Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型の特徴 | 将来の夢とテストや入試に向けて情報発信中@愛知県

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某大手個別学習塾で現役教室長のアヴィンが、入試(愛知県)に対する対策や取組方法、
その他に一般的な勉強方法について掲載していきます。
それから、勉強会やイベントを開催するので、そのお知らせを掲載します。

こんにちは!

「中学生の夢クリエイター」のアヴィンです!

昨日までの記事で、入試の得点配分がⅠ、Ⅱ、Ⅲのそれぞれで違うことを
書いてきました。
そこで、今日は、このⅠ、Ⅱ、Ⅲのそれぞれについて、一般的なことを書きたいと思います。

Ⅰ:評定得点と筆記試験のバランス型
このⅠ型の高校には、卒業生の進路が、「進学半分、就職半分」という様な高校だったり、
商業科のような専門の学科であったりすることが多い印象があります。
「高校卒業してから、就職するか、進学するか、まだ全然考えられない。」とか、
「高校に行ってから、ゆっくり考えたい。」という人は、進学も就職も考えられる、
Ⅰ型の高校が良いかもしれませんね。

Ⅱ:内申点重視型
このⅡ型の高校には、卒業生の進路が「就職」という様な高校や専門科、また、
テストで点を取るのが苦手な人が受験する高校であることが多い印象があります。
「大学に行く気はないし、行っても専門学校かな?」や、
「早く働きたい!高卒で働きたい!」と言う人は、このⅡ型の高校の中に、
希望に合うところがあるかもしれませんね。

Ⅲ:学力検査重視型
このⅢ型の高校には、卒業生の進路が「大学進学」という様な、
いわゆる「進学校」であるところが多い印象があります。
「高校卒業後、大学に行きたい!」と思っている人は、
このⅢ型の高校を受験することになる可能性が高いです。

今日の内容は、あくまでも一般的な話なので、自分の受験する高校が
Ⅰ、Ⅱ、Ⅲのどれかは、自分でしっかりと確認して、そのタイプに合わせて、
準備をしていきたいですね。

では、また次回!!