フランツリスト | ドイツ,ピアノ日和

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先日、リストと言う作曲家に関してまとめてあるサイトを見つけました。細かくしかも分かりやすかったので、感心。


今日はその中から見つけた、一文を抜粋。


リストが今の私と同じ年の時に書いた言葉らしいです。


私は願う。
 未来の芸術家たるものが、無意味に自分の栄光を追求しないことを。…
 そして、その目標を自分の中にではなく、外に設定することを。
 超絶技巧が「方法」となり、「最終目的」ではなくなることを。

西欧には、『貴族は社会に奉仕すべし(Noblesse oblige)』ということわざがあり、リストはそれにひっかけたわけです。リストはこの言葉をしっかり実践した人物で、例えば、死ぬまでに数知れぬチャリティコンサートに出演し、特にコンサートピアニストを辞めてからは、コンサートに出る場合は必ずチャリティであり、そこからは一銭も報酬を受け取らなかったといいます。また世界初めての音楽療法に協力し、精神病院や牢獄における演奏会も厭うことはありませんでした。

また、この言葉の中に、「芸術家は貴族と同様、いやそれ以上に、社会の向上という使命を帯びた尊い職業なのだ」という強いメッセージがあることも見逃すわけにはいきません。先ほどサン・クリック令嬢との悲恋について触れた際に述べましたが、リストは当時決して社会的地位が高いとはいえなかった芸術家の地位向上を自らの使命と考え、そのためには、貴族に負けず勲章を沢山ぶらさげて演奏に臨むことすらしたのでした。・・・・・・・・・・・・・・・・

サイトのアドレスは以下の通りです。http://www3.tky.3web.ne.jp/~psyche/nog/


リストの音楽はあまり好きではなかったのですが、少し見方が変わりました。私だったら、数知れないチャリティーコンサートなんて絶対無理だわっ!尊敬のまなざし・・。



励まされる言葉だったので、抜粋してみました。