日本グッドリレーション
アカデミー協会
代表理事の市川浩子です。
【体験会新日程のご案内】
今年最後の開催となります
ご予約はお早めに♪
・11月14日（火）10:00〜11:30
・12月 2日（土）10:00〜11:30
詳細・ご予約はこちら
前回、
対人関係における3大欲求
についてお話ししました。
「3つのたい」とは
下記の3つでしたね。
・褒められたい
・認められたい
・人の役に立ちたい
今回は3つめの
「人の役に立ちたい」
ということについて
もう少しお話しますね。
相手に協力を求め
協力してもらった後、
どれだけ助かったか
感謝の気持ちを
伝えてみてください
こちらを
具体的なシチュエーションで
考えてみましょう。
例えばこんなシーンです。
大きな荷物を重そうに抱えた
あなたが
電車のシルバーシートの
そばまで歩いてきました。
若者はすかさずパッと席を立ち
「どうぞ」
と言って席を譲ってくれました。
あなたは
「ありがとうございます」
と座りました。
ここまではよくある光景
ですよね。
この場合、協力を求めたわけ
ではないですが、
大変そうな姿が
協力して欲しそうに見えた
ということですね。
席に座った後が問題です。
自分が席を立つまで
席を譲ってくれた若者が
そばに立っていたら
降りるときにお礼を言いましょう。
もし先に相手が
降りる気配があったら
そのときに言いましょう。
職場でかなり上のほうの
たまにある資料を出そうとしても
なかなか取り出せない。
そこで長身の社員の方に
とってもらえるかお願いしてみた。
（協力要請）
快く引き受けてくれて
資料をとってもらった。
（協力してもらった）
「助かりました
」
とお礼を言った。
（感謝の気持ちを伝える）
ここまでなら普通ですよね。
グッドリレーションになるためには
もう一頑張りです。
「助かりました」
だけではなく
「〇〇さんに頼んで
本当に良かったです」
「〇〇さんは日頃の仕事が
早いだけでなく
こんなときにも
力になってくださって
なんでもできるのですね」
などと言ってみると、
より「助かった」という
感謝の気持ちが伝わりませんか
またそれ以上に
帰り際や翌朝に
「昼間は（昨日は）
本当に助かりました。
ありがとうございました」
と再度お伝えしてみたら
いかがでしょうか
ちいさな子どもだって
親の役に立ちたくて
「はいど〜じょ〜」
と色々なものを運んできたり
しますよね。
うちの息子は
美味しいものがあるとたまに
スプーンで救って
「ママ食べてみて
」
と言ってきたりします。
人はみな
人の役に立ちたいのです。
実は上級講座では
キャラクター分析をするのですが
（歴史人物ではなく
ハイジやクララなど
「アルプスの少女ハイジ」の
登場人物にしました）
キャラクター分析してみると
人に協力を頼めず、我慢強く
自分だけでやろうとするキャラ、
何でも自分でやってしまい
人を頼るのが苦手で
実は人のことを信用していない
というキャラの人がいたりします。
自分の意外なキャラに
驚く方も多いのです
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講座では、あなた自身の
本来のキャラと隠れキャラを分析して
見つけることができるだけでなく、
日頃の会話のパターンで
相手のキャラクターを
分析できるスキルが身につきます
・キャラ分析で、ご自身の
本当のタイプを知りたい方
・キャラ別の関わり方を知りたい方
・相手を傷つけずに
自己表現したい方
・親子、夫婦、恋人、お子さまとの
関係を見直したい方
…など、ぜひ
体験会へお越しくださいね
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今回の内容はいかがでしたか
ご意見・ご感想、
またこんなこと書いて欲しい
などございましたら
お気軽にメッセージくださいね
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今日も大切な人と
グッドリレーションを築ける
1日になりますように
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