JHS合同月例会千葉支部10周年記念講演会
大賀ハス見学会に参加して(1)
6/15JHS千葉支部の記念講演会・交流会に参加してきました。
横浜支部からは7名の参加です。
講演会の前に千葉公園の大賀ハス見学。
天気は曇り空でしたが、それが功を奏したようで蓮の花が閉じずに咲いていました。
蓮の花は朝6時頃から開き始め10時頃にかかけて閉じる早朝が見ごろな植物。
蓮のお話しを伺う前に蓮茶のサービスがあり(なんだかミントのようなスゥっとする味わい)…と思ったのですが
蓮は清涼感のある香りで素敵なハーブだったのですね。
TVの取材でアナウンサーが蓮の花の匂いを歯磨き粉のようだと表現されたそうで確かにと思いました。でもお茶は葉っぱ?と思い、しらべてみると葉にも香りがあるとわかり納得!
素敵なアジアのハーブですね。
蓮茶をいただいた後、元千葉公園館長の斉藤氏にお話しを伺いました。
優しい口調ながらも蓮への強い想いがひしひしと伝わってきます。
大賀ハスは、故「大賀一郎博士」が2000年前の数粒の蓮の種を発掘し栽培、株に成長させ開花させ、今現在私達を魅了させているという、なんともロマンのあるお話し。
6/15は大賀博士の命日とのことで寄り一層 輝いていたのでは!
蓮の花の命は4日だそうで1日の中でも表情が違い香りも違うそうです。
一度に池の花が咲くのではないので1日目~4日目の花がその場で見られのも嬉しいですね。
これだけの蓮を管理するのにはご苦労もあるとの事でした。
神秘的な大賀ハスに癒された後はよいよ講演会です。(M記) =続く=