思い出の地、第二のふるさと? 細江町気賀・・
私の母親の実家が有る気賀の町は、私にとって田舎です。
親戚の家で、いとこ達と夏休みになると、半月以上泊り込んで
遊んでいました。 その頃は、田んぼのあぜ道や、用水路、
公園山、都田川・・・ 山あり、川ありで、本当に飽きる事なく
遊びほうけていました。
今回は、おじさんの「初盆」で、久々に、近くの「赤池さま」や
「気賀駅」にも行って懐かしんで来ました。
気賀小学校の坂下を南に入ると、赤池様公園がある。
壁面にはめ込まれた由来によれば、明応7年(1498)の大地震により
新居町にあった角避比古神社(つのさくひこ)のお宮が流され、
翌年、ご神体がお福面と一緒にここへ流れ着いた。
はじめは赤池の北90m程のところに仮屋を建て祀っていたが、
永正7年(1510)に細江神社にお宮を移し牛頭天王として祀るようになったとある。
私が、遊びに来ていた頃は、こんなに綺麗には、整備させては居ませんでした。
毎年7月の第3土・日曜日に開催される、祇園まつりの
時に、ご神体を乗せる、船をモチーフにしています。
この堀は要害掘りと呼ばれ気賀の関所の防備の堀で、
堀とそれに架かる橋は、綺麗に整備されている。
続いては、旧国鉄・二俣線気賀駅・現在は天浜線になっています。
国鉄二俣線の頃は、オレンジ色のキハ45系気動車とSL・C58-200等も走っていました。
昔は、このホームは島式で、左右に線路があったはずですが・・・・
整備されて、綺麗になった場所もありますが、チョット寂しく感じられる場所も
有りました。