短期、長期留学において、教授探しで気をつけるべき3つのこと | ドイツ,ピアノ日和

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もし留学を考えてらっしゃる方がいるなら、
何より大切なのは、どの教授につくか、ということ。

長期留学でも、短期留学でも、教授の存在は、
留学生活のほぼ中心、になってくるともいえます。

どうやって教授を探すか?

その際に気をつけたほうがいいことや、
選ぶ参考になるかもということはあるか?

など、主に3つ、私の視点から書いておきます。

私が留学中おかしてしまった、とんちんかんな
勘違い・・。↓短期のマスタークラス一つを
訪れるにも、この3つは、とても気をつけるべきだったと思います。

失敗談は、また時間があれば書きます。(><;)

時間もお金も効率的に使い、
留学生活を意義あるものにする。

ために、気をつけたほうがいいこと3つ、以下に
挙げておきます。

留学を考えてらっしゃる方がいれば、
もしよければ、参考にしてください。o(_ _*)o

1基本中の基本、
自分の能力にあった教授を選ぶこと

教授にも、AからD・・?(Cだったかもしれません。)
までランクがあります。
教授試験があり、例えばランクCから始まった教授なら、
勉強と経験を積んで、教授試験に挑み、
少しずつキャリアアップしている教授も・。

教授試験は公開。学生も見にこれます。

教授もAクラスになると、門下生達は、
国際コンクールで華やかな実績を残し、
演奏の現場で活躍しています。

逆に、Dクラスの教授なら、
門下生も、しっかり基礎を固めるためのレッスンが中心。

これは、大学院のレベルに限ってですが、
演奏経験も少ない、一個のソロ演奏会の
レパートリーは、自分では作れない、50パーセントくらいなら・・。
というようなレベルなら、
Aクラスの教授には、とっていただけないと思います。


門下生の発表などを聞いて、自分の能力とあった

クラスと先生を見極め、しっかり実力をつけるほうが賢明です。

Aクラスの教授につくなら、
自分で80から100パーセントは、ソロ演奏会の
プログラムを立てられるくらいの能力はもっていないといけません。
教授にもよるかもしれませんが・。

教授にレベルうんぬん、なんて、とんでもない

失礼なテーマから記事を始めてしまいました。汗

ただ、自分に合う教授を見つけるなら、
こういった教授ランクもあるということも、知っておくといいと思います。


そもそも、能力ランク、能力を見極める、

というのは、人そのもの、のランクを決めるものではない、

という大前提があってのことです。


そのままの能力、自分を受け止めて、愛して、

大切に育てていってほしい、

という思いがあるからこその、能力分け、見極めです。

華やかな天才系しか大学に入学できない、ということは
ないですし、実力ある方が、
能力を低く見て、ランクの低い教授についても、あまり成果のない
留学生活になってしまうかもしれません。

自分の能力を見極めること、能力にあった教授につくこと、は
とても大切です。

2自分のレパートリーと、教授のレパートリーの
傾向を知っておくこと。

どんな人でも、自分はこの作曲家が好きだなとか
この作曲家は苦手だなとか、感じることはあると思います。

それを知ってから、教授を探すとよいです。

例えば、バッハが苦手な人は、ライプツィヒ音楽大学の
教授につくとか、お薦めのアイデアではないです。

どの教授でも、もちろんまんべんなく色んなレパートリーは
教えてくださいます。

でも、教授にも、これは苦手、とか
わあ退屈!というようなタイプの作曲家はいますから、
教授が喜んで演奏しているのはどの作曲家か知っておくと、
「退屈な生徒」と烙印を押されてしまうことを避けられます。

自分が好きな作曲家を心をこめて弾いても、
作曲家自体が好きでない・・と思ってらっしゃる教授の前では、
音楽性すら否定されることになりかねません。

本当に素晴らしい演奏で教授を驚かせる、
なんて無謀な試みも、最初の留学生活ではしないほうがいいです。

自分の好みの作曲家を好んでレッスンしてくださる
教授かどうか知っておくのも大切です。

教授によっては、YouTubeなどにもばんばん
映像が出ていますから、無料で見れますし、
CDなどを見ても、好みの演奏傾向が分かります。


3レッスンに対する期待のずれがないか?把握しておくことも
大切です。

私は、最初勉強した音大では、
ドイツ人の教授につきたいと思って、教授にも
気に入っていただき、クラスに入りました。

でも、教授がまだお若くて、演奏活動に重点を置いていました。

ので、普段のレッスンは、教授の韓国人の奥様、でした。
だいたいアシスト的なレッスンをしていただいて、基本は仕上げて、
教授に見ていただく、という流れでした。

これも、全くの未熟者だった私にはよかったのですが、
不満だった生徒も多いみたいです。

最初から分かっていれば大丈夫ですが、教授を選んで
入学してから、あれ?こんなはずじゃ・・ということのないよう、
どのくらいレッスンをしていただけるのか、さりげなく
他の門下生に聞いておくとよいと思います。それか、
教授に直接、失礼のないよう聞くのもいいと思います。

自分の思い描くレッスン像と、教授がその期待に
そったレッスンをしてくださるか、見極めてから
決めるのがよいです。

教授はとても繊細な芸術家。

失礼な暴言などのないよう、礼儀正しく
コンタクトをとってくださいね。

そのためにも、

1自分のレベルと、教授のレベルが合っているか。
2自分のレパートリー傾向と教授のレパートリー傾向は合っているか。
3レッスンに対する自分の期待が、現実的なものか。

という3つは、最低の基本ポイント。ということを念頭に、
教授を探すといいと思います。

留学を志す皆様が、留学生活を楽しく有意義なものに
できますように、心より、お祈りします。o(_ _*)o


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