今日の高3選択講座は,《塩の化学》をやりました。
この授業書は,北海道の榊原郁子さんが中心になって作った化学の授業書です。あまり知られていないというか,実践報告を聞かない授業書です。われわれになじみの深い「塩化ナトリウム」を素材にして,化学変化の基礎を考えるというテーマです。
生徒さんたちの反応は,概ね良好でした。すごく感激の声が上がるというほどではなかったけど,それでも,評価はほとんどが「5」と「4」ですから,よしとしましょう。
明日ももう1クラス授業をします。

明後日の「街角かがく倶楽部」でも授業する予定になっています。