JリーグでSDGs貢献!!好きなチームもSDGs実現も応援しよう! | 久保佑輔の Be Player!Try Challenge!

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久保佑輔です!
千葉出身。スポーツ、お酒、ラジオが好きです。
好きなことに触れる中で得た気づきなど、
投稿していきます。

みなさん、こんにちは(こんばんは)。

 

 

久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)です。

 

 

皆さんは「SDGs」への貢献、されてますでしょうか?

と聞かれるとなんだか難しいように感じますよね。興味はあるけど、自分に出来る事って何があるんだろう?

 

と思っている方も多いかと思います。僕も最初はそうでした。しかし調べてみると結構簡単で、自分な好きなものでSDGsへの取り組みをしている企業や団体を利用するだけでも貢献できるんです。

 

僕は昔からサッカーが好きで、Jリーグの地元チームを応援していました。実は、それだけでも、SDGs実現のための一歩なんです!!!

という事で今回は、JリーグのSDGsへの取り組みについてです。

 

 

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リーグ×環境省のSDGsへの取り組み

 

Jリーグの特徴の一つとして、地域と密着していることが挙げられます。40都道府県57のチームが所属しているJリーグは、2021年6月に、

環境省と気候変動対策などに取り組む協定を締結しました。

 

 

 環境省は、今までスポーツ好きであまり環境に興味が無かった層に、「気候変動に興味を持ってほしい。」という想いがあるのと同時に、スポーツと気候問題は切り離せないとの見解を示しています。

 
確かに、サッカーでは新しく気温が一定以上の日の試合に「飲水休憩」が設けられましたし、東京オリンピックでも日本の夏の厳しさが問題になりました。
 
日本の夏は、スポーツを楽しむには「暑すぎる」と言われています。アフリカや南米出身の方でも、「日本は暑すぎる。母国の方が過ごしやすい。」という意見が多いみたいですね。
 
 
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クラブの取り組み

 

Jリーグと環境省がSDGs貢献の取り組みをしているだけでなく、クラブも様々な取り組みを行っています。

 

名古屋グランパスエイト

名古屋グランパスエイトは、公式HPにSDGsへの取り組みが公表されており、選手がプロヂュースしたエコバックや、SDGsアカデミーの発足などを行っています。

 

SDGsアカデミーでは、企業と協力してスポーツSDGsを学びながら、企画・実践までを体験できるプログラムです。より身近に、より楽しくSDGsを知ることが出来る且つ貢献が出来ます。

 

 

 

 

清水エスパルス

清水エスパルスは、ジェンダー問題や障がい者、人権問題をサッカーを通じて解決する取り組みなどを行っています。

『S-PULSE SDGs ACTION 地域と共に未来につなぐ』というキャッチフレーズも掲げており、SDGs貢献への真剣さが伺えます。

 

実は過去に「クラブ消滅危機」のあった清水エスパルスですが、その時は地域の方の多くの支援があり立て直すことに成功しております。

そういった経験から、地域の為のSDGs貢献活動が多いのが特徴です。

 

 

 

 

浦和レッドダイヤモンズ

浦和レッドダイヤモンズは、元々行っていた「SPORTS FOR PEACE !プロジェクト」の活動を、SDGsの取り組みとして継続することを発表しています。具体的には、「ハートフルサッカーinアジア」「東日本大震災等支援プロジェクト」「安全なスタジアムづくり」などを行っております。

 

また、2014年~2019年まで、自チームで問題となった差別的横断幕の事案を機に、差別撲滅プロジェクト「ZERO  TOLERANCE」を実施していました。今後も、差別撲滅にむけたプロジェクトを拡充していくなど、より「SDGs」の実現にむけた活動を推進していくと発表しています。

 

 

 

 

 

他にも多くのクラブがSDGs実現に向けて様々な取り組みを行っています。

 

 

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Jリーグの社会連携活動「シャレン!」

 

Jリーグでは、社会課題や共通のテーマ(教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など)に、地域・企業・団体・学校などとJリーグが連携する社会連携活動「シャレン!」を行っています。

 

1つのテーマの目標達成に向けてJリーグと協力して活動するシャレンですが、HPよりアイデアの募集を行っており、個人での応募も出来ます。社会貢献の為にやってみたいことはあるけど、仲間がいない方や、Jリーグと一緒に活動してみたい方などは、是非一度アイデアを応募してみてもいいかもしれませんね。

 

 

 
 
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まとめ

Jリーグでは、SDGsの実現のために様々な活動を実施しています。プロスポーツの中でもチーム数が多くい且つ、ほとんどの都道府県に存在するJリーグ。実力が拮抗しており、世界でも順位予想が難しいリーグともいわれています。その為、1つでも上の順位に行くには、地域の応援や協力が不可欠です。

 

SDGsを通した社会貢献を地域の方や企業・団体と一緒に活動することで、各チームがより活性化していくと思います。Jリーグがどんどんレベルアップしていって、SDGsの実現と日本サッカーの発展が同時に進んだら最高ですね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

おわり。

 

久保 佑輔(くぼ ゆうすけ)

 

参考文献:https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_60da8221e4b09ead19f75f4d