すっかり新しい部屋にも慣れたようで、くつろいだ様子。
夜、悲しげに泣き続けることもなく、
お気に入りの場所を見つけて、静かに眠っていたようです。
久しぶりに猫を飼って、思い出がたくさんよみがえってきました。
私は、日本の家に生まれた時、
すでに猫も犬もいて、動物のいる中で生まれ育ったので、
色々な思い出があります。
猫は、毎日ベッドの中に入ってきては一緒に寝ていたし、
犬小屋にまでも入り込んで、犬と一緒に寝ていたことがあるという、
両親もびっくりな
どれだけ野生児、な動物大好きな子供でした。犬も猫も大好きだけれど、犬の場合、
猫より温厚な性格が大好きでした。
外を走っていて、どたーーっと転んだりすると、
たたたっと走ってきて、くーん、となめてくれたりしました。
子供心に、犬ってなんて優しいんだろうという
記憶から、犬の記憶が始まっています。
猫は、ものすごく甘えん坊なシャム猫と
仲良くしていましたが、猫はどんなに甘えん坊でも、肉食の
狩猟動物。
猫は、おみやげにと、池や山から、
私の部屋に、捕まえた獲物をよく持ち帰ってきてくれました。
このおみやげが本当にすごく、
ホラーな思い出がたくさんあります。
おみやげは、
もちろんねずみから始まって、
つばめの赤ちゃん、
うぐいす、(どんだけおっきい鳥つかまえてきてんねん!
)ガマガエル二匹
(直径10センチくらい?)朝起きたら、
死んだガマガエルがベッドの上と部屋の隅に。
「きゃーーーーーーーっ!!きゃーーーーっ!!!」
もちろん思いっきり驚いてしまいました。
猫は、ああよく働いたわ、
とばかりに、ベッドの上でゆうゆうと毛づくろい中。
母が、何事かとやってきてくれて、
まあまあ、猫が変なものつれてきたわね。
と、死んだかえるを、静かにちりとりで片付けてくれました。
田舎に育った私、思えば、こういうホラーな
ことはしょっちゅうでした。
例えば、部屋の一室のふすまを空けたら、
猫が、大きな蛇
と格闘中。とか。
これも、
「きゃーーーーーーっ!きゃーーーっ!!」
なショックだったのですが、そこは、父がやってきて、
火箸で蛇の首をはさみ、はさみで蛇の首をジョキーッ!
更に、私は
「きゃーーーーーっ!!!」
今思い出しても、やっぱり冷や汗出そうです。
両親がその度にすごく冷静に対処してくれましたが、
本当に、さすが両親。
猫が、ねずみをもてあそんだ後、ばりばりと食べるのも
怖く、ねずみが捕まえられたのを見つけたら、猫が食べる前に
妹と二人で協力して、逃がしたりしていました。
もともと屋根裏にねずみが繁殖しすぎてうるさく、
ねずみ退治にと両親が猫を飼い始めたのに、助けてどうするねん↓
みたいな。両親は困っていましたが。
でも、これが猫の本能。
どれだけ自分に狩の能力があるかということを、
主人に分かってもらい、ほめてもらいたいのが猫。


そうだよね、
おおよくやったね、ねずみを捕まえて、
くらいほめてあげなきゃだめなんだよね・・。
でも、ねずみを食べる猫は本当にホラーです。
夜寝ている部屋の、ベッドの下にねずみを
捕まえて連れてこられ、食べられたのは私だけではなく、妹も同じ。
骨までばりばり食べる音がすっごい怖く、
妹も私も部屋から泣き出して飛び出した経験あり。
子供の頃、猫がどれだけねずみ好きかというのを
思い知りました。
今回飼い始めた猫ちゃんは、家で飼うとはいっても、
猫は猫。
ねこの本能を満たしてあげようかと、
今回、これは大好きに違いないという
大きさ的に猫が大好きそうなねずみのおもちゃを
買ってきました。
猫にはやっぱりヒットのようで、すごい勢いで
一人で遊んでくれています。
そして、次の日、やはり、おみやげにと思ったのか、
おもちゃのねずみが、ベッドの上に置いてありました。

甘えん坊な性格とすらりとした外見が、昔飼っていた猫にそっくりで、
動物施設からもらってきました。
でも、ちょっとまだ子供な部分も多くて、もっとおてんばだし、
キャラクターも微妙に違うみたいです。
避妊手術もしているし、完全家飼いにする予定なので、
外飼いしていた猫とはまた性格違ってきそう・・。
家に帰ってくると、
ミャーー・・
と迎えに来てくれるようになって、ちょっと感動。
家飼いにするので、ホラーなおみやげは持って帰ってこないだろうし、
ねずみを食べられることもないだろうし。
猫の本能を思い出すとちょっと怖くもなりますが、
安心しきって腕や手に頭をおいて眠っている姿を見たり、
甘えられると、無条件に癒されます。

もう少しの間、猫ブーム続くかなー。

ねずみのおもちゃで遊びすぎの、子猫のシュテルンヒェン↓