夕陽に輝く流氷
3月27日~28日
網走市まで、流氷を見に行ってきました。
札幌から石北峠を越え、北見市、美幌町、小清水町へと向かっていると、正面に見えるのは斜里岳。
春夏秋冬。どの季節に眺めても、斜里岳の姿は格好いいんです。
3月も末になり陽が長くなってきたので、つい、あちこち寄り道しながら車を走らせていると、北浜駅の展望台に着いた頃にはすっかり夕焼けの時刻。
遠く、知床の山々も、残雪が薄いピンク色に染まっています。
冬の海を氷原のごとく覆い尽くしていた流氷も、春の訪れと共に沖に移動。
海水の波もなく、残氷が漂う風景は、ひときわ、異世界を演出しているんです。
真っ赤な灯台が印象的な、鱒浦海岸にも立ち寄って見ました。
陽が落ちた後だったので、白い流氷と真っ赤な灯台を写真に収められなくてちょっと残念!
今夜の車中泊は、網走市の道の駅。
車中泊仲間は、道外ナンバー2台を含め、7台ほど。
便利な場所にある道の駅は、冬の寒い季節でも利用者が多いんですね。