エゾユキウサギの子供 | 北海道の外遊び 【ブログ版】

エゾユキウサギの子供

今週も島牧村までタケノコ採りに行ってきました。


今度で 3回目です。


先週と、先々週には、まだタケノコが出ていなかったんですが、今週やっと採れる大きさに成長していました。



北海道の タケノコ。

それは、『ネマガリダケ』 を親に持つ、 『笹竹』 とか 『姫竹』 って呼ばれる、あの細いタケノコなんです。




そんな山深くのネマガリダケが自生する場所で 小さな動物を発見!


草の根元を懸命に逃げています!



ちょっと解りづらいですがクリックして大きな画面で見てください。


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ちいさな、ちいさな 野ウサギの子供が見えますか?



こんなに小さいと、ピョンピョンって走れないんですね。


雑草の中を走り回って、草の根元でちょっと隠れて、近づくとまた逃げていくんです。



本当は、野生動物を捕まえてはいけませんが、ちょっとだけ抱かせていただきました。


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北海道で生息する種類は エゾユキウサギです。

野生のウサギをあちこちで目撃する事がありますが、いままでは大人のウサギしか見た事がありません。



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こんなに小さな赤ちゃんウサギが、

キツネやノスリなど、天敵にすぐ見つかってしまうような場所に出てきてしまったんですね。



人間にも簡単に捕らえられるほど小さなウサギ・・・

どうか、無事に大きく育ってほしいです。