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しっかり磨いているのに……歯磨きを徹底しても虫歯になってしまう原因とは⁉️




虫歯予防の基本といえば日々の歯磨きですが、「毎日しっかり歯磨きをしているのに、なぜか虫歯ができてしまう……」ことってありますよね。大切な歯を虫歯から守るためには、歯磨き以外にも次のような項目をチェックすることが重要です。


■唾液量が少なくないか?


唾液は口内を洗浄してくれる重要な役割を担っているため、虫歯はもちろん、口臭予防としても欠かせないもの。ストレスなどで唾液の分泌量が減ってしまうことがありますから、心身の体調を整えて唾液を十分に分泌できる状態にすることが大切です。食事中によく噛んで食べることも、唾液の分泌を促す重要なポイントですよ。


■カルシウム不足で歯の強度が不足していないか?


 カルシウムが不足することで骨密度が低下すると、歯の構造も柔らかくなってしまいます。とくに、女性はダイエットや妊娠、授乳などでミネラル不足を起こしやすい傾向がありますから、日々の栄養摂取に気を付けたいですね。歯の汚れを落とすだけでなく、歯自体を健康的な状態に整えるための習慣も欠かせません。


■甘いものをちょこちょこ食べたり寝る前の飲食が習慣になったりしていないか?


 3食の後に必ず歯磨きをしていても、小腹が空いたときのちょこっと食べでは歯磨きをしていないケースがよくあります。ちょこちょこお菓子を食べたり甘い飲み物を飲んだりする習慣がある人は、虫歯のリスクを高めている可能性があります。また、就寝中は唾液の分泌が少なくなるため、寝る直前の食事も虫歯リスクを高めます。

 虫歯予防には、汚れを除去することだけでなく、歯の健康状態や唾液の分泌量、生活習慣をよくすることも重要です。歯科医院で定期的にチェックしてもらいながら日々の生活を見直し、虫歯に負けない口内環境に整えましょう。