ブーケガルニとラタトゥユ |   ハーブで彩る衣・食・住 (NPO・ジャパンハーブソサエティー横浜支部)

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はじめまして。今回から「ハーブを使った料理」を担当させていただきます。

ダンデリオンと申します。JHSの料理部門のスペシャリストです。

(JHSにはインストラクターの他に、スペシャリスト、マスターと言う制度があります)


季節の素材を使ったもの、夕飯で作ったものなどをご紹介します。


ブーケガルニ

スーブ、シチュー、カレーなどを煮込むときに、臭み消しと風味付けに用います。

ベイリーフ、タイム、パセリの茎、セロリの茎を束ねたものをいいますが、

ドライハーブで作るブーケガルニもあります。

ベイリーフ、パセリ、プラックペパー、オールスパイスをガーゼに包んで

テロテロ坊主のように作っておきます。

これを煮込むとき、水から入れます。



今日の献立の一つは「ラタトゥユ」でした。


     

ズッキーニとなすは塩をかけて、アクをとります。

材料を1cm角に切って、オリーブオイルで炒めます。

水は使いません。白ワインを半カップ、ブーケガルニを入れます。

鍋の蓋をし、弱火で煮ます。

ブイヨンスープをいれ、塩コショウで味を調えます。

パセリのみじん切りをトッピングに。




注意 フランス料理、イタリア料理と同じように「ハーブ料理」といわれる方が

    いらっしゃいますが、「ハーブ料理」と言うものはありません。

    「ハーブを使った料理」と呼ぶのがただしいと思います。


                                     by ダンデリオン



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