● 「楽しい」という感覚がわからないHSPの人へ
こんにちは、坂本純子です。
【ご相談】
楽しいという感覚がわかりません。
世の中では、幸せに生きるために、
「好きなことを仕事にしよう」
とか、
「毎日を楽しもう」
と、言われてますが、自分の好きなこともよくわからないんです。
楽しむって感覚もよくわかりません。
私はどうしたら楽しく生きられますか?
このような人の場合、感情を抑圧しつづけてきたため、自分が何を感じているのかわからなくなっているのです。
もし、あなたが同じように「楽しい」を感じられないとしら...
人と関わるときに、こんな気持ちになっていませんか?↓
・相手の顔色が気になって、自分よりも相手の気持ちを優先している
・周りの目が気になるので、周囲から浮かないように気をつけている
・嫌われたり、否定されるのが怖くて、いつも相手に合わせている
このように、周りを優先してばかりだと、どんどん自分の感覚が、わからなくなります。
自分のことなのに、何が楽しいのか感じられなくなるんです。
これは、人の目を気にする意識が、”楽しい”という感情にフタをしている状態。
とくに繊細なHSPの人は、人の顔色の変化を敏感にキャッチするするので、よけいに相手に意識が向いてしまいます。
なので、HSPの人が「楽しい」を感じられるようになるには、人の目よりも、自分に意識を向けること。
自分以外に向いている意識を、自分の内側に向けられるようになれば、今の感覚をキャッチできるようになります。
もし、相手の顔色が気になったとしても、それ自体が悪いわけではありません。
「私は今、相手の顔色が気になっているけど、どうしたいの?」と、自分に質問してください。
そんなふうに、自分の感覚を取り戻していきましょう。
「楽しい」を感じるようになると、喜びや幸せな時間が増えますよ。
応援しています。
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