仮説サークルの仲間,井上秀雄さんの詩集『伝心』。
同じサークルの吉田さんがまとめて冊子にしてくれました。

じぃの科学だいすきブログ 井上秀雄詩集『伝心』(吉田秀樹編集)

以前にも紹介したことがあるけど,ハートピア京都仮説サークルの井上秀雄さんは,公立中学校の数学の先生ですが,筋委縮性側索硬化症(ALS)を発症して,現在休職中です。彼はわずかに動く指を使って,パソコンの「意思伝達装置 伝(でん)の心(しん)」を使ってコミュニケーションを図っています。(それでもすでに手の指は動かなくなって,現在は足の指を使っているそうです)
彼は,病気が分かってから新しく2つのことを始めました。1つはこの「伝の心」を使っての〈詩作活動〉。そしてもう1つは,地域の学びの場としての「街角かがく倶楽部・洛西」の主宰です。

とてもすてきな詩がたくさん詰まっていて,何度読んでも励まされるボクがいます。
彼の詩は,街角かがく倶楽部・洛西のHome Pageにも掲載されていますので,よかったら読んでください。
街角かがく倶楽部・洛西のHome PageのURLは,
http://matikadorakusai.blogspot.com/
です。