全てが昔の惨殺事件に繋がる衝撃ホラー『輪廻』ネタバレ結末感想 | 邦画ホラー映画おすすめ・ランキング ネタバレ感想最新情報まとめ

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ホラー映画大好きOLちろるです!

 

今日紹介するのは清水崇監督、優香主演の『輪廻』。

私が特に好きな心霊系のホラーで、ちゃんと怖くて、エンターテイメントしてる大好きな作品です☆

 

邦画の心霊系はじめじめした感じの作品が多いですが、輪廻はじめじめ感がありつつも、洋画のホラーのような爽快感もあるので、邦画のホラーが苦手な人にも見てほしいなと思います。

 

輪廻のネタバレなしあらすじ・概要

輪廻は『呪怨』の清水崇監督による心霊系ホラー。

 

ネタバレにならない程度のあらすじは以下。

 

昭和45年、群馬県のとあるホテルで、幼児を含む11人が惨殺された事件があった。犯人は犯行後に自殺したため、動機は不明。

そして35年の時を経て、事件を題材にしたホラー映画の制作が決定される。オーディションで主役に大抜擢された新人女優の渚は、オーディションのあとから見知らぬ少女の幻覚と事件のあったホテルの夢を見るようになり…。

 

輪廻の結末ネタバレあり感想、レビュー

ここからはネタバレが入ってくるので、苦手な人は飛ばしてくださいね☆


一応は新人女優の渚が主人公っぽい形でお話が進行するのですが、監督の松村や、自分の夢を調査する木下など、それぞれの人間がそれぞれの目的で行動するので、群像劇っぽい印象を受ける人もいるかもしれません。そんな色んな人物の思惑や、各地で発生している行方不明事件が、映画の制作と同時に35年前に事件があったホテルに集約されてきて、最後には事件の衝撃的な真相が判明するのです!

きちんと心霊ホラー的な怖がらせ方もしながら、随所にちりばめられた伏線が、結末に向かうにつれて加速度的に回収されて、最後はどんでん返しという面白いストーリーの鉄板のような作りになっているので、とても楽しい作品になっていると思います。私は映画を見るときに頭を使わない性質なのでミスリードにがっつりハマれるので、どんでん返し系はかなりポイント高いんですよね☆細かいところを気にせず、ジェットコースターのように最後までバーっと見て面白かったねでおしまいというのが好きな人におすすめです。

 

さりげなく出演している小栗旬にも注目☆

 

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良ければ参考にしてくださいね。