先日は、私にアーユルベーダ食を直伝してくださったRさんの
誕生日でした。このところアーユルベーダ食にはどっぷり
はまっていたので、感謝の意味もこめて、
アーユルベーダの食事で招待することにしました。
Rさんのご両親も健康食ということでよく
料理しているとのことで、Rさんの両親もご招待。
メニューはこんな感じ。
トマトのチャットニー
にんじんのスープ
ブロッコリーのクリーム煮
牛肉のカレー風味
グリースのオレンジソースがけ
写真を撮っておくべきだったけど忘れてました。![]()
アーユルベーダ食では、
作りたてのものを食べるのが鉄則。
食材も、切ったらすぐに料理して食べる。
今まで人を招待する時は、
タイミングが難しいので、煮物が中心でした。
煮物だと、朝作っておいて夕方になると味がよくなっているし、
煮汁に多分栄養素なんかはたっぷり出てるだろうし。
直前は前菜や副菜だけに集中できるし、負担が軽くなり、助かる。
大人数のパーティともなると、テーブルセッティングしたり掃除したりとか、
意外と人を招待するのって気を使うしすることが多い。
ので、基本は煮物、なのですが、
アーユルベーダの食事はそういう訳にもいかないので、
ちょっと心配でした。でも、当日は、なんとか時間もうまく使えて、温かいものを
新鮮なままで食べていただけることができました。
チャットニーは今までちゃんと
すべての調味料をそろえて作ったことがなかったのだけれど、
今回は奮発して、全て揃えて料理しました。
すると、やっぱり味がぜんぜん違う!
(チャットニーとは、インド料理では前菜に使われる料理のことで、
果物とか野菜を甘辛く料理したもの。)
すごくインド風な味になって、
きゃあーーーこれは、インド料理レストラン?!![]()
な味になり、おいしーーい。
味見の時点で感動していた私。
Rさんのご両親も、
「ふむふむ、これは本物の味がする、すばらしい。」
「Super gekocht!」
(すごくよく料理できてるわ!)
などと、ぱっくぱく食べていただきました。
実は普通のインド料理のレシピも試してみたのだけれど、
有機の食材を使ったにも関わらず、結果は、
え・・・?なにこれ、インビス料理?
というなんともいえない安っぽい味。![]()
なので、私が貸してもらったレシピが
やっぱりおいしいのかなと思うのでした。
ちなみにトマトのチャットニーは、
9種類も調味料などを使います。
プラス、砂糖、しょうがに緑のとうがらしを少々。
Asa Foetida
というインド料理独特の調味料は
今まで見つけられなかったのですが、最近
見つけました。にんにくみたいな臭みのある調味料です。
レシピなしで作るにはまだ
及ばないけれど、料理ってなんとなく
ピアノ演奏に通じるものがあるので、
どうやったら暗譜して弾くのと同じように、
レシピなしでいかに速く上手に作れるか、
このところますます料理に興味しんしん。
楽譜を覚える時は、まず構成を調整ごとに
大きく分けて、大きな構成を覚えてから、
細かい音の動きを覚えていくのが普通。
調味料なんかも、それぞれ特色があって
大きなカテゴリーに分かれるので、それぞれの
特色を覚えれば、結構意外と全てを覚える必要が
ないのではないか?などなど。
日本食の場合、
砂糖、みりん、しょうゆ、酒、酢が基本の
味付けで、だしはこんぶとかつおとか、かつおぶしとか・。
たいてい砂糖とみりんは同じ分量、しょうゆは倍とか。
アーユルベーダに比べると、結構覚えやすいような・。
日本料理のレパートリーを増やすのが
夢だったのだけれど、これがかなわないのは、
新鮮な魚がここでは手に入らないということ。
普通のデパートの魚屋さんは、あまり
いいものをおいていないらしく、人を招待するのに
これだとちょっと・・・となるらしい。
日本料理をもっと作りたいなーと
言っていると、じゃあフランスまで魚の
買出しに行こうかという話になりました。
ので、明日は、私の時間があればフランスに
連れて行ってもらえることに!
フランスってどうしてこうちょっとキロを
ここドイツから走るだけで、チーズやワイン、魚の種類が
どっかり増えて、質もよくなるのでしょう?
ドイツ料理は肉中心、塩とこしょうとコンソメが中心で、
あまりレパートリーを増やしたいと思わないのですが・。
ケーキとかデザートはもっと作れるようになりたいなあ。
くらあくなりがちな冬のドイツでは、料理は
コンサート通いと同じくよい気晴らしになっています。
今までとりあえず近所の友人達に日本食を少しずつ
紹介してきましたが、基本食を紹介しつくし、
ねたがきれつつあります。
とりあえずアーユルベーダの本を一冊、
ほぼ全部制覇して頭に入れられたらなあと思うのでした。