山梨県・長野県ドライブ (3日目)
5月22日
今日のコースは、中山道。
でも、歴史はメッチャ苦手なんです。
中央高速のパーキングエリアで見つけた、ガソリン価格!
驚きの値段ですよね。 思わず写真を撮っちゃいました。
同じパーキングエリアに停まっていたバス。
温泉の送迎バスかと思いきゃ、なんと、松本→名古屋の都市間バスだったんです。
今回の旅の最南端、中津川市を通過。
マイカーのナビが、「岐阜県に入りました」ってアナウンスしたので、ちょっと感激!
伊那渓から中津川市、そこから北上し、訪れたのは、馬篭。
宿場町を歩いてみました。
自分達はやっと上って来る急坂も、昔の人は苦も無く歩いたんでしょうね。
こんな難儀な場所に宿場を作らなくてもって思うけど、平らな土地は貴重な耕作地だったのかも知れません。
馬籠峠を越えて、約、10キロメートル先の妻籠へ。
馬篭から妻籠へ。
中山道の旧道が、現代でも歩けるように整備されているんです。
石畳の道も保存され、
土の道も歩きやすそうです。
このルートは、欧米から来られた外国人が大勢歩かれていましたね。
県道と重複する場所もあるので、道路脇の林から人が急に現れてビックリするんです。
中山道の旧道は、車で走行できる道もあるようなので、いつの日か、ゆっくり再訪してみたいと思います。
妻籠にやって来ました。
馬篭のインパクトが強かったので、せっかく立ち寄った妻籠が、なんだか普通に見えちゃうんです。
「天下の名勝」って、すごいネーミングですよね。
確かに! あのゴツゴツした川床いっぱいに、川の水がゴーゴーと流れたらすごい迫力かも?
あの岩肌まで行かれるらしいけど、自分は高いところから眺めただけで満足。
道の駅きそむら(木祖村)で、不思議な山菜が売られていました。
売っていたのは、なんと、イタドリ!
イタドリは、北海道民からすると、ただの雑草ですよね。
でも、山菜として売っているんだから、きっと、何らかの料理方法があるんでしょうね。
イタドリの出来上がった料理を、ぜひ試食してみたいです。
中山道を塩尻まで行かず、途中から上高地に通じる梓川沿いに松本市へ抜けました。
山の中の道路で遭遇したのは、お猿さん。
本州ではあちこちで見かける動物でしょうけど、北海道民にとってはメッチャ珍しいので、つい、パチリ!
車を停めて眺めていても、直ぐ逃げること無く、しばらく楽しませてくれました。
伊那渓、中山道、中央高速道路、etc.・・・
このルートって、ドライブが楽しくなる環境なんですね。
何所が?って言われても即答できないけど、
東北とも違う、北関東とも違う、もちろん北海道とは全然違う、不思議な魅力が感じられるんです。
詳細地図は こちら
今夜の車中泊場所は、塩尻市の道の駅、小田坂公園
駐車場の正面にずらり並んだ大型トラック。自分が寝る頃には、ほとんど移動して行っちゃいました。
国道20号線を通る車の音がかすかに聞こえるけど、ぐっすり眠ることが出来ました。