霊をガンガン見せていくスタイルが魅力『呪怨』ネタバレ結末感想 | 邦画ホラー映画おすすめ・ランキング ネタバレ感想最新情報まとめ

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呪怨のイメージ

ホラー映画大好きOLちろるです!

今日紹介するのは、あまりの怖さに発禁寸前になった伝説のオリジナルホラービデオの劇場版、清水崇監督の『呪怨』。

一歩でも立ち入ったら呪い殺されてしまう恐怖の家、白塗りの子供、俊雄、「あ゛あ゛あ゛あ゛…」と奇声をあげる伽椰子でおなじみの作品ですね。

『リング』の貞子と同様にマスコットキャラクター的に扱われることが多くなってしまったこともあり、もはや笑うしかない作品になってしまった気もしますが、当時はかなり怖い思いをさせられた記憶があります。
 

呪怨のネタバレなしあらすじ・概要

呪怨は、言わずと知れた清水崇監督による心霊系ホラー。

ネタバレにならない程度のあらすじは以下。

足を踏み入れたが最後、必ず死が訪れる呪いの家に関わってしまった人々がオムニバス形式で描かれる。福祉センターのボランティアで呪いの家を訪れた女子大生、呪いの家に引っ越して来た夫妻と、その夫の母、妹、呪いの家での事件を調べる刑事、呪いの家に肝試しに入ってしまった女子高生たちなどなど、様々な人物が呪いに関わっていきます。

 

呪怨の結末ネタバレあり感想、レビュー

ここからはネタバレが入ってくるので、苦手な人は飛ばしてくださいね☆

呪怨の結末は、関係者全員が死亡、または失踪して終わります。ただただ人が呪いで死んでいくだけで、呪いの解き方的なものも出てきません。

普通ホラーモノは、幽霊や怪物が姿を見せてしまうと途端に怖くなくなってしまうので、最後の最後まで見せないか、一部しか見せないものなんですが、呪怨はあえてガンガン見せていくスタイルで作成されています。お風呂中ばかりか、布団の中にまで登場するので、初めてみたときはかなり怖かったんですが、慣れてしまうと笑わせにきているとしか思えなくなる楽しさがあります。オリジナルビデオ版の方が怖いらしいので、そのうち見てみたいなと思っています。

ギャグに見えるとはいうものの、Jホラーらしい不気味さと怖さも兼ね備えている作品なので、見たことない人は怖がれるかもしれませんよ。

 

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良ければ参考にしてくださいね。