ストレス発散の効果・・・夫と妻の認識の差と離婚の抑止力 その二(全4章)
とにかく、この手のド派手な夫婦ケンカを何度も繰り返していてもその後は「コロッ」と普段の普通の夫婦に戻ってしまい、そのまま結構仲の良い幸せな夫婦として生涯を終える、、、な~んてのはよく聞いた話しでして。。。
ですから「その一」のネズミのストレス発散の実験から察すると、この様な「適切な攻撃的な夫婦喧嘩」が夫婦お互いのストレス状況が持続しないような夫婦の仕組み=離婚の抑止力になっていたのかもしれません。
なんとなれば「その一」で書いた「ひょっとしたら、これも離婚率の増加に影響しているのでしょうか?!?」について、少しは考えてみなければならないのではないでしょうか。
ただ、「適切な攻撃的行動」なるものがどのようなものであるのか、、、これは難しい懸案でしょうが・・・
余談ですが、最近の若者たちのケンカも度を過ぎた致死的なケンカが増えている傾向だそうで、ケンカの加減が分からないみたいですね、、、これも子供の頃に「適切な争い=ケンカ」というしつけをさせていないから、とも言われていますよね。
やはり平和的教育と攻撃的教育のバランスが大切だと考えますが、、、どうも偏った教育評論家とそれを持ち上げるモンスターぺアレンツ及びマスコミ中心に、過剰にリベラル化すると平和的教育以外の教育はバッシングされる傾向があって、どうも学校の先生方中心にメチャメチャやりにくいみたいですね。
とにかく適切な怒り=適切な攻撃行動・・・これってストレス状態を短くさせ、人間関係を友好的に持続させる為にメッチャ重要な因子の一つなのかもしれません。
「喧嘩学」てな学問分野があってもいいかもしれませんね(・・・ひよっとしたらあるのかな?)。それを今話題になっている小学校の道徳でしてみるのも一考ではないでしょうか。
私たち人類に攻撃的本能があるのは絶対に否定できません、、、であれば、その攻撃能力を有効かつ友好に利用できるノウハウを乳幼児期から教育出来れば、それがベストアンサーだと思うのですが。。。
であれば、先述の「喧嘩学」なるものの研究を進めていくべきでしょう。そしてその延長線上には夫婦・友人間だけでなく国家間、つまり「戦争の無い世界」の可能性が開けていくかもしれません(チョッと言い過ぎですか…)。
とにかく①の「攻撃的な手段をどのようなモノにするのか」という問題ですが、識者による「喧嘩学」なる学問体系的は研究されていないようですから、夫婦間・親子間・知人間でのストレス発散法の一つとしての適切な攻撃的行動=適切な喧嘩を、現段階では私たち個人個人が熟慮してやるしかないようです。
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