少し涼しくなりましたね。
日中は残暑もありますが、この暑さも数日で終わりでしょう。
気象庁の長期予報は、秋が短く寒い冬になるそうです。
私は今年の暑い時でも、冬の寒いよりは良いと思っていました。
27年も札幌育ちですのに寒いのは思い出しても嫌いです。
50年前の札幌です。
通学、通勤も列車は雪が降るとストップです。
夜中は暖房がありませんので、お布団から出ているお鼻だけが赤く冷たく目が覚め
ました。
勿論、台所には温水器がありませんでした。
それから5年位た経ったころには一般の家庭にも温水器は普及しました。
大阪は冬でも過ごし易く幸せですが、寒いのは嫌いです。
短い秋でも食べ物では楽しみたいですね。
又また、「当店のお客様釣り人さん」より高級魚を頂きました。
秋に相応しい食べ物です。
「オオモンハタ」と言う高級魚です。
オオモンハタは、大きさで美味しさと価値が決まるそうです。
大きいのでさばきが大変ですが、釣り人さんはお疲れですのに内臓とウロコを取って下さいました。
私は皮引きだけです。
骨に身が沢山付きましたが包丁でこそげ取るとなめろうには、その方が美味しいです。
すると叩き切をしなくてもらくちんなのです.
それだけでは足りないので身も少し使いました。足りない分は叩き切をしておきます。
このお料理は簡単ですので是非作ってくださいね。
後はなめろうの合わせ調味料を作ります。
面倒がらなく気持ちを入れて作るのがコツです。
一般には30~50cmくらいですが頂いたのは頭も入れて50cm以上もありました。
市場には余り出ていなく、捕獲量が少ないようです。
お料理屋さんでも手に入らないようです。
釣をしないと無理の様です。
ネットを観ますと在庫無しになっています。
それとオオモンハタは超高級魚と、超がついていました。
さてさて⁉
その超が付く高級魚のお味は如何程でしょうか。
大きいほど、油がのっており、それでも、お上品な深みのある美味しさ、天にも昇る美味でした。
早速そのオオモンハタで、私の好物の「なめろう」を作りました。
材量はこちらです。
青ネギ、お味噌、生姜、大葉の千切です。
軍艦巻きと、なめろうのの巻き寿司にしました。
なめろうの軍艦巻きです。
なめろうの巻き寿司です。なめろうときゅうり、卵焼き紅生姜です。
もう一種はすずきです。
スズキの表です。
こちらはスズキの身の方です。頭を入れるとやはり50㎝以上あるでしょうka.
スズキのお料理は次回に公開しますね。