昨日の記事の訂正とお詫び 法輪の話 | ドイツ,ピアノ日和

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先日は、仏教に関する話を調子に乗って
書きすぎていたのですが、書き間違えていたことがあり、
お詫びします。

仏教のシンボルで、6つの取っ手がついた輪、
が六道輪廻の象徴、

と勘違いして書いてしまったのですが、
私が思っていたのは、
仏教で仏の教えの象徴、とされている
「法輪」というもので、
取ってのような軸が6つでなくて、放射状に、
8つのとってのようなものがついていました。
以下、「法輪」の説明をそのまま引用。

「法輪」とは、サンスクリット語で、ダルマ チャクラの漢訳で、
車の輪が回りつづけるように、未来に向かって永遠に
ひろめられていく仏の教え、すなわち仏法を象徴しています。
八つの放射状のやは、仏教の最も重要な実践特目である
「八正道」をあらわした物で、
仏像が作られる以前は、この法輪が仏教における礼拝
対象として拝まれ、現在では、仏教徒共通のシンボルとして
国際的に用いられています。

のだそうです。


八正道

とは

正しいものの見方
正しいものの考え方
正しい言葉
正しい行い
正しい生活
正しい努力
正しい想い
正しい心の統一

ということで、これをちゃんと守りなさい、という
仏教の基本の教えです。

釈尊が悟った真理が
四諦八正道と言われていて、

人の人生は大きく、四諦、という
ものからなりたっている。

1 人間の持つ様々な苦しみの世界と、
2 因があって出る結果の世界、
3 悟りの世界である涅槃、
4 涅槃に到達するのに必要な手段、

この四つ。

この四つ目の、悟りを開くのに必要な手段というのが
八正道、です。

15年前から、ずっと今でも家族でつきあいが
続いているタイ人のご家族がいて、
彼女が、時々家族を訪問しては
おみやげを持ってきてくれます。

その時に、いかにもタイ!という雰囲気の、
カラフルなお釈迦様の縦30センチくらいの仏像を持ってきてくれました。

そのお釈迦様の座っている台座に、
法輪の絵が刻まれていて、

「へーーーー、このマークって、
日本だけじゃなくって、タイでもなんだねーー」

って父が感心していました。

で、その時、これ、どういう意味?

という話題になり、

父が

「これは仏の教えの象徴」、かお

とかなんとかタイ人の彼女に、
英語で説明していましたそういえば。

が、私のほうは、すっかりうろ覚えで
忘れてしまっていました。昨日の記事、読まれて
勘違いさせてしまった方がいたら、すみませんでした。(;´▽`A``

あ、でも、お墓の入り口に六地蔵様が立っていて、
このそれぞれのお地蔵様が六道輪廻を
さまよえる衆生を救う、って
いう考え方は、本当です。

どの世界に落ちても、どんな悪人にでも、必ず、
慈愛の手を差し伸べて救済してくださる仏様がいる。

むしろ、弱い人や悪い人ほど第一に、
救いの手を差し伸べる、全力で助けに来てくださる、

っていう、お地蔵様です。

もしかして、このお地蔵様の存在もセットで
六道輪廻の話をヨーロッパ人に教えてあげたら、

「なんで虫に生まれ変わったり、
動物に生まれかわらなあかんねん!!プンプン

って変に不安なことを想像させるだけじゃなく、
人間を含めた、自然全てを慈愛の目で見ることが
できるようになってくるかも?

っていう考え自体が、多分すっごい余計なお世話なのでしょうね↓

こういうことを言い出すと、父には、
「お前は黙ってピアノで演奏発表してなさい」
って言われるんですけど、まさにその通りでしょう、スミマセン。

とはいえ、私も、心の支えになる教えが欲しい普通の人間、
宗教、目に見えない力のことを考えるのは、当然。

小さい頃から身についてる教えや
習慣、なっかなか感覚的に変えられないのは、
自分の経験でよく分かるので・・。

宗教の違いについては、お互いの
習慣や考え方の違いを、よーく尊重して、
不安にさせたり、押し付けることのないよう、
注意しなきゃーーーーーと思います。


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四諦八正道と六道輪廻、法輪の話は、父と姉からもらった
本を引用、参考にさせてもらいました↓

仏教入門 ひろさちや 池田書店
仏教聖典 仏教伝道教会