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年収が上がらない人の特徴5選



物価高きついのに年収が上がらない…これ、俺が悪いの?」

銀行員として、さまざまな人のキャッシュフローを目の当たりにしてきた筆者は、年収が上がらない人にはいくつかの共通点があることを知っている。

今回は、年収が上がらない人の特徴を紹介する。年収が上がらず苦しんでいるなら、まずは自分に原因があるのでは?と疑ってみてほしい。 もし、思い当たるふしがないなら、会社に原因があるかもしれない。その場合の対処法も解説しよう。


■1.時間にだらしない

年収が上がらないと感じたら、時間にルーズになっていないかを確認したい。

時間にだらしない人は、取引先との大事な商談の時間に遅れるなど、重大なミスを犯しやすい。また、締め切りを守らないことで、業務の進行を遅らせてしまうこともあるだろう。時間にだらしないだけで評価が下がり、昇給は据え置きとなってしまう。

■2.いい人と思われたい、嫌われたくない

「いい人と思われたいし、他人と抗いたくない」

嫌われる勇気がなく、控えめで辛抱強い人は、出世しにくい場合がある。

会社はビジネスの場で、プライベートの場ではない。

例え、いがまれても、否定されても、それは人格を否定されているのではない。

事業を進めるとき意見が対立するのは当たり前である。

にもかかわらずビジネスとプライベートとを混同して「嫌われたくない」という思いを優先してしまう人は、成果を出せず、思うように給料が上がらない。

■3.仕事ができると思い込んでいる

自己評価だけが異常に高いナルシストタイプも注意が必要だ。

本当に数多くの実績を残し会社に貢献しているのであれば、自然と年収は上がっていくはずだろう。

上司や周囲からの意見にしっかりと耳を傾け、自分と周りの評価に乖離がないか確かめよう。

■4.新しいことを嫌う

「計画が不十分なまま新しいことをやっても失敗する」

「前例がないことに挑戦するのは危険だ」

そんな風に、新しいことを嫌う人、職場にいないだろうか?

今、会社はどんどん変化する時代だ。事業の変遷にあわせて柔軟に行動・挑戦できない人は年収が頭打ちになりやすい。

■5.言い訳が多い

年収が上がらない人は言い訳が多い。

「売上をミスしたのは、ツールが使いにくいから」

「うちの利益が上がらないのはビジネスモデルに問題があるから」

「シャベル置きっぱなしにしたのが悪い、僕は悪くない」

「他責」が通用するのは公園の砂場までだ。

着実に成長し年収を上げるには、まずは「自分のプロセスや優先順位が間違っていなかったか、準備に不足がなかったか」振り返ることを習慣にしなければならない。

■会社側に問題がある場合の対処法

ご紹介した3つのうち、いずれも当てはまらなかった人がいるかもしれない。

年収が上がらないのは、会社側の経営状況や給与水準が低いという問題が原因という場合もあるだろう。

そういった場合の対処法を紹介していく。

●資格を取得する

資格を取得することで、基本給が上がったり、お祝い金がもらえたりする会社もある。

そのため、自分の会社の制度を確認して、有利になる資格があるのであれば、取得するのがおすすめだ。転職を機に、市場価値の高い資格取得を目指すのもいいだろう。

●副業する

最近では、中小企業から大企業まで副業が解禁されている会社が増えている。

給与を数万円UPさせるより、副業で収入を増やした方が手っ取り早いケースもあるだろう。副業にもいろいろあるが、独立も視野に自分の力で稼げるような内容に挑戦するのがおすすめだ。副業が上手くいけば、独立して収入を大幅UPさせることもできるからだ。

●転職する

最近は売り手市場で、どの会社も人材不足だ。そのため、転職により収入UPさせることも不可能ではないだろう。

特に、専門的なスキルや資格がある人や、今の仕事で大きな成果を出している人は、評価が高くなるはずだ。また、ITやAI業界、物流業界、ヘルスケア業界など、成長している産業に参入するのもおすすめだ。


まずは、転職エージェントや求人サイトなどに登録して、どんな転職先があるのかを幅広く見てみよう。また、好条件で働ける非公開のスカウトなどもあるので、すぐに転職するつもりがなくても、登録だけでもしておくことをおすすめする。






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