随分時間が経ってしまったのですが、オペラ日記,
日々の日記、続きです。
今回初めて見たのは、
「ランメルモールのルチア」![]()
ロミオとジュリエットのような、でも、実際に
あったという悲恋がベースになったお話です。
実は友人でソプラノの人がいて、このオペラの中の曲を
伴奏もしたことがありました。
友人から、「こういうシーンの曲なので・・・。」
などと説明を受けて、CDを聞いたり、Wikipediaなどで
調べて雰囲気を想像して、
伴奏したのが4年前。
オペラを見て、改めてそうかこういうシーンだったのかと納得。
ソプラノの高音部が素晴らしく、
やはり人間の声とも思えませんでした。
フルートとのデュオ、ソロ部分があるのですが、
小鳥と天使の声~
という雰囲気。
素晴らしかったあ~。![]()
演奏会やオペラを聞くのは一番自分のモティベーションアップに
つながるような気がします。
このところ観たオペラは、トスカ、ランメルモールのルチア、などの悲恋物
続きだったせいか、私もどっぷり悲恋物を歌ってみたい
モティベーションにかられてきました。
ので練習したい曲も自然とロマン派に。
ここ数週間、ショパンバラード、ブラームスのラプソディー、チェロソナタなど、
生徒さんが練習中の曲なども含め、改めてさらっては楽しんでいます。
毎日少しずつ練習して、昔とは全く違った
楽譜の読み方ができることに改めて喜んでいます。![]()
バラード2番は数週間で大体暗譜完了。![]()
17歳の時、初めて楽譜を教授から渡された時は、テクニック的な問題で
全く弾けなかったのと、音楽的にも全く分からない、で
一か月で教授が諦められていたのを思い出すと、
自分の進歩が、単純に本当に嬉しいです。
音楽的にはこう弾きたい、という感情がどんどん湧いてくるのと、
テクニック的にも進歩したのだなあと。これだけ勉強したのだから
当たり前といえばそうですが、本当に嬉しいのです。![]()
それにしても、最近のインターネット、You Tubeはすごいです。
練習している曲を誰か、教授にでもまたレッスンを受けたい気分に
なっていたのですが、インターネットで楽々レッスンが受けれてしまいました!
バラード二番、テンポ設定にいまいち確信がなかったのですが、
そうかなるほどこうまとめるのかという。
公開レッスン動画にて、
謎があっという間に解けました。
最初のゆっくりの部分のシンプルかつ美しい歌い方、
また激しい部分でも、フレーズ間の呼吸、
全体のまとめ方、テンポに関しても、確信が持てました。
音楽的な解釈は大体同じ方向で嬉しい。![]()
私には、テクニック的な限界が今のところありますが・。![]()
この動画がなければ、まとめるのに時間がかかったと思います。![]()
ショパンエチュードのポイントなども全曲公開レッスンが動画公開してあります。
本当に驚き。
とても為になっています。生徒のレッスンにも役に立ちます。
少しずつ週末時間のある時にレッスン動画で勉強中![]()
それにしても、横山幸雄さん、
センスもあり、才能のある方は本当に半端ないです・。
ほぼ同じ世代というのに、この違い。![]()
ショパン全曲すでに演奏会で発表しているという。
私には私の人生があるので比べて悲観することは
全くないのだけれど、できる限り努力していきたいです。
そして、しばらく悲恋物オペラに影響を受けて、
どっぷりつかって練習を楽しみたいと思います。![]()
バラード二番では、キーワードとして、
幸福の幻影、果てない絶望感、狂気と
夢の狭間、相容れないものの
断絶、でもそれが実は一つである?・・などなどが
私の中には思い浮かび、そういった
音楽的な要素が最近私のツボにはまり、練習することで何故か
癒されています。
横山幸雄さんの動画公開レッスン。バラード2番。
かなり受講生の方はしごかれていますが。![]()
これを無料で観れるというのは本当に感謝の一言です。
生徒レッスンは相変わらず、自分の音楽追及とは
全く違い、心理学の本を読んでみたり、社会の動きと
自分の立ち位置を考えてみたり、全く違った方向からも
あれこれ悩んでは生徒やご両親とも信頼をまた増して行けたり、
と楽しいことも。生徒はそれなりに
伸びてきてはいるのですが、先生力がアップしたのか、それとも
生徒に厳しくしすぎているのかは謎。![]()
でも、少なくとも、また自分に足りない部分がどんどん分かり、
改善中です。
先生も大変ですが、音楽教室の合同発表も2週間後にあり、
生徒が楽しく弾けるよう、全力でサポートに回りたいと思います。![]()
皆様も、よい週末をお過ごしください!