日本グッドリレーション
アカデミー協会
代表理事の市川浩子です。
起業家さんって(私も含め)
好きを仕事にしているからこそ
ついつい仕事にのめり込みがちに
なったりしませんか
だからこそ、
仕事漬けになりすぎて
自分の時間が取れなかったり…。
実は私が過去そうだったので、
おねかわを伝え始めたんです。
どういうことかというと…。
私は以前、セラピストとして
2〜3ヶ月先まで
婚活者の恋愛相談で
予約でいっぱいになるほど
忙しくしていました。
ときに時間が足りなくて
週末も全てセッションに充て、
日曜日は毎週のように
必死で託児所を予約して
お弁当を持たせて
子どもたちを預け
仕事をしていました。
収益は上がり
やり甲斐は非常にあったのですが
子どもたちと接する時間は
夕飯とお風呂のときくらい…。
子どもたちが情緒不安定に
なっている感じがして
ハッとしたんです。
「私、何のために
仕事しているんだろう」
って。
当時の私は
「自分しかできない仕事」
に誇りを持っていました。
ところが、ある方に
自分しかできない仕事の
危険性について説かれたとき、
ゾッとしたんです。
その後、1人働き方改革をし、
仕組みを充実させました。
他のセラピストに
半分グルコンやセッションを託し、
講師も増やして
自分が担当する日を
1/3に減らしました。
自分じゃないと
できないんじゃないか。
私のメルマガ・ブログを読んで
私のコンサルやセッションを
受けたくてきた人なんだから
私しかできない
そう思っていましたが
それはただのおごりでした。
クライアントさんは
私でなくても
私が自信を持って推薦し、
自分自身の問題解決に
力を貸してくれる人なら
信頼してくれたのです。
そうして「後継者を育てる」
ということの大切さを知り、
私は時間を作ることができ、
子供達も無事
笑顔を取り戻しました。
私はクロージングができる分
(いいのか悪いのか)
どんどんお客さまを増やし
その対応に追われ、
大切な人たちとの大切な時間を
作らなくなってしまっていたのです。
でも大切な人との大切な時間を
大切にできる仕事の仕方が
したかった。
それって、私だけでなく
他の起業家さんも
一緒なんじゃないか
そう思って、
仕事の時間は半分に
売上げは2倍になるよう
働き方改革につながればと
おねかわをお伝えし始めたんです。
実際、セラピストとして
週末子どもたちとほとんど遊ばずに
過ごしていた日々より
2つの仕事をしていても
子どもたちと遊ぶ時間もでき
収益も上がりました。
そのポイントは
働く時間を半減させながら
収益の上がる仕事の仕方
=仕組みを作ったこと。
そして、やはり
クロージング力です。
売上が上がらなかったら
集客に必死になると思うんです。
でも頑張って集客しても
また売上が上がらないと
集客に走る。
ザルで水を救うようなことを
やっていたのでは
なかなか収益を増やすことも
ゆとりの中で
ビジネスすることも
できません。
10人集めて2人しか成約しないのと
5人集めて4人成約するのとでは
どちらが労力が少なく
楽に仕事ができるでしょう
30万円の商品を販売していたら
前者は労力の割に60万円の収益。
後者はそんなに労力をかけずに
120万円の利益です。
後者のほうが
大切な人との大切な時間も
大切にできる働き方では
ないでしょうか
「何のために働いているのか」
顧客満足はもちろん大切ですが
それにとらわれすぎて
身近な人たちの笑顔を
奪ってはいけません
それをしてしまっていた私から
そんな悲しいことをするママが
減ることを願って
おねかわを伝えています。
それでは、本日も
グッドリレーションで
ありますように
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