●①【HSP】波長の合わない人ばかりの職場で感じる孤独感
こんにちは。坂本純子です。
最近、職場で感じる「孤独感」のご相談が続きました。
職場での孤独感...
波長が合わない人の多い職場で、よく湧く感情です。
たとえば、あなたも職場で、こんな感じになることありませんか?
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今の職場、「時間から時間働いて、時給を稼げればそれでいい」
みたいな意識の人が多い。
そのせいか、トラブルが起こっても、誰も改善しようとしない。
なんで、目の前の問題をスルーできるんだろう。
私だけ、いつも提案してばかりで、みんなからウザイと思われてそう。。。
職場で、私だけ浮いてる気がするなぁ。
みんなとの世間話にも入れないし。
そもそもみんなの世間話に興味ない。
みんなと仲良くしたいわけじゃないけど、職場で感じる孤独感は
ツライ。
どうしたらいいんだろう。
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実は、このような孤独感の悩み、HSP気質の人が感じやすいものなのです。
それには、HSPの気質である「洞察力の高さ」や「深く感じる能力」が影響しています。
それらの能力ゆえに、みんなとは見ている視点や感じとる範囲が
違ったりするんです。
(どちらが良い悪い、ということではありません)
だから、話がかみ合わないし、みんなに理解されにくい。。。
これが、孤独感に繋がるのです。
この説明で、
「なるほど!私が悪いわけじゃないんだ。気質によるものなのね^^」
と、孤独感が消えればいいのですが...
頭で理解できても、感情は別物なので、モヤモヤが残る人もいると思います。
ではその場合、どうすればいいのか?
まず、自分のHSP能力を受け入れること。
今まで自分のことを、「些細なこともスルー出来ない私は、器が小さい人間」と思っていたかもしれません。
これからは「ささいなことをキャッチできる私は、才能豊かな人間」こんなふうに思っていいのです。
周りのみんなと話が合わないのも、「気質が違うから当然だよね」と受け入れてくださいね。
「この職場には、私か、私以外しか居ない」くらいに思っていいのです(笑)
そのうえで、職場に身を置くこと。
そして、孤独感を感じている自分も認めましょう。
「みんなと気質が違うから、分かり合えないけど、でも孤独に仕事するのもさみしいから、少しみんなに歩み寄ろうかな」
とか、
「みんなと気質が違うから、話が合わなくて当然。
孤独だけど私は自分を貫こう。
引き続き、自分のペースでやっていこう。」
など、こんなふうに、自分を軸に行動する。
あなたにとって大切なのは、自分の意志で行動することです。
表に出ている自分の行動よりも、それを自分の意志でやってるかどうかが重要なのです。
自分の意志ではなく、他人の目を意識して行動してばかりいると、どんどん自信を持てなくなるし、不安やあせりが湧きやすくなります。
ちょっとイメージしてください。
「意志」を自分だと思って読んでみてくださいね。
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私は、確実に存在しているし、ありのままの自分で生きていきたいと思ってる。
だけど、周りばかり優先されている環境にいる。
存在を無視されたり、否定されてばかり。
そんなんじゃ、何のためにここに居るのかわからない。。。
だからいつも不安だし、無視されるから自信も持てない...
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こんなふうに思ってしまうのも、無理ないですよね。
意志を無視して、周りを優先していると、こんなことが自分の中で起こってるんです。
だから、「自分の意志に気づき、自分の意志で行動する」という意識が、自分が快適に生きるために大切なのです。
もし、「意志」という力強い言葉がしっくりこない場合は、意志を「本音」に置き換えて考えてください。
波長が合わない人の多い職場で、孤独感でいっぱいになったら、
これらのこと、意識してみてくださいね。
また、職場で波長が合わない人と関わるとき、緊張してうまくコミュニケーションがとれないこともあるかと思います。
そんなときに、やってはいけないことをまとめた小冊子があるので、ぜひお読みください。
↓
「職場で緊張せずにコミュニケーションを
取りたいならやってはいけない3つのこと」
そして、ここまで書きながらなんですが...
今感じている孤独感、「もっと上のステージで働いた方がいいよ」というメッセージだったりもします。
これについては、また次回書いていきますね。
ではまた!
職場の人間関係にお悩みの方は、よかったらご相談ください。
https://j-method.com/menuichiran/
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