ホラー映画大好きOLちろるです!
今日紹介するのはモキュメンタリーホラードラマ放送禁止シリーズの長江俊和監督の『パラノーマル・アクティビティ第2章 TOKYO NIGHT』。
製作費135万円程度、撮影場所は全編監督の自宅、撮影期間7日間と、超低予算で作成された自主製作映画にもかかわらず、180億円を稼ぎ伝説となったモキュメンタリーホラー映画『パラノーマル・アクティビティ』の日本版続編です。
続編が作られ過ぎて今となってはもうお腹一杯なシリーズですが、オリジナルの1年後に公開されたため、当時はそれなりに楽しめた作品だったと思います。
パラノーマル・アクティビティ第2章 TOKYO NIGHTのネタバレなしあらすじ・概要
パラノーマル・アクティビティ第2章は、放送禁止シリーズの長江俊和監督による心霊系モキュメンタリーホラー。
ネタバレにならない程度のあらすじは以下。
東京の閑静な住宅地の一軒家に住む山野家。長女の春花(27歳)は旅行先で交通事故に遭い、両足を複雑骨折して車椅子の姿で帰国した。浪人生で19歳の弟、幸一はそんな姉を買ったばかりのビデオカメラを向けて出迎える。父親が海外出張で不在が多いため、幸一が春花の介護をすることになった。そんなある日、春花は自分の車椅子が不自然に移動していることに気づく。幸一がいたずらしたと疑う春花だが、身に覚えのない幸一は超常現象の可能性を疑い、一晩中カメラを回して車椅子を撮影することにする。そしてその映像には衝撃の光景が映されていた…。
公式予告があったので載せておきます。
パラノーマル・アクティビティ第2章 TOKYO NIGHTの結末ネタバレあり感想、レビュー
ここからはネタバレが入ってくるので、苦手な人は飛ばしてくださいね☆
パラノーマル・アクティビティ第2章の結末は、前作、オリジナルのパラノーマル・アクティビティと似せた感じのラストになってます。終わったと思ったらもう一回っていう良くあるアレですね。
どうやら怪現象が起きてるみたいだからその瞬間を撮影しようというところから始まって、実際映像が撮れて、被害が拡大して、最悪の事態になっておしまいという作りなので、構造的には前作まったく同じで、細かいところが違うだけといった感じになっています。このシリーズを続けてみていると、アニメ『涼宮ハルヒ』のエンドレスエイトを見ているような気分になりますね。それを面白いと感じるか苦痛と感じるかは見る人の感性次第だと思いますが、私はパラノーマルシリーズのどれかとどれかを立て続けに見たときは正直辛かったです。単品ならそれなりに楽しめるんですけどね。そんな感じで、内容がほとんど一緒という問題はあるんですが、日本を舞台に日本人でやったらどうなるかという面白さは確実にあります。私は日本版の方が好きなのでこっちを先に見たかったと思いましたね。
パラノーマルシリーズを見たことがない人や、内容を全く覚えていない人なら純粋に楽しめると思うので、よかったら見てみてくださいね。
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