor軽度のストレス持続状態の可能性があるので、その事も自律神経の失調要因になっているのでは、と思われました。その結果、胃腸の消化吸収や蠕動運動などに支障が生じ、それが胃痛などの一因になっている可能性があると思われます。

 

 


◆ 消化管内の栄養・ガスの吸収障害も腹部膨満や悪心の要因…
・6についても、上記5と同様の機序により腸間膜根が緊張硬化し、その為に腸間膜根内を還流する上腸間膜静脈が軽度絞扼されて吸収障害が生じ、その結果胃腸内の栄養素やガスの吸収が阻害され、食物残渣(残留便)やガスが蓄積し、腹部膨満や悪心をきたしているのでは、と考えました(☚整体治療により大量の排便=残留便の排出の可能性、腹部全般的に打診上鼓音)。

 

 


◆ 嘔吐による下部食道括約筋の疲弊=胃酸の逆流も胃痛要因…
・7の逆流性食道炎については、6年前から嘔吐を繰り返しているのですから、下部食道括約筋がかなり疲労してその括約機能が低下している可能性は高いので、それが胃酸の逆流を許しているのでは、そしてその事が上腹部痛の追加要因になっているのでは、と思われました。

 

 


◆ 胃平滑筋、自律神経、吸収障害、逆流性食道炎もまとめて整体治療…大学復学 !!
・この様な事から、上記「➂ 治療目標と整体治療」の治療目標を設定し、それに対応する

   胃-十二指腸平滑筋テクニック

   腹腔神経節(叢)解放テクニック

   上・下腸間膜動脈神経叢解放テクニック

   腸間膜根解放テクニック

   下部食道括約筋解放テクニック

を施術したわけです。 

 


・結果的に、5年前から続いていた重度の胃痛と悪心が、わずか8診で緩解し、ずっと休学していた大学に復学するめどがついたので、上記仮説で概ね妥当であったのでは、と思います。

 

 

 

----------------------------------------------------------------------------------------------------------

上記解説文で不明な点やご質問は当院お問い合わせHPか、お電話 (06-6180-6880) にてご相談ください。
それではお大事にしてください。

 

● 機能性胃腸症(機能性ディプペシア=FD)【総合案内】はこちら

● JHSC整体院の総合治験例はこちら

 

 

● 治療のお問い合わせは下記まで

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

付属治療室

JHSC整体治療室

●診療時間 【予約制】
 ・午前診…10時~13時
 ・午後診…15時~18時

●診療日
 ・月曜日~金曜日
 (水曜日=午前診のみ)
 ・第2土曜日、第4土曜日=午前診のみ

●休診日
 ・第1土曜日、第3土曜日、日曜日、祝日

●治療費
 ・初 診 7,500円
 ・2回目以降  5,000円
●住所 大阪市都島区善源寺町1-5-43 アイムワンビル2F

      地下鉄谷町線都島駅 4番出口徒歩2分
●電話 06-6180-6880 

メールでのご相談・治療予約はこちら



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

● 本学院-入学のお問い合わせは下記まで

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

2年制整体学校

ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院


次の二つのコースからどちらかを選んで入学して頂けます。

1 本科2年課程 (一般の方が入学するコース)
2 プロコース (鍼灸師、理学療法士などのプロの方が入学かるコース)

 

●住所 大阪市都島区善源寺町1-5-43 アイムワンビル2F
      地下鉄谷町線都島駅 4番出口徒歩2分
●電話  06-6180-6880
●メールでのご相談資料請求体験入学…受付中


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

患者さんが通院される主な地域
大阪市、淀川区、東淀川区、西淀川区、大淀区、福島区、中央区、北区、旭区、都島区、此花区、大正区、東成区、城東区、住吉区、住之江区、平野区、守口市、門真市、寝屋川市、交野市、枚方市、東大阪市、大東市、八尾市、四条畷市、藤井寺市、柏原市、吹田市、豊中市、摂津市、茨木市、高槻市、箕面市、池田市、川西市、尼崎市、西宮市、芦屋市、神戸市、堺市、岸和田市、和泉市、泉佐野市、奈良市、生駒市、京都市、
亀岡市,向日市、長岡京市、松山市、岐阜市、広島市、横浜市、東京都、和歌山市、和歌県、紀の川市、名古屋市、北海道-札幌市、鹿児島市、島根県、三田市、八王子市、福島市、津市、さいたま市