今日はまたまた重たい時事話です。覚悟のある方だけ読んでください。
昨日用があって中央駅横の広場を通り過ぎようとしたところ、ぎょっとするものに出くわしました。
警官が立っている後姿が見えたので、
あれ?こんなところに警察?
と思って前に回ると、アジア人の女性が、その前にひもで縛られて、座らされているのです!顔には、殴られたようなあざがあって、服はぼろぼろ。うなだれています。
ぎょっとしますよね、こんなの見たら。
でも、これは、中国での一党独裁による人権剥奪に対する署名運動の一環だったんです。
周りにそういった事実に関する文書や写真などが展示されていたので、ああ、なんだ・・・。そういうことか・・脅かさないでよ・・・。と思い、足を止めました。
偶然日本人の女性がその運動の係りにいて、30分ほど空き時間があったので、話を聞くことになりました。展示してあった写真の説明などもしてもらったのですが。
本当にひどいですね。
30代の綺麗な女性の写真。その彼女も拷問にあい、顔を電気棒で焼かれ、ただれた、絶望的な表情で横になっている写真がその横に展示されていたり。
その他、檻にいれられて、体をねじったままくさりをかけられて放置されて、電気棒であちこち焼かれる、とか、口にもつっこまれる、とか、などの拷問法も展示されていました。
女性や子供も無差別。ひどすぎる。
特に、法倫功が 弾圧を受けて、っていう紹介がされていたようです。
今は、どんどんその弾圧に関わった人が逃げ出して、捜査が開始されているそうですね。知りませんでした。
以下のホームページで記事があります。
それにしても、その日本人の係りの人も言ってたけど、こういう報道って、全部弾圧されちゃうんだそうですね。中国もそうだけれど、日本もそう。
何もわざわざ世界の暗い部分に自らかかわっていく必要もないし、関わるのも怖い。そういう姿勢だから、報道だって何もされない。というか・。
こないだ、中国紀行のテレビ番組をしていた時は、毛沢東様様ーーって感じで、Mao(ドイツではそう呼ばれてる) を中国人がものすごく尊敬している様子が報道されてたのに・・。
とその係りの人に説明すると、
「そんなの嘘よ!嘘!!そうしないと、みんな殺されちゃうのよ!彼は幸いやっと死んでくれましたけどね。死んだ時だって、とうもろこしをつぶして目につけて、涙に見せかけたっていうわよ。それくらい、弾圧されてるのよ!」
っておっしゃってました。
確かに、そのテレビ番組は軽い娯楽ののりでしたが、最近、雑誌「Spiegel」で、Maoの大量虐殺って特集が組まれていました。
結構、こっちの報道ってストレートです。日本って残虐な戦争の写真はのせないけれど、ドイツではむごい写真とか報道などもばんばんしてるので、戦争を身近に感じます。
感じたからといって、何もできないし、怖さがつのるだけだけど・・・・・・。(=_=)
せめて署名だけでもさせてもらう!と思い、してきました。
どうして、こんな悲しい、むごいことがいつまでも絶えないんだっ!!!
中国だけでなくって、中近東の拷問っていうのも、ひどいらしいです未だに・・・。
これは友人から聞いたけど、耳や鼻を順番に切られたり、とか・・。残虐極まりない。古代から、むごい民族って、いつまでたっても、むごいようです・・・。
人間って本能的に暴力や破壊衝動を持ってるものと私は思うのだけれど、それをうまく別のことで解放できないと、こんなむごいことになっちゃうのかな・・。
一党独裁って、ひどいですよね・。北朝鮮もそうだけど、かのスターリンの殺戮を上回る数の大量殺戮だそうですね、中国のMao。
だいたい、一人の人物に決定権があるなんて、絶対よくない。
第一、神でもない限り、だれが、そんな孤独に耐えれるんだろう?
不安、被害妄想、誰にも理解してもらえない、裁いてもらえない、全ての決定権を与えられる身分に立つ、立てる、孤独。誰も信じられなくなりはしないでしょうか?
一人の人間が、神のごとくの絶対性を示していかなければいけない、責任。
そんなこと、だれも果たせないって・・・・・。
私だって、憎しみって感情をこっちにきて生々しく感じたことはある。考え方や、文化の違いにぶつかって、理解できなくて。自分を潰されて、受け入れらない部分がまかり通る現実や社会。
人を殺してやりたい!って感情は、醜い。自分が助かる為なら、他の人を殺したって。っていう気持ち,関わりたくないって気持ちも。でも、そういう弱さも、人はやっぱり込みで持ってるものって、受け入れなければいけないとも思う・・。そういうのを理解してないと、自分を受け入れられない、そして、他人を恨むだけになってしまいそうです。
暴力とか、破壊行動、野性的本能って、全部消せたとしたら、生きるための力も同時に殺してしまいそうな気もする・・。
悪い感情や本能は、出てきてしまいそうになったら、うまく他の事に転換できたらいいなあ。
それにしても、世の中、、残酷なことがいつまでも、絶えない。
テクノロジーの進化だけでなくって、人の心や、人種間の摩擦問題も、よくなっていってほしい。
今って、キリストとか仏陀、モハメッドを超える超人が現われてもよさそうな、世界事情の変わり目のような気もするのになあー・・。海外も自由に行き来できるし、国際結婚も増加しているしねえーー。(゜o゜)
自分の思うとおりに、生活がならないからといってふてくされていたけど、本当にバカだ私は・・。
自分の力で一体何が出来るんだろう。って真剣に考えると、自分のしていることが、本当に情けなくなってくる。
せめて、今していることには全力を尽くしていこうと思いました。覚えた事をせめて生徒にはちゃんと伝授して(?)あげたい、とか。周囲の人も大切にしたいとか。
例えば先日のミニコンサートでも、もっと、気合を入れて、自分の思うことやしたいこと、考えていることを主張できるチャンスだったのにって思って、今更ながら後悔しました。
せっかく私はピアノ演奏、音楽でインパクトを与える、って修行を積んできたんだから、これを社会でもっと生かせないかと真剣に考えたり。大体、時代を経て残ってきている音楽や曲は、作曲者自信もそうやって、社会にメッセージをかけてるものも多いんだし。
お金を稼ぐってことは、また別に考えてですけど。それに、そこまで余裕も無い場合が多い・。
お勉強会みたいなコンサートではなくって、音楽は楽しむものっていうのが頭にありすぎて、コンサートで曲目紹介とかするのも、あまり好きではない。って思っていましたが、反省です・。
ちなみに、第二次世界大戦中に生まれた現代音楽も、練習するだけで気が狂いそうだから興味は無かったけれど、やっぱり真剣にレパートリーに持っとこう、と思いました。
現代音楽は、無秩序だった世界の様相を表すかのように、音楽にも全く調性や決まりごとがなくなってしまいます。
で、音楽はやっぱり無秩序で、暗いです。これが音楽か!と思いますけど、でも、世界大戦などの大規模な殺戮が始まりかけた、世界の暗い部分に目を向けた場合、やっぱり、クラシック音楽にはない、20世紀音楽にしか表現しきれない部分があるんですよね。(=_=)
ムムムム・・・・・・・・・・・・・・・・。
ああ、暗いっ、暗いぞっ!!!!暗すぎるっ!!!!しかも、悲鳴のようなヘンな音や和音も多々。
練習を聞かなければいけない、大家さんや同居人にはすみません。
だから、絶対セットで、超ネアカな曲も練習することにしてます。この世の悪をなんにも知りませんって感じのお気楽、ネアカ音楽。楽しいです!!(^◇^)
そうでもしないと、精神的によくないです。
中国の署名運動に話は戻りますけれど、 一人の署名も集まれば、数百万。その一票になれるよう、誰か一人でも興味を持ってくださることを祈りたいと思います。
Internet
www.specialtribunal.org (英語のサイト)