教授が主催しているノルウェー音楽祭が、続いています。
先週はグリーグの没後100年ということで、グリーグ週。
グリーグ漬けだった先週を終えて、昨日は、ジャンシベリウス漬けコンサート
でした。コングレスハレ、というコンサートホールで、シベリウスのシンフォニー、
フィンランディア、などを聴く。
北欧の音楽って今まであまり注意を払ったことがなかったんだけど、
これが結構よいのです。結構開眼してます。それに、コンサートに関しては、
さすが音大生、特権利用で、Kostenlos(無料)で毎日聞いちゃってます。
昨日はコンサートが終わって、友人とよかったねーーって話をしていました。
「えーー、でも暗いなー・・。」
と友人。
「うん、でも、暗さの質が、ドイツ物の暗さとかとまた違うよねーー。」
と答えると、
「青い色ですねー。」
「そうそう私もそう思った!水、の匂いがしてくる!」
「そう、深海の、青ですね!」
なんてなんて・・・。こういう話ができる友人がいて、うれしい![]()
いやーー、ミュウさんは沼の主(何、
このあだな?)ですからね、じゃあ今度する曲はグリーグ
あたりで・・・・。なんて友人達の勧めを受けながら、
コンサートの余韻に浸る。
男声合唱つきのシンフォニーなんだけど、この男性合唱の入りが、
また全然上品じゃないのにも驚いたのです。
コーラスと言えばバッハやハイドンのオラトリオ、をドイツでは
よく聞いてきた私、教会音楽のイメージが強かったコーラスに
関しては、イメージを払拭されてしまいました。
バイキング、海の男の歌?って勢いの男っぷりのよい歌。
そして、鈴の音と一緒に、光がさしてきて、村祭りが始まって・・・。
ドイツの暗い森、じゃなくって、ノルウェーの、
針葉樹林の森の落とす影と暗闇。青白い夜明け。
深海の、青、水しぶき・・・・。
なんて、もろもろの映像が見えてくるかのような演奏会でした。
楽しかったです。
やっぱりまめに音楽祭には顔を出そうと改めて思ったのでした。