作ってみて下さい。
コツと言う難しいことは、あまりありませんが
今回のゼリーは、手際を良くするのがコツでしょうか

用意する道具は小さい鍋が一つ、
小さいボール、又は食器をいくつか用意します。
冷やす氷、又は冷凍庫を利用しても良いでしょう。
今回は3種類のぜりー液を作りますが、
この基本を基に色いろなぜりーができます。
ジュース類は何でも出来ます。
その他紅茶ぜりーも良いでしょう。
但し、果物にはタンパク質分解酵素のあるものがあります。
ゼラチンは動物のタンパク質から出来ています。
タンパク質を壊す性質なのです。
それで、ゼリーが固まらないこともあります。
その果物とは

生のパイナップル、キーウイ、メロン等ですが、
グレープフルーツの中でも、酵素の強いものもあり、
固まりにくいものがあります。
生のメロンは、メロンパンを作る時に、うまく発酵出来ません
その時はメロンを煮て下さい。
ぜりーも同じです。
作り方
材料(3種類分)
ゼラチン
Ⅰ種に大さじ1
ふやかす水大さじ4
これを3つ作り10分置く。

10分たったら湯煎、又はレンジ600wで40~50秒加熱。
※ゼラチンのぶつぶつがないように溶かす。
材料
牛乳 350g
砂糖40g
これを火にかけるか、レンジで加熱し、砂糖を溶かす。
ぶどうぜりー
ぶどうのジュース 350g
各々に溶かしたゼラチンを入れる。
※この時、器にゼラチンが残ることがあるが
しっかり取るのが、コツ。
仕上げ
牛乳とぶどうを2層にしました。
ぶどう液を器の半分まで入れ、冷やし少し固まったら冷たい
牛乳液を入れ、完全に冷やす。
上のゼリーはぶどうのゼリーを器に入れ冷やしたものを
スプーンで小さくすくい、ぶどうに見立て乗せました。
コーヒーゼリー
コーヒー液 350g
濃いめの液にする
※インスタントコーヒーの時は大さじ2強位
湯は330gにする。
仕上げ
コーヒー液を冷やし、少し固まったら、冷たい牛乳液を入れ
完全に冷やす。
上にあるのは、コーヒーゼリーを乗せました。 今回は3種類のぜりー液を作りましたが、慣れるまでは
1種類でも良いでしょう。

