前回に続き続編バターロールパンの続編・・・ | Jhcしらさぎ パンとケーキの材料・器具専門店

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Jhcせんぼくは、高倉台から堺市中区、しらさぎへ移転しました。元製菓専門学校講師のお店とパン教室・ケーキ教室の紹介です。

 最近は4時半くらいで外が明るくなってきました。

そうですねもう少しで夏至です。先日が冬でしたのに。

 

 お客様よリ鮒ずしを頂きました。

琵琶湖に行かれたとのことです。

 

実は、鮒ずしは昔に頂き不味い記憶があります。

好き嫌いのはっきりした食べ物ですね。

 

右にあるの白いのが「飯ずし」です。

飯ずしとは、発酵をしたすし飯のことです。独特の癖のあるご飯です。

 

左は鮒を燻製にして上に飯ずしをを塗り、薄くスライスをしているようです。

ですからこちらも、癖のある食べ物です。

 

鮒ずしの美味しい食べ方と言う、しおりが入っていました。

お酒の肴にそのままとか、お茶漬け、カナッペ等、芳香ゆたかなお料理のようです。

 

でも食べ慣れていませんので。食べ方がわかりません。

結構お料理屋さんでは高級料理のようです。

 

そこで私流にこんなお料理にしました。

最初はそのまま、好きな紹興酒で頂きました。

もっと美味しい食べ方は無いのか?。

カナッペ風にしました。

 

先日に焼いたパンをスライスして使いました。

パンに発酵した飯ずしをぬり、山椒の葉で臭みを採り、カナッペにしました。

 

これが美味しいでした。

鮒ずしが手を入った時には是非お試しくださいね。

 

 

 これからの記事は、前回にお約束のバターロールパンの作り方です。

作られるお方は参考にしてくださいね。

 

前回のブログ5月28日も 観てくださいね。

湿気の有る梅雨の時期、気温も少し高くなるこれからが作るのい最適でしょう。

 

こちらは基本の配合ですが、作るパンでお砂糖を減らしたり、バターを減らしたりします。

基本配合

 

強力粉    100%     300g

ドライイースト  2%       6g

スキムミルク  3%        9g

塩      1,5%        4,5g

砂糖     l0%       30g

仕込み水(卵) 68%      204g

無塩バター  10%       30g

 

作り方

➀バター以外の材料を全部合わせこねます。

➁油を塗ったボールに入れ、27~28℃位の温度で60分一次発酵

 

③生地を取りだし、45gに分割

ベンチタイム15分、ごみの袋が便利です。コツです。

バターロールにする時は成形の時に伸ばし易いように7㎝位の棒状にしておく

棒状がコツです

バタロールの成形です

真ん中より上下に、何回か伸ばします。25cmくらいでしょうか。

下に麺棒を、置き上からまきます。

 

 

 

 

豆パンの成形

麺棒で、軽くのばし豆をおきます。

真ん中に周りの生地を集めます。閉じ口をつまみます。

 

麺棒で上から軽くのばします

閉じ口が上で、もう一度同じことをします。

最初のお豆が少し見えます。

 

手で生地を張らせるように丸め直します

お豆が出そうですが生地を破らないように

ここが最大のコツです。

 

二次発酵です。40~50分

東芝の方はスチーム発酵にします。

 

この時の発酵は湿度が要りますので、発酵の途中2~3回霧をかけます

予熱の時は外に出しますが、ビニールをふわっとかけます。

生地につきませんので安心してください。

 

卵を塗り、電気オーブン200℃で15分位焼きます。

 

 

分からないところはコメントで質問くださいね。

 

※砂糖の配合 粉300gですから、10% 40gは30gの間違えです。