今日もとてもよい知らせがありました!
生徒さんで、音楽を将来仕事にしたい・・という12歳
女子(ドイツ人)が一人。
が、
音楽の授業に重点のおかれている、
他の中学、高校の学部(Musikzweig)の転校に、成功しました!![]()
よかったあ~。
(ドイツでは、中、高は一貫で、Gimnasium
と言います。)
「転校したいので、○○中学の編入試験で、この曲を弾きます。試験は
はっきり分かりませんが、多分一か月後らしいです。
」
と、練習中の曲が仕上がってもない状態で、堂々宣言。
(((゜д゜;)))
弾いていたのはブルグミュラーのアラベスク。
驚いたのはピアノの先生。
ドイツにも、音楽中学とか、高校とかあったの?
何それ?
(@_@) と、
慌てて、その中学のサイトを見たところ、
音楽の授業が多いカリキュラムの中学、というのを見つけました。
「音楽的な才能を持った子供の為に、より才能を伸ばすカリキュラム~」
などと説明してあります。
試験内容の説明として、
「簡単な調音、習っている楽器の演奏などを通して、音楽的な
才能があるかどうかを審査します。」
との説明書きが。
ますます慌てた私。(((゜д゜;)))
「もし才能を示す、というのなら、ピアノの他にもレッスンを受けている
フルート、歌も一緒に披露するほうがいいのでは?
今まで弾いたピアノの曲だけだと、小さすぎるよ?
本当に、今すぐ受けなきゃだめなの?
きちんと準備してから受ける方がいいのでは?」
と生徒に聞いたのですが、
「家族で話し合って、
今のセメスターで入りたい」
という結論になっているとか。
お母様に電話で聞いたところ、
「きちんと曲を弾かなければいけないとか
そういう審査ではないらしいです。
音符が読めて、何か楽器が弾ければ十分、音楽的な
才能があるかどうかの見極めらしいですから。(`・ω・´)ゞ」
との返事。
フルートの先輩の生徒さんに、この学部?に通っている
生徒さんがいるとかで内容を聞くと、
音大準備の為の学部とかそんなのではないよ~、
ただ、他の学校より、断然音楽の時間が多い、という特徴があるらしいけど。
とのことでした。
とのことでした。
それで少し気持ちは落ち着いたのですが・・。
本当にこの中学への転校がその子にとってよいのか
どうかは謎・・。色々と伸び悩んでいたので、
どんなレベルなのか?ついていけるのか?など
私としては色々心配も。それに、曲作り、レッスンをしているのは私です。
「仮にも試験で弾くなら、もっと前に知らせて欲しい(><;)」
といったのですが、
「私達も、本当に、つい最近知ったの~、
ごめんなさい・。」
との返事でした。
今年に入って突然めきめきと伸びてきたとは思うのですが。
ということで、この一か月、気にかけていた私。
ですが、今日、突然、レッスンに来た生徒から、
「先週末、突然審査員の先生から電話がかかってきて・・、今日試験だったの!
で、色々試験されて、通してもらった~!!(≧▽≦)」
とのことでした。
よ、よかったあ~。
(>_<)
肩の荷が若干降りました・・・。
今弾いている曲を弾いたらしいのですが、
失敗、ミスなどは、あまり審査の対象になってなかったとのことでした。
それより、どのようなレベルかどうかが分かればよかったようです。
この生徒さんは、歌のレッスンも熱心に受けていて、
音程聞き取りなどは正確にできるし、そういうところも評価を受けたよう。
審査員の先生から電話がかかってきてからは、
ものすごく緊張して、週末も、
何時間も練習したのだとか。(^o^;)
よく頑張ったよ~!!素晴らしい!(≧▽≦)![]()
と2人で喜んだ今日のレッスンでした。
この生徒さんは、
今まで通っていた中、高、だと進学校?というのか、
厳しすぎるカリキュラムで、レッスン時間に対する
練習時間が取れない!((>д<))
と悩んでいたので・・。
よかったよかった。最初レッスンに来出したころは、
元気がないのが気になっていたけれど、
最近、笑顔の日が多くなってきました。
今回は、まがりなりにも試験を経験して
合格できて、これで、更なる自信がついたらよいな。(^~^)
何より、音楽が好きでたまらない生徒さんなので、
音楽に触れられる時間がこれから増えるのが素晴らしいです。
本当に、よかったよかった。
この生徒さんは、音楽的な
ことはすぐに真似できたりするのですが、
何が苦手かというと、楽典。
まるっきり頭に入っていませんでした。
ので、楽典のレッスンを一枠余計に
とらせていただくことに。
気分は、熱血中学教師?![]()

黒板を後ろに、
「今日はこれを覚えるよお~っ!!
一回で覚える気合が大切!連想でもなんでもいいので、
楽しく覚える!
」
とチョークやカード、絵なども
ばんばん使って、レッスン中です。
芸術的なレッスンと、楽典や初心者のレッスンは、
同じ音楽という分野なのに、似て非なるものがあると思います。
今まで教えてくださった、普通、中、高の先生で
結構カリスマ的に教えるのが上手な先生方が何人も
いらっしゃったのですが、
その先生の授業を思い出して参考にしたり。
教えるのが上手な先生だと、
こっちも覚えやすい、分かりやすい、楽しい、ので、
勉強が楽しくて仕方ありませんでした。
これって、先生の情熱とか、
力がものすごく大きかったんだろうなと思います。
生徒が覚えられない場合、通り一遍の
教え方ではだめなんだろうなあ・と反省しつつ、
あれこれ試しながら、レッスン中です。
地元中学にて、教育実習をしたことも思い出します。![]()
何より、覚えているこの時間を楽しんで欲しいのが私の願い。
音楽が楽しい、学ぶこと、演奏することが
楽しい!が積み重なって、将来につながっていくと思うのです。![]()
他の生徒さん達も、順調に伸びていっていて、
夏休みまで、残すところは明日だけ!
みんな、よく練習してくれたし、楽しかったあ~。
生徒さんがきらきら、幸せに輝く姿を見せてもらえるのは、
本当に幸せなことです。
今日も、目を輝かせて
転校成功!の報告をしてくれた生徒さんを
見て、私も元気になりました!本当に感謝です。
まだまだ本当に未熟な教師ですが、
気合を入れなおして
がむばりたいです。(`・ω・´)ゞ
生徒さんに負けないよう、こっちも情熱で
返していきたいな。
Musikzweig,という、中学にて、音楽を重点とした
コース、があるのは知りませんでした。中学からではなくて、
本当は小学からこのコースには編入できるらしく、
上限が、中学2年までなのだそうです。
こんなのもあるのですね、、知りませんでした・。
もしドイツで生活なさっている家族がある方、
予定の方がいれば、参考になさってくださーい。
読者の皆様で受験生の方も、がんばってください!
今日も、ドイツ日記におつきあいいただき、ありがとうございました!
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