たまに書く日記 -6ページ目
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男と女の話

ある男と女の話である。

男は23歳の時に、就職と同時に一人暮らしを始めた。その男には付き合っている大好きな女がいた。付き合っている女も23歳である。

男と女は、幼稚園からの幼馴染であった。二人は、中学までは別に意識することなく普通に話をし、普通に友達として付き合っていた。高校生になると、男と女は別々の高校に進学し、疎遠になった。

男は、高校3年生の夏まで部活に明け暮れていた。もちろん人並みに恋もしたが・・・恋というよりは、恋に憧れていたようなものである。

男は、告白されて付き合うに付き合ったが、好きでもない女と付き合っていられるほど起用でもなく、もともと硬派な男は事実上3日~1週間で別れるのである。だったら付き合わなければいいのだがと思っていたようである。なので、やっぱり憧れだろう。

そして、夏が終わり2学期が始まった。通学時間も部活が無くなったせいで遅くなる。そこで、うっすら化粧した女と再会する。化粧はへたくそだったが、男は、大人びた女の姿に緊張した。男は思った。「こうも女と言う生き物は変るものかと・・・・・そしてかわいいじゃねえか・・・と」。

それから、朝のホームで会うことがおおくなり、駅で話すことが多くなった。もちろん男は、わざと時間を調整したりもした。そのせいで、遅刻が多くなったようである。そして、親が学校によばれ男は校長にしかれた。しかし、男は心の中でつぶやいていた。

「恋に試練はつきものだぜ・・・お袋すまねぇ・・・と。」

その時、男は悟った。女に恋心を抱いていることに・・・。だが、高校3年生とはいえ、部活ばかりでまともに誰かを好きになったことが無い男には、告白する勇気など全然無いのである。当然、女の方は男の気持ちに気づきもしない。

そして男にとってもう一つ不幸だったことがある。

共学でありながら、3年間男子クラスだったのだ。理系と言うサタンが男を蝕んでた。
女と言う生き物に対する免疫を皆無にしてしまっていたのである。

となれば、まだ二人には時間が必要だったようである。

まだこの話しは続くのだがまたの機会に書こうと思う。

感謝を忘れず

人に感謝を忘れがちなこの頃の自分に気づいた。

金曜日の夜から日曜日まで風邪で寝込んでいた。
今日の朝も少し熱があったが、休むほどでもないと思い
出社した。ブログをチェックすると僕が風邪を引いたの
を知った人が、メッセージをくれた。

一人暮らしも長いせいか、誰かに甘えることも無いのだ
が、ほっとするひと時でした。

その人がしょうが汁が風邪に効くと言うので、次回は作
って見ようと思う。

さりげない優しさに感謝である。

僕もさりげない優しさをもてる男になろうと思う。

休養

昨日からどうも体調が悪い。
鼻水はたれ、のどはイガイガだ。
29年の経験からして風邪でだろう。

頭がぼっーとしてしている。

何か食べて寝るようと思う。

しかし、病気になると何でこうも何も
やりたくなくなるのだろうか?

好きになる事とは?

人を愛すると言うことはどういうことか?「相手に尽くす」ことであるだろうし、「相手のことを思う」ことでもあるだろう。しかし、そんな気持ちがお互いにあればうまくいくように思うがそうでもないようだ。

なぜか?

これら以外の感情が生まれるからである。最たるものはよく言う「Give and take」であろう。自分がこんなに好きなのに、相手は自分ことをそこまでは思ってくれないと言うものである。もしくは、「尽くしている」のに「尽くしてくれない」である。

そこで

僕は、人を愛すると言うことは、どういうことであろうかと考えると・・・。

時間軸を超えて無償の思いやりを持つ決意をすることであると思う。相手がどうあろうと、どうなろうと自分は相手を思いやると言うことを決意することであると思う。

例えば、相手が浮気しようと病気や事故で、身体に障害を来たしたとして、それまでの相手でなくなったとしても愛すると決めた相手に思いやりを持ちつづけることであると思う。

人間は「思う」ことは簡単であるが「決意する」ことは難しいものである。思ったことは直ぐに変えられるが、決意したことを変えたり、止めるには勇気がいる。決意したことをやり遂げられない自分に嫌気がさすからである。

凄く偽善的に聞こえるかもしれない。書いていて僕自身も「無理な事だなぁ」と思うが、これが出来ないような相手以外には、好きになり愛することもできないようにも思う。
ここまで書くと、自分は、一生恋愛も結婚も出来ないように思う。

なので、少なくとも好きだと思う相手が出来たときには、その時だけでもそのように決意できる自分でありたいと決意する。

このごろである。

美意識の問題であろうが、人を好きになるときには必要な事ではないだろうか?

恋愛以外にも生きていれば、現実に負けることが沢山あるが、理想を持ち続けることが必要であるようにおもう。理想を失わない人間には、少なくとも活力がある。活力があれば余裕がある。余裕があれば、優しくなれるのではないだろうか?

そのように生きて生きたいと思いつつ・・・。今日は終わり。

トロイ

 映画の「トロイ」をDVDで鑑賞する。有名な「トロイの木馬」が登場する映画である。歴史的な事実を基に作られた映画を見ることの効用として、「歴史の側面」「舞台となる国家の文化の香り」を認識出来ることではないだろうか。

 この映画は、歴史的な側面よりも勇者アキレス(ブラット・ピット)の活躍が前面に出ているため、少し物足りないものを感じた作品である。ギリシア人がエーゲ海を征服するための政治的な駆け引きや周辺諸国の同盟関係等々がもっと解ると良いとのではないだろうか。

また、僕の記憶ではギリシアが拡大するなかで、周辺諸国の「ヒッタイト」の存在が大きかったはずである。「ヒッタイト」は初めて鉄を使用して武器を作った民族で、ギリシアやトロイでは青銅が主流であり、映画で見られるような剣が鉄(そのように見えた)であったはずは無いのではないだろうか。

僕も記憶があいまいなので、もう一度調べてみる必要があると思わされた点は良かったと思っている。どこぞの誰かはしらないが、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言うくらいだから、現在の学問で正しいとされていることを正しく認識しておきたいと思う。

やりきれない・・・。

凄くいっぱい書いたのに、我が家のインターネット環境は、無線のため接続がうまくいかず、全て消えてしまった・・・・。むなしい・・・・。やり直しだー。チクショー。

また明日頑張って書こうと思いつつ・・・。寝ることにする。残念!

一生懸命頑張りだすと、いつも出だしはこうなる。



恥まり?始まり。

ブログ???最近良く聞くが????と思いながら生活してたが、今日、本屋に行くとブログでアフィリエイトをすれば儲かる・・・・云々。と書いてある本が売っていたので買ってみた。「自分で商品の調査して売るには、時間が掛かって、難しい商売だなー」と思う、「やはりIT企業を運営する人たちは良く考えている」と思いつつ閉じる。

書き出しにしては、つまらない書き出しだなぁー。僕は、もう少しおもしろくて斬新な書き出しが出来ると思ってブログを初めてみたのだが・・・・。人間なかなか自分を正しく評価することは出来ないものだ。 なので、日ごろ気にしている事を書いてみる。

僕は、普通のサラリーマンである。普通のサラリーマンなので、お金も地位もない。これと言って得意なことも無いが、日本の教育方針の成果というべき良き労働力になっているとは思う。

が!。

一億総中流の崩壊により、僕は低所得者層に組み込まれていくのではないかと思っている。イギリスのようにホワイトカラーとブルーカラーがはっきりして、子供の将来は、親の所得により決定されるのではないかとも思っている。 後ろ向きなことばかり考えていると、僕の人生のベクトルが世間に負けてしまいそうだが、こんなことを考えている人がいっぱい居るから、結婚しない人が増えているのではないだろうか?(ちがうかなぁー。単純に男に魅力が無くなったから???)

先行きが見えないから不安でしょうがないという人がいるが、僕は、先行きが見えないならそっちの方が面白いと思う。だって、みんな同じスタートラインにいるようなものだからね。でも本当は、先行きが見えてるから不安になるっているのではないだろうか? なんだか、頭の中で考えていることを書くと整理されていない事が露骨にでるが・・・まぁ、いいか。「人は書くことによって正確になる」って言ってる人がいるのだから。

毎日書くように心掛けてこのブログで成長していこうと思いつつ。。。今日は終わり。
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