今日は、市内の
高校での伴奏のお仕事を、無事終えることができました。
試験が終わった後の校庭、ほぼ無人・・↓
内容はというと、
高校卒業試験における、女子生徒Jちゃん、バイオリンの
の伴奏でした。
シューベルト ソナチネ Op.137・1
ドビュッシー、En Bateau、バイオリンコンチェルト、作者不明?
の計三曲で10分程度、審査員の前でずらずらと演奏してきました。
途中省略もありましたが・。
ドイツの高校、は、日本で言うと
中学と高校が一緒になっていて、
Gimnasium
ギムナジウム、といいます。
ギムナジウムの卒業試験 =
日本でいう高校卒業試験
となるのだそうです。
この卒業試験をアビトュアといいます。
ドイツのアビトュアでは、
学校で行われる、試験以外での
課外活動、も成績の一つとして考慮されます。
そのなかで、「楽器演奏」なども、試験科目の一つに
選択できるようになっているのだそうです。
この楽器演奏、を試験科目に選択する生徒達は、
割とコンクールなどにも参加して腕を磨いていたりと、
かなりの上級者。
私が伴奏することになったバイオリンの
女性生徒は、コンクールでばりばり・・というタイプではなかったですが、
趣味でしている割にはよくやっている印象。
音楽教室の講師仲間、バイオリンクラスの
先生経由の依頼でした。
音楽教室でも、このクラスの伴奏は発表会で
引き受けていてます。
音楽教室の生徒達の伴奏で大変なのは、
突然小節が飛んだり、戻ったりというハプニングが
演奏中起こること。
「このハプニングを追えるのは、やはり
ピアノの先生でなければできないのよ~!!
ミュウ、お願い~!!」
と頼まれ、いつも引き受けています・・。

これが、なかなかにスリル満点。

シューベルトのソナチネでは、
バイオリンとピアノが掛け合いで
フーガになっている箇所で、普通に正しく弾いていても
追いかけにくいというか・・、そして難しいおかげか
バイオリンも音程がとりにくいらしく、
そういう箇所に限って、半音間違えていたり。
一体どこにとんでいるのか追うのもひやひや。(@_@)
・・というリハーサルを先週末、日曜に済ませてぐったり。
昨日は奮起して、何が起こっても追えるように練習をして臨みました。
本日も少し飛びかけましたが、大きなハプニングはありませんでした。
「ミュウが追いかけてくれたので
大丈夫だった~、ありがとう~!」
と報酬とチョコレートを頂きました。

「とりあえず終わったのが嬉しい!いつもよりは緊張せずに弾けた!」
とにこにこ輝いていたJちゃんでした。
よかったよかった。

試験での伴奏では、昨年になりますが、音大生の方の
コンクール伴奏一次試験、(録音審査)の伴奏を引き受け、
一次試験無事突破後、更に
本選にすすみ、3位になられた方もいらっしゃいました。
現在ウィーンのオーケストラにて演奏なさってるはず・。
こちらの音大生の方は、ソロクラスを勉強中の方でした。
これも楽しい思い出。
今日はバイオリンクラスの先生とも色々話せて、
初めてプライベートのことも聞いたり、
それも楽しかったです♪
音楽が好きな仲間が増えていくって素晴らしいな。

プロチェリストの方との伴奏にようやく打ち込めますが、
今週の合わせに向けてまたがむばりたいと思います。