超簡単おやつぜりー | Jhcしらさぎ パンとケーキの材料・器具専門店

Jhcしらさぎ パンとケーキの材料・器具専門店

Jhcせんぼくは、高倉台から堺市中区、しらさぎへ移転しました。元製菓専門学校講師のお店とパン教室・ケーキ教室の紹介です。

  夏休み中にお子様と一緒に
      作ってみて下さい。

 コツと言う難しいことは、あまりありませんが
今回のゼリーは、手際を良くするのがコツでしょうか

 用意する道具は小さい鍋が一つ、
 小さいボール、又は食器をいくつか用意します。
 冷やす氷、又は冷凍庫を利用しても良いでしょう。 

 今回は3種類のぜりー液を作りますが、
この基本を基に色いろなぜりーができます。

 ジュース類は何でも出来ます。
その他紅茶ぜりーも良いでしょう。

但し、果物にはタンパク質分解酵素のあるものがあります。
ゼラチンは動物のタンパク質から出来ています。
タンパク質を壊す性質なのです。
それで、ゼリーが固まらないこともあります。

その果物とは
生のパイナップル、キーウイ、メロン等ですが、
グレープフルーツの中でも、酵素の強いものもあり、
固まりにくいものがあります。

生のメロンは、メロンパンを作る時に、うまく発酵出来ません
その時はメロンを煮て下さい。
ぜりーも同じです。

作り方
 材料(3種類分)
 ゼラチン
  Ⅰ種に大さじ1
  ふやかす水大さじ4
  これを3つ作り10分置く。

  

10分たったら湯煎、又はレンジ600wで40~50秒加熱。
※ゼラチンのぶつぶつがないように溶かす。

材料
 牛乳 350g
 砂糖40g
 これを火にかけるか、レンジで加熱し、砂糖を溶かす。

 ぶどうぜりー
 ぶどうのジュース   350g

 各々に溶かしたゼラチンを入れる。
  ※この時、器にゼラチンが残ることがあるが
    しっかり取るのが、コツ。
 

仕上げ
牛乳とぶどうを2層にしました。


ぶどう液を器の半分まで入れ、冷やし少し固まったら冷たい
牛乳液を入れ、完全に冷やす。

上のゼリーはぶどうのゼリーを器に入れ冷やしたものを

スプーンで小さくすくい、ぶどうに見立て乗せました。

コーヒーゼリー
 コーヒー液  350g
   濃いめの液にする

   砂糖は好みにするが40g位
  ※インスタントコーヒーの時は大さじ2強位
    湯は330gにする。
 
仕上げ
   コーヒー液を冷やし、少し固まったら、冷たい牛乳液を入れ
   完全に冷やす。

   

   上にあるのは、コーヒーゼリーを乗せました。  

      今回は3種類のぜりー液を作りましたが、慣れるまでは
    1種類でも良いでしょう。