今は太陽も出て、落ち着いていますが、
昨日のすごい雨、すごい雷、本当に怖かったです。
テレビの音が聞こえないくらいの土砂降りでした。
うちの前の大きめの川が氾濫しました。
(報道されている所ではないですが)
ここに引っ越して、25年近く経ちますが、台風などの時、心配していても、いつも、ギリギリ大丈夫。
ご近所に聞いても、もう何十年も氾濫することなんて、ただの一度も無かったそうですから、
今回は本当にすごい雨だったんだと思います。
川が氾濫する前に、家の前の道路がすでに川になりました。
(お隣の駐車場の様子)
いろんな物が流れてきて、あれよあれよというまに、駐車場にも水が流れ込み、車がどうなるか、本当に心配でした。
(車内の浸水は免れました)
そのうち、川が氾濫したのだと思います。
玄関側の水が、家の横を通り、家の裏側にある道路まで繋がりました。
2階から覗くと、少し離れている用水も溢れて、道路もありませんでした。
アパートの駐車場が見えますが、すっかり浸かっています。
我が家は、まるで川の中に浮いているような錯覚さえありました。
床上浸水も覚悟して、てん、サブの遺骨や大切なものは、2階に持って上がりました。
避難指示も早くから出ていましたが、側溝もすごい速さで浸水して、おそらく避難したくても、できなかった人もいると思います。
うちには、捕まえられないロビンちゃんもいるので、避難という選択肢はありません。
鉄骨なので、きっと耐えられる❗と思い、とにかく、この仔たちだけは守る覚悟でした。
こんな中でも、こじろうはマイペースで食べて寝てくれていました。
moonは、雷の音や雨の音に、最初はキョロキョロしていましたが、やがて、お気に入りの椅子で寝ていました。
こんな感じで(今)
ロビンちゃんも、moonの部屋のmoonのケージ屋上で。
この仔たちが落ち着いてくれていたから、私も冷静に頑張れたのだと思います。
雷が怖かった、てんちゃんや、サブちゃんが、大丈夫だよーって、この仔たちを見守ってくれていたのかもしれません。
家の前が川のようになっていたので、主人には帰って来るな、と伝えていましたが、
夕方、少し雨が止んだ時間帯があり、道路が見えはじめたので、帰ってこれました。
自然の脅威には勝てません。
異常気象が様々な形で現れていますが、
自然破壊によって、地球が悲鳴をあげています。
実際に、今回のような事を体験して、テレビで見る映像とは比べ物にならないくらいに、怖いです。
幸い、我が家は被害らしい被害はありませんでしたが、おそらく同じ町内にも、床上浸水もあるのだろうと思います。
水が引かなくて、通行止めの所もあります。
テレビで報道されている地域は、もっともっと大変な事になっていると思います。
今回、被害に遭われた方が、いち早く、前の生活に戻れることを祈っています。
何気ない毎日の生活が、本当にありがたくて感謝です。
いつもありがとうございます