他人の目が気になると2つの能力が弱まります | 他人に敏感すぎるあなたの人間関係がどんどん良くなる方法

他人に敏感すぎるあなたの人間関係がどんどん良くなる方法

人の顔色にふりまわされるHSP・アダルトチルドレン、集中できない、自信が持てない、不安感、
孤独感などでお困りの経営者・組織リーダー・個人の方に向けたカウンセラー坂本純子のブログです。

● 他人の目が気になると2つの能力が弱まります

 

 

他人の目が気になって生きづらさを感じている人は、

「今、私どう思われてるかな?」

「私って、信頼されているのかな?」

「私、嫌われてないかな?」

などなど... 普段こんなことを考えている時間が多くないですか?


人と関わるとき、こんなふうに相手が自分をどう思っているかが、とても気になりますよね。


さらに複雑な思考回路を持っていると、人の話を聞いている間中、

「ちゃんと話を理解していると、相手に思ってもらえる態度を私はとれているかな?」

なんて、自分の振る舞いを気にしたりして。


また、自分が話しているときは、

「私、ヘンなことを言ってるって、思われてないかな?」

のように、自分の伝えたいことよりも、相手の受け取り方が気になったり...

 

 




実は、これ会社員時代の私なんです。


今思うと、ほんと複雑な思考回路を持ってました。


それで、こんなふうに、あらためて文章にするとわかりやすいのですが、今目の前のことにまったく集中できてないですよね。


だから、当時の私は相手の話もまっすぐ聞けないため、深いところまで理解ができない。。。


自分が話す立場のときは、何を伝えたいのか分からなくなって、途中で話をやめてしまうこともよくありました。


そのため、相手に要点が伝わらなかったり。


こんな状態になるため、「コミュニケーションや人づきあいが苦手」とか、「口ベタで困る」という悩みを持っていたのですが...


これらの悩みの大元は、「他人の目が気になる」だったのです。


そして、他人の目を気にしていると、

集中力 & 感じる力

この、2つの力が弱まります。


なぜかというと、上に書いたように、「自分がどう思われているか」が気になりすぎて、相手に集中してません。


この状態だと、相手と信頼関係を築きづらいのです。


お互いに気を遣いますし。


そして、注意(興味)の先は「自分がどう思われているか」なので、「今自分が何を感じてどうしたいのか?」にまで意識が行かないんですよね。


それを長く続けていると、自分が何を感じているのか分からなくなってきます。


そうなると、自分の気持ちや考えが、自分の中から出てこなくなる...


この状態で意見や考えを求められると、頭がまっ白になってしまいます。


で、そんな自分にさらに悩む。。


このループにハマります。

 




でも、実際は何かを感じているのです。


それが、「自分はどう思われているか」が強すぎて、意識に上がってこれないため、自分で掴めないんです。


ここを自分で掴めないと、自分はどうしたいのか? これからどう生きたいのか? も分からなくなりますよ。


そうなると、世間的なふつうに、自分を当てはめたりして、本来の自分からどんどんズレていったりすることも。。


だから、自分らしく生きたい!と望むなら、他人の目から自分へと、意識を戻す必要があるんです。

 

 




応援しています。

 

 

もし、「他人の目が気になる」から、自力で抜け出せないときはよかったらご相談ください。

 

 

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カウンセラーの坂本純子です。

他人に敏感すぎて人間関係にお困りの方に向けて、心理セッションを提供中。

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アラフィフ・東京でひとり暮らし中。

 

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