ドイツ,ピアノ日和 -72ページ目

ドイツ,ピアノ日和

メルヘンと芸術の国ドイツから発信中、ミュウのブログにようこそ!

今日もとてもよい知らせがありました!


生徒さんで、音楽を将来仕事にしたい・・という12歳


女子(ドイツ人)が一人。


が、


音楽の授業に重点のおかれている、


他の中学、高校の学部(Musikzweig)の転校に、成功しました!クラッカー



よかったあ~。


(ドイツでは、中、高は一貫で、Gimnasium

と言います。)


「転校したいので、○○中学の編入試験で、この曲を弾きます。試験は


はっきり分かりませんが、多分一か月後らしいです。パー


と、練習中の曲が仕上がってもない状態で、堂々宣言。


(((゜д゜;)))


弾いていたのはブルグミュラーのアラベスク。



驚いたのはピアノの先生。


ドイツにも、音楽中学とか、高校とかあったの?


何それ?


(@_@) と、


慌てて、その中学のサイトを見たところ、


音楽の授業が多いカリキュラムの中学、というのを見つけました。



「音楽的な才能を持った子供の為に、より才能を伸ばすカリキュラム~」


などと説明してあります。


試験内容の説明として、



「簡単な調音、習っている楽器の演奏などを通して、音楽的な


才能があるかどうかを審査します。」


との説明書きが。



ますます慌てた私。(((゜д゜;)))



「もし才能を示す、というのなら、ピアノの他にもレッスンを受けている


フルート、歌も一緒に披露するほうがいいのでは?


今まで弾いたピアノの曲だけだと、小さすぎるよ?


本当に、今すぐ受けなきゃだめなの?


きちんと準備してから受ける方がいいのでは?」


と生徒に聞いたのですが、


「家族で話し合って、


今のセメスターで入りたい」


という結論になっているとか。



お母様に電話で聞いたところ、


「きちんと曲を弾かなければいけないとか


そういう審査ではないらしいです。


音符が読めて、何か楽器が弾ければ十分、音楽的な


才能があるかどうかの見極めらしいですから。(`・ω・´)ゞ」


との返事。



フルートの先輩の生徒さんに、この学部?に通っている


生徒さんがいるとかで内容を聞くと、


音大準備の為の学部とかそんなのではないよ~、


ただ、他の学校より、断然音楽の時間が多い、という特徴があるらしいけど。


とのことでした。

とのことでした。



それで少し気持ちは落ち着いたのですが・・。


本当にこの中学への転校がその子にとってよいのか


どうかは謎・・。色々と伸び悩んでいたので、


どんなレベルなのか?ついていけるのか?など


私としては色々心配も。それに、曲作り、レッスンをしているのは私です。


「仮にも試験で弾くなら、もっと前に知らせて欲しい(><;)」


といったのですが、


「私達も、本当に、つい最近知ったの~、


ごめんなさい・。」


との返事でした。



今年に入って突然めきめきと伸びてきたとは思うのですが。



ということで、この一か月、気にかけていた私。



ですが、今日、突然、レッスンに来た生徒から、


「先週末、突然審査員の先生から電話がかかってきて・・、今日試験だったの!


で、色々試験されて、通してもらった~!!(≧▽≦)」


とのことでした。



よ、よかったあ~。クラッカー (>_<) 


肩の荷が若干降りました・・・。ぼー



今弾いている曲を弾いたらしいのですが、


失敗、ミスなどは、あまり審査の対象になってなかったとのことでした。


それより、どのようなレベルかどうかが分かればよかったようです。


この生徒さんは、歌のレッスンも熱心に受けていて、


音程聞き取りなどは正確にできるし、そういうところも評価を受けたよう。



審査員の先生から電話がかかってきてからは、


ものすごく緊張して、週末も、


何時間も練習したのだとか。(^o^;)



よく頑張ったよ~!!素晴らしい!(≧▽≦)クラッカー


と2人で喜んだ今日のレッスンでした。



この生徒さんは、


今まで通っていた中、高、だと進学校?というのか、


厳しすぎるカリキュラムで、レッスン時間に対する


練習時間が取れない!((>д<))


と悩んでいたので・・。



よかったよかった。最初レッスンに来出したころは、


元気がないのが気になっていたけれど、


最近、笑顔の日が多くなってきました。



今回は、まがりなりにも試験を経験して


合格できて、これで、更なる自信がついたらよいな。(^~^)


何より、音楽が好きでたまらない生徒さんなので、


音楽に触れられる時間がこれから増えるのが素晴らしいです。


本当に、よかったよかった。



この生徒さんは、音楽的な


ことはすぐに真似できたりするのですが、


何が苦手かというと、楽典。


まるっきり頭に入っていませんでした。


ので、楽典のレッスンを一枠余計に


とらせていただくことに。



気分は、熱血中学教師?合格インテリパンダ


黒板を後ろに、


「今日はこれを覚えるよお~っ!!


一回で覚える気合が大切!連想でもなんでもいいので、


楽しく覚える!にこ


とチョークやカード、絵なども


ばんばん使って、レッスン中です。



芸術的なレッスンと、楽典や初心者のレッスンは、


同じ音楽という分野なのに、似て非なるものがあると思います。



今まで教えてくださった、普通、中、高の先生で


結構カリスマ的に教えるのが上手な先生方が何人も


いらっしゃったのですが、


その先生の授業を思い出して参考にしたり。



教えるのが上手な先生だと、


こっちも覚えやすい、分かりやすい、楽しい、ので、


勉強が楽しくて仕方ありませんでした。



これって、先生の情熱とか、


力がものすごく大きかったんだろうなと思います。



生徒が覚えられない場合、通り一遍の


教え方ではだめなんだろうなあ・と反省しつつ、


あれこれ試しながら、レッスン中です。


地元中学にて、教育実習をしたことも思い出します。ぼー



何より、覚えているこの時間を楽しんで欲しいのが私の願い。にこ



音楽が楽しい、学ぶこと、演奏することが


楽しい!が積み重なって、将来につながっていくと思うのです。ぼー



他の生徒さん達も、順調に伸びていっていて、


夏休みまで、残すところは明日だけ!


みんな、よく練習してくれたし、楽しかったあ~。



生徒さんがきらきら、幸せに輝く姿を見せてもらえるのは、


本当に幸せなことです。


今日も、目を輝かせて


転校成功!の報告をしてくれた生徒さんを


見て、私も元気になりました!本当に感謝です。



まだまだ本当に未熟な教師ですが、泣き1気合を入れなおして


がむばりたいです。(`・ω・´)ゞ


生徒さんに負けないよう、こっちも情熱で


返していきたいな。


Musikzweig,という、中学にて、音楽を重点とした


コース、があるのは知りませんでした。中学からではなくて、


本当は小学からこのコースには編入できるらしく、


上限が、中学2年までなのだそうです。


こんなのもあるのですね、、知りませんでした・。




もしドイツで生活なさっている家族がある方、


予定の方がいれば、参考になさってくださーい。


読者の皆様で受験生の方も、がんばってください!




今日も、ドイツ日記におつきあいいただき、ありがとうございました!


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