● 今この瞬間の自分に集中するほど人生は好転しますよ
最近このブログ内で、一番読まれている記事が、昨年11月に書いたものなんです。
ちょっと不思議な気分。
その記事を、さらに読みやすくしたものを紹介させていただきます。
どうぞお読みくださいね。
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ひとりの時間に、誰かのことばかり考えていませんか?
今何をしたい?
今何をしたら気分がいい?
今何を食べたい?
ひとりの時間はこんなふうに、今ここの自分に集中して行動するできたら楽に生きられます。
これが自分を大切に生きるってこと。
だけど、誰かのことを考えてる時間って、思った以上に長くないですか?
「飲み会であんなこと言っちゃったけど、不快な思いさせてないかなぁ。。。」
「 昨日の同僚のあの言葉は、私に対してどういう意味だったのかな」
なんて考えてること、よくありませんか?
この思考が、あなたを疲れさせるのですよ。
そして、あなたの人間関係を複雑にしていく。
ひとりの時間は、今ここの自分だけに意識を向けていいのです。
他人が何を思い、どう感じ、何をしたいのかはその人の自由。
そこに自分の存在を絡めると、自分の心がややこしくなります。
ひとりの時間なのに、今目の前にいない相手の発した言葉が頭をよぎり、
「あの人は、私をどう思っているのかな?」
「私を大切に思っているかな?」
「私、嫌われてないかな?」
なんて思考が湧いて、悲しくなったり腹を立てたりしていませんか。
同時に、無意識に相手のことをジャッジしたりして...
そして、そのジャッジの元、勝手に下した自分の判断に、一喜一憂していませんか?
この状態、けっこうツラいんですよね。
では、なぜこんな思考が働くのか?
たとえば、恋愛中であれば、彼と一緒にいるときの安心感や楽しさを、ひとりの時間に味わっていればいいのに、なぜかネガティブなことばかり考えてしまう人の場合。
お互いに合わないところや、苦手なところがあるのは当然なので、それは受け入れてOKなのですが、そこに、
「もっと私を見てほしい」
「もっと私を大切にしてほしい」
という、欠乏感からくる思いが全面に出てくると苦しくなります。
「私をどう思っているか」
「私を大切にしているか」
「私を本当に好きなのか」
を軸にして、「彼は私を幸せにしてくれる存在なのか?」という意識で彼を判断してしまうので、苦しい恋愛になりがち。
本当は、これらの判断は、相手に向けるものではなく、自分で自分にやってあげることなのですよ。
自分が自分を信頼してないから、人に信頼されていると感じることで安心できる。
自分で自分を幸せにできると思ってないから、人に幸せにしてもらおうとする。
自覚のないこのような意識が、心の奥に潜んでいるのです。
そんな、自分に対する信頼感は、もともと親から受け取るはずのものでした。
だけど何かの理由で、うまく引き継ぐことができなかった。
それを大人になった今、親を周りの人に投影して、自分を安心させてもらいたいと思ってしまうのです。
心の水面下でこの思いが発動しているので、自覚はありませんが。。。
この記事を読んで、自分に当てはまると感じた人は、まずひとりの時間に、どれだけ人のことを考えているか自覚してください。
気づくと無意識に湧く自動思考はストップするので。
そして、今ここの意識を自分に戻して。
「私は私の感じたいように感じるし、やりたいことをやる」と決めていいんです。
自分で自分を幸せにしてあげましょう。
もし、どうしても人のことばかり考えてしまいツライ、という方はよかったらご相談くださいね↓
あなたの心の根っこが、人に意識を向けさせているので、そこにアプローチして、自分の人生を自分のために生きられるよう協力させていただきます。
誰もが、こんなふうに自分で自分を幸せにできるのです↓
応援しています。
・人の目が気になる
・深刻になりすぎて疲れる
・自分に自信が持てない
このような方はぜひお役立てください
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