今週月曜のレッスンでみていただいたチェロソナタ4番。
何時間もかけて練習して、イマイチしっくり
こず、確信ももてないままぐるぐる練習が廻っていたのですが・・。
なぜ音楽がしっくりこないのか分かったので
今とってもご機嫌なのですーーー(^^♪
やっぱり旋律を全部分けて歌ってみるのは重要です。
左手だけを歌う練習をしていたところ、
この曲が8分の6拍子だということに気づきました。
チェロとピアノが会話をしているような
雰囲気だなと思って、意識はしてなかったけれど、言葉を話すように
弾きすぎていたせいで、音楽的に流れなくなってしまったのだと思います。
和声進行に重点を置いて弾くべきなのか、音と音の細かい音程を感じて
全部歌うべきなのか、それともバッハみたくどっかに対位法的な
ことも隠れているのか、こないだのモーツァルトみたいに全体が
見えてないのか、テクニックの問題、ペダルがそれともおかしい?
チェロの旋律との関係はどうなってるのか・・。
なんて、色々色々、さんざん何時間も練習しながら考えていたけど、
この拍子を感じるだけで、どこやかしこがぼこぼこして
音楽が流れなかったのに、すごく自然に流れるようになった!
こういうのが、もとから演奏会で何回も聞いていて
ぱっと分かる人ならいいけど、それとかコンクールで
違う解釈の演奏を色々聞いてたリとか・・。私はチェロコンサートに関しては
行ってなさすぎ、最初から分かるセンスもなさすぎ・・・。(>_<)
古典派音楽がロマン派音楽に変わっていった時代に活躍したベートーベン、
バロックmaesshig、バロック的、(とR教授の言葉を借りると)な部分と、ロマン派的に
歌う部分、この使い分けとさじ加減をどうするか、
はいつも頭においておかないといけないってことだろうか・・。
ちなみに、この最初の部分も、言葉で整理すると、
清潔なテンポ感を重視する、バロック、古典的要素が少し欠けていたのかあなと。
ロマン派的な色を持ってるんだけれど、テンポと枠、形式の中に収める。
後、後期の三部作ピアノソナタが例えば連作だったりする、
連作物だということにも注意。
このチェロソナタも、実は次の5番に続く連作の
第一作目。マリーエルデーディに作られた連作で、
R教授も今度のクラスコンサートで、
違う生徒に4番と5番を与えて発表しようという企画らしいし・・。
これから続く長い音楽への出だし、と考えると、
テンポ設定のことなど決めやすくなるなあ・・。
とりあえず、元凶が分かったので、また機嫌よく練習するのです。