今日は祇園祭(前祭)の山鉾巡行の日でした。
京都市内はとても気温が高くなり,
最高気温は37.7℃を記録したそうです。
今年はちょうど海の日で,連休と重なったため,
多くの観光客(特に外国人観光客)でにぎわったようです。
TVのニュースによれば,15万人もの人出だったそうです。
午後から用事があって,大谷本廟に墓参りに行きました。
永代経の法要が終わって墓参りしたあと,
仏殿の隣に「大賀ハス」があることを思い出して,
ちょうどハスの開花の季節なので,見に行ってきました。
予想通り,いくつもの花がきれいに咲いていました。
大賀ハス。大谷本廟の仏殿の隣に寄贈された大賀ハスが植えてあります。
大賀ハスは,千葉県で2000年前の地層から発見された種を
発芽・開花させた古代ハスです。
その後,全国に根分けされ,育てられているようです。
大賀ハス。すでに花の散ったものもあるようです。
大賀ハス。まだつぼみもたくさんありました。
大谷本廟は,特に行事のある時期でもなかったので,
それほど多くの参拝者はいませんでした。
大谷本廟。総門への参道。
明著堂。暑い中参拝する人たち。
京都新聞の記事。祇園祭(前祭)の山鉾巡行「長刀鉾」。
15万人もの人が巡行を見守ったようです。
来週7月24日は後祭の巡行が行われます。
昨年は見に行きましたが,今年はちょっと無理なようです。