穏やかな冬日和、気持ちが良いですが、皆様の地方は如何でしょうか。
今日はクリスマスのため臨時営業にしていましたが、定休日が浸透していますのか、お客様も見えないようですので、お昼前にウォーキングに行きました。勿論、☎番号を書いた張り紙を店の前にしました。
お天気が良く、コートなしで行きましたがポカポカでした。
お目当ては、しらさぎ公園ですが、体操のする場所もあり気持ちが良かったです。
家にに入りますと、寒いので温度計を見ますと13℃でした。お外の方が暖かいです。
クリスマスも近ずきテレビでは、クリスマスグルメ、クリスマスディナーなどの番組が多いですね。
皆様はどのような計画をなされていますか。
今年はシュトーレンを家庭で作られるお方が増えていらっしゃいます。
当店のお客様もシュトーレンの材料ををお求めのお方が多いです。
プレゼントにも最適で、頂いても嬉しいですね。
皆様が思っていrっしゃるシュトーレンとは「日持ちがする」とでは無いでしょうか、
日持ちがするということは、防腐の加工をしているからです。勿論添加物ではありません。
では、どうして防腐ができるのでしょうか、
それは配合、作り方にもあるでしょうが、焼き上がってから想像の付かない量のバターとお砂糖をつけます。それがが防腐になるのです。
バターは溶かし、上澄みだけを使います。それは沈んだバターを使うと日持ちがしないからです。
生地の中にも沢山のバターが入ります。
バターだけの材料費も相当な金額です。それとドライフルーツも生地の60%くらい使うのがシュトーレンとされています。
これでシュトーレンは高価とされているのです。
ネット、ケーキ本では、ここ迄使っていません。ですから日持ちがしないのです。
普通のパンと思ってください。パンは日持ちをしなく、日にちが経つと老化をします。
ですからプレゼントの時は「早くお召し上がりくださいね」とお伝えください。
すると美味しいシュトーレンになるのです。
当教室でもバター、お砂糖は減らしていますが、それでも18cmに溶かしバターは1本につき80gを裏表にたっぷりつけます。
お砂糖は1本につき、グラニュー糖と粉糖のブレンドを80gたっぷりつけます。
この写真は半分のところで残り全部をつけます。
これが防腐になるのです。
シュトーレンはパン菓子になり、一般のパンより材料が高価ですので美味しいです。
こちらの生地は1本160gですので190gのドライフルーツです。
この贅沢なシュトーレンを是非クリスマスには作りたいですね。




