普段レジャーでダイビングするには必要ないかもしれないことを考察してしまうのが私の性分ということで・・・💦

波打ち際などで両手使いたいときにフィンが邪魔になるときがあるとは思いますが、私はこのようにカラビナに引っ掛けて両手使えるようにしております。水中でのカラビナの取扱いには賛否両論ありますので、これが正解ということではございません。

 実際にJCGやJMSDFなどの機関の潜水士見てみると、ゴムバンドでフィンを腰に巻き付けていたり、細い紐で結んでいたりと、両手使いたいときに邪魔なフィンを固定する工夫をそれぞれしておりました。 フィンは邪魔なときには邪魔ですが、必要なときに無いと困るものですので、身体から離して、どこかに置いておくということはしない方が良いと思います。

 例えばエキジットしようとして、片手でフィンもって不安定な波打ち際を登ろうとしてもなかなかバランスとりずらいとか、救助の際に、要救助者を波打ち際から陸に上げる際にも邪魔になるフィンをどこかに置いてしまうと、万が一大波に襲われて、自分が流されてしまうとか・・・💦 そうはなりたくありませんが、そんなとき素早く身に着けられるようにしておけば、リカバリーが容易になる。

過去に行われた官民合同訓練でも、JCGの潜水士は完全に水から上がるまで、フィンを身体から離してしまうことはなかった。おそらく彼らはその必要性を思い知っているからそうしているのだと考えてしまう。それが私の性分💦 次回機会があったらその辺質問してみようと思う。以上長々と失礼いたしました🙇‍♂️