【HSP】安心感キャラを確立して人生戦略はある時期まで成功していましたが・・・ | 他人に敏感すぎるあなたの人間関係がどんどん良くなる方法

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人の顔色にふりまわされるHSP・アダルトチルドレン、集中できない、自信が持てない、不安感、
孤独感などでお困りの経営者・組織リーダー・個人の方に向けたカウンセラー坂本純子のブログです。

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前回の記事で、Eさんの素敵なご報告を紹介させていただきました↓

 

 

過去に私もEさんと同じような体験をしているせいか、勝手ながら人生の荒波をともに乗り越えていく仲間のように思わせていただいてます。

 

 

昼に配信したメルマガにも書いたのですが、

 

 

私の中には、

 

「自分の気持ちよりも、周りの空気を読んでその場にその場にふさわしい言動をとれる人にならなくてはいけない。」

 

 

子供のころからこんな、信念ともいえる力強い軸が立っていました。

 

 

幼少期の親の影響であったり、テレビやマスコミの情報をそのまま自分にすり込んでいったんですね。

 

 

そして、HSP気質を持っているので、空気を読むとか人の顔色を拾うことが子供のころから得意。

 

 

空気は読めるし、相手が言ってほしいことを言えるから、私に対してみんな安心してくれるんです。

 

 

そんなキャラを確立できて、私の人生戦略はある時期まで成功してたのですよ。

 

 

でも、そんな「自分置き去り型」を長年やっていると、本当に自分のことがわからなくなるんですよね。

 

 

社会に出て、意見や考えを求められる立場になったときです。

 

 

私の中からは何も出てきませんでした。

 

 

意見や考えどころか、頭の中が真っ白になって、

 

「今何を言うのが正解?

私はどんな態度をとればいいの?」

 

こんな思いだけがぐるぐると廻るばかり。

 

 

あせりました。

 

 

それからというもの、つねに本やテレビで他人の考えや言葉を集めてあたかも自分の考えのように発言するってことを覚えたのですが・・・

 

 

本当の私は、自分の中身はスッカスカだとわかっているから、偽物の自分で評価されたりするたびに、ますます自信がなくなっていく。。。

 

 

そして、何もない自分が社会でなんとか生きてくために、心にまとった鎧をどんどん強化していったのです。

 

 

この生き方は疲れます。

 

 

いつも不安で、すぐ緊張するし。。。

 

 

肩も腰も、いつも力が入っていてバキバキでした。

 

 

早く自宅に帰ってひとりになりたいなぁ、とつねに思ってましたよ。

 

 

そんな私でしたが、カウンセラーになり自分と向き合うことをコツコツやっていったら、自分の中から考えや意見が出てくるようになりました。

 

 

ガチガチな鎧をまとって生きていたあの頃より、今の方が確実に幸せで楽しく生きてます。

 

 

自分の意志で行動し、自分で人生を創っていく手ごたえがあります。

 

 

だから、今がどんな状態であっても、何歳であっても、人は自分が望むように変化していけることを実感しています。

 

 

今、心の悩みを持っている人も、希望を持ってもらえたらと思います。

 

 

もし、自分で人生を創っていけるようになりたい!という方は、よかったらご相談くださいね。

 

 

応援しています。

 

 

 

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