めもめも（・_・Φ

今週末だとちょと早い、来週末だとちょと遅い。

迷って「ちょと早い」今週末をﾁｮｲｽ

さびをｷｬﾘｰに入れるのは骨が折れる。
最初の頃は騙まし討ちプレイでいけたが、
経験を重ねる毎に学習し、
逃げるはかわすは隠れるわ(￣Д￣；；

で、前回から真っ向勝負、『諭す』

お気に入りの食べ物で誘導し、ケージの出入りを口封鎖！

そこでさびは覚るのよ、「ぁ、なんかヤバげ！？」
前回はおたこさんの奥、今回は座卓の下に避難。

ここからは『交渉人』。
見開いていた目が落ち着き、瞬きやﾈﾑﾈﾑをはじめ、顔や体を触らせるまで待つこと･･･今回は10分弱。お出かけ前の女子は心の準備が必要よね。むりむりｷｬﾘｰに入れてた時より、車でも待合室でも落ち着くのが早い。

運よく「谷間」の時間の診察で待合室には一組だけ。
色々聞いてみた。
以下、自分の『備忘録』

.さびの「うっくうっく」って、口峡炎のせい？

.「うっくうっく」が腹ならば、吐き気の前兆かも。見ないと判断しかねる。

さびの「うっくうっく」で一番動くのは胸。人間のゲップみたいに、自然な現象なのか、先生も判断しずらい。「せめて動画が見れれば」との事。まぁ、話した限りは急を要することではなさそう。う～ん、撮れたら撮ろう、撮れるかな？？

.「食べ溜め」「貯金」って有効？

．食べれるときは「常識の範囲内」で食べさせて。

抜歯後、落ち着いてからはずっと3.4キロ。お注射の後は、恐ろしく食べる。食べれない期に入ると毎回「もっとあげとけばよかった」と思う。

とらこの全盛期は4.5キロ。さびにも貯金が欲しい。が、もともと小さいさびさん、無理に増やす必要はないようだ。

燃費が悪い体になると、大病患ったとき、体が守りに入ったときに、一気に肝臓に負担がかかる（脂肪肝だっけかな？）可能性が高いそうだ。

若い子なら徐々に食生活を改善できるかもしれないけど、ベテラン野良のさびの場合は、さび任せでいいのかも。今までどおり、食べれる期は「ちょっと多いかな？」程度で止めておいた方がよさそうね。

.生活や環境の改善で免疫力アップってできるの？

．微妙。

開口一番、「サプリで症状が改善したためしがない」、ぃゃ、サプリの話じゃなくて･･･（^-^；）　先生は自分と同じサプリ懐疑派。と言っても、数字に出ない効果がある「かも」まで否定しているわけではない。ただ、自分が聞きたかったのは、温度湿度の管理や、行動について。

少し前のさび部屋は、飛行機の機内並に乾燥していて、自分は目や鼻が痛くて仕方なかった。バスタオルを何本もかけ、霧吹きｼｭｯｼｭ。で年末加湿器導入。時同じく、納戸OPEN。前回、一度調子が下がってからまた盛り返したのはそのせいかな？って思ったんだけど。まぁ、しないよりはした方がいいと思うから、現状キープ。

.内服薬ってどうなの？

．おすすめしない。

夫は自分の経験･･･歯周病が悪化した時の「３日間連続服用の抗生剤」、ｱﾚみたいな薬がないのかと、結構前から内服薬の話をしていた。結構キツい薬なんじゃない？その後の予防（歯磨きやお口ケア）ができないと厳しくない？と思いつつ、自分も別の理由で内服薬について考えてた。今回みたいに「今週？来週？」って感じの時に、ようよう食べれなくなったら内服薬で一時凌ぎができないか。

抗生剤はステロイド。内服薬として常用すると、インスリン量のコントロールが難しい体質をつくる可能性が低くないそうだ。「副腎皮質ホルモン」「コルチゾール」「グルコース」あたりの言葉がｷｰﾜｰﾄﾞなのかな？調べてみたけど、自分にはちょと難解（^-^；）
先生が診ている猫さんの中にも、1頭だけインスリンとステロイドの両方を投与してる子がいるそうだ。

特効薬的に使うにしても、症状が出る前にある程度続けて使わないと、効果は低いとのこと。パートタイム猫おばさんにはちと厳しい。今後も病院通いは続くだろう。今みたいに３週間･･･もっと長い方が理想だが、そのくらいの周期で注射している方が、負の蓄積は少ないようだ。

夢の二週間のおかげか、最近さびの飼い猫度がかなり上がってる気がする。
『①来るな